簡単で絶品!プロに教わる【きのこ炊き込みご飯レシピ】

  • 2024年01月25日公開

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです!

まだまだ寒さが厳しい今、体が温まるものが食べたい!そんな時は「ホカホカの炊き込みご飯」なんていかがでしょうか。

今回紹介するのは、JA全農広報部おすすめの「きのこの炊き込みご飯」!
炊き込みご飯あるあるの"ごはんがべちゃっとしてしまう"悩みも、あるテクで解消して、ふっくら美味しく仕上がりますよ。

【教えてもらったのは】JA全農広報部

JA全農広報部の公式アカウントとは

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特に、美味しいレシピや食べ方など、ついマネしたくなるツイートが話題なんです。

JA全農広報部のツイート

炊き込みご飯、お米を研いだら【お水で】【30分以上浸漬(しんし)】し【調味料込みで規定水量】で炊く、この3つがコツ。前2つはお米に十分吸水するため、最後の1つはべちゃっとしないように。面倒だけど浸漬の水は捨てて調味料を入れた後、規定の線まで水を入れ直すのが吉。しめじご飯いい感じ~

※浸漬(しんし)とは、米を水に浸すことです。

絶品!「きのこの炊き込みご飯」レシピ

JA全農広報部直伝、炊き込みご飯を美味しく炊く「3つのコツ」を使って、きのこの炊き込みご飯を作っていきます!

材料(2合分)

  • お米:2合
  • しめじ:2パック
  • しょうゆ・酒・顆粒和風だし:各大さじ1

きのこの炊き込みご飯レシピ①お米を研ぎ、30分以上水にひたす

お米を研いだら、お米がかぶるくらいの水を入れて、30分以上浸漬(しんし)しましょう。

※浸漬(しんし)とは、米を水に浸すことです。

きのこの炊き込みご飯レシピ②しめじの石づきをとり、ほぐす

しめじの石づきを包丁でとり除きましょう。

しめじが1本ずつになるよう、ほぐしておきます。

きのこの炊き込みご飯レシピ③浸漬の水を捨て、調味料を入れる

30分以上経過したら、浸漬していた水は、ざるを使って全て捨てましょう。

お米だけ炊飯器の内釜に戻した後、そこに調味料(しょうゆ・酒・顆粒和風だし)を加えましょう!

きのこの炊き込みご飯レシピ④水としめじを入れて炊く

炊飯器の水加減の線まで水を入れた後、その上からしめじを入れればOKです!

今回私は、2合のお米で作っているので、2合の目盛まで水を入れました。

シンプルな美味しさ!失敗なしのふっくら「きのこ炊き込みご飯」

炊飯器を開けた瞬間「ふわっと」きのこのいい香りがして食欲をそそります!ご飯を混ぜてみた感じは「ふっくら」とお米が炊けており、しっとり感が強めでした。

やわらかめのご飯が好きな方には抜群の炊き方ですね!逆に固めのご飯が好きな方は、水を水加減の線より、ほんの少しだけ減らしたほうが美味しく食べられるかなと思いました。(※購入された米の状態やきのこの水分量などにもよります)

気になるお味はシンプルに美味しい!きのこの旨味とだしがよく効いており、子どもからお年寄りまでどんな方にもおすすめ出来る「優しい味」です。

美味しい炊き込みご飯レシピで、旬を味わおう

今回は「きのこの炊き込みご飯」を紹介しました。

JA全農広報部おすすめの美味しく炊けるコツは、かなりシンプルでわかりやすく、すぐ試せるのもポイントが高いですね!

普通に炊いた時と比べると「お米のふっくら感」が全然違います!浸漬しているので、しっかりとご飯に水分が含まれており、みずみずしいご飯に仕上がっています。

炊き込みご飯がいつも「べちゃっ」として失敗してしまう方には、すごくおすすめの炊き方だなと感じました。

みなさんも、ふっくら美味しい炊き込みご飯を作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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