2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

家族4人で食費2万5000円達人「効果絶大!食費節約」簡単5大ルール

  • 2023年03月23日更新

こんにちは、貯金ゼロから1000万円貯めたくふうLive!ライターのchippuです。

我が家は、夫、私、3人の子どもの5人家族。
子どもたちは成長とともに食欲が旺盛になり、購入した食料品があっという間になくなりますが、食費は月2万5000円をキープ中です!

「何を食べているの?」と聞かれることもあるのですが、食事は量もボリュームも品数も、いたってふつうだと思います。ただ5つのルールを決めてから、我慢やストレスもなく食費がみるみる減らせることに気づきました!

今回は、家族5人で食費月2万5千円を維持するために行っている、我が家の「効果絶大!」だった5つの食費節約術について紹介いたします。

【家族5人、食費2万5000円の食費節約1】食費は「週4000円」の予算を守る!

月の食費の予算を決めても、月末に予算が足りなくなってしまう…という経験はありませんか?

自分の体験から考えると、実は、食費の節約に失敗する大きな要因は、「予算の配分ミス」にあると思います。
月の食費予算を決めていても、まんべんなく使って行かないと、後々キツキツになり、結果的に食費を足してしまう…ということに。

そこで私は、月予算内に収めるために、週「週ごとの予算」で管理し、使いすぎを未然に防いでいます。

「米代は先取り」!農家から買うのがお得

1ヶ月の食費予算は2万5千円ですが、30kgまとめて購入する「お米代」は、毎月先取りしているので、その予算を引いてから週予算を振り分けます。 お米の消費量は1ヶ月10kg程度。農家から直接「30kg9千円」で購入しているので、お米代の先取りは、月3千円です。

あとは食費の月予算2万5千円から3千円を引いた、2万2千円で週予算を振り分けます。
1週間の平均予算は、4千円程度にしておくことが多いです。 週予算を振り分けるときは、“気持ち余剰金を残しておくこと“が重要なポイント!   予算をピッタリ振り分けてしまうと、万が一足りなくなったときに結果赤字になることがあります。
余剰金を少し残しておけば、週予算から少しはみ出てしまっても、次週の食費に響きにくくなるのです。

買い物は「スマホ片手」で予算オーバーなし

また、買い物をするときも、予算オーバーしないよう、スマホの電卓を片手に回ります。もちろん、税込みの金額で計算が必須です!電卓を打つのが面倒と思うかもしれませんが、慣れれば習慣化してさほど手間に感じなくなりますよ。

週予算を決めても毎回オーバーしてしまう、という人は、はじめのうちだけでもやってみてください。この予算でどれくらい買えるのか感覚が身につけば、楽に予算を守れます。

まずは、月の食費を週ごとに振り分けることから意識してみましょう!

【家族5人、食費2万5000円の食費節約2】買い物は「週1まとめ買い」で一店集中

買い物をする際、私はスーパーのはしごをしないようにしています。
基本的に、行きつけのスーパーの特売日を狙って、週に1度まとめ買いが基本です。そのため、月の買い物回数はかなり少なめ。

1週間分過ごすのに必要なものを、一気にまとめて購入するスタンスをとっています。まとめ買いをすることで、“ついで買い”がほぼゼロになり、ムダな食費を削減できるメリットがあるのです。

以前は、「今日はたまごが安いからAスーパーに行って、その後野菜が安いBスーパーへはしご…」という買い方をしていました。 ですが、スーパーをはしごすると、気を付けていても何かしら余計な買い物をしてしまいがち。 スーパーのはしごを辞めてからは、ムダな買い物が減り、我慢をすることなく食費が自然と減らせるようになったのです。

まとめ買いは食費だけでなく時間の節約にもなるので、家事の負担を減らせるメリットもありますよ。

【家族5人、食費2万5000円の食費節約3】スーパーは「見切り品売り場」から回る

まずスーパーへ行ったら、特売品を見る前にまっすぐ「見切り品売り場」へ直行します!なぜなら、見切り品は「掘り出し物の宝庫」だからです。

見切り品売り場は、特売品よりも圧倒的に安い、定価の半額以下まで値下がりしている食料品と出会える可能性が高いので、このチャンスはしっかりものにしましょう!

ただし、安いからといって何でもカゴに入れればよいというわけではありません。 見切り品は消費期限が近いものが多いため、状態によっては「購入したのに食べられなかった…」といったことになり、ムダになってしまう可能性もあります。とくに、野菜や肉・魚などの生鮮食品の見切り品を購入するときは、傷んでいないかどうかをしっかりチェックしてから購入することが重要です。

野菜はしおれていないか、水気がでていないか、肉・魚類は、変色していないか、ドリップが出すぎていないかをよく見ておくことが大切です。

【家族5人、食費2万5000円の食費節約4】肉類は「ふるさと納税」高還元率を狙い打つ

私は、食費節約のために「ふるさと納税」をフル活用しています!
ふるさと納税は、実質2千円を負担するだけで、いろいろな自治体から返礼品が受け取れる「絶対にやらなきゃ損!」な制度です。
ふるさと納税返礼品は圧倒的に食料品が多いので、食費節約に大きく貢献してくれます。

高級なA5ランクのお肉や旬の海産物など、魅力的な返礼品はたくさんありますが…。私が選ぶのは、もっぱら“肉”のみ!しかも、3~4kg届く還元率の高いものに限定しています。

1万円の寄付でたっぷりお肉がもらえる返礼品なら、寄付限度額内で何度も申込みができるので、お肉代を減らすことができるんです。
このふるさと納税のおかげで、ここ1、2か月の間は、スーパーでお肉をほとんど購入せずに済んでいます。

【家族5人、食費2万5000円の食費節約5】「冷凍保存」を極める

我が家の冷蔵庫は、冷蔵室はガラガラですが、冷凍室には常に食料品がたくさん詰まっている状態です。   食材は冷凍保存を基本とすることで、食材が長持ちするだけでなく、買い物をする回数が少なくても冷凍ストックで乗り切ることができます。

肉や魚はもちろんですが、野菜や加工品、スイーツ類も、案外冷凍保存ができる食品は多いです。 お安くゲットした見切り品も、傷んでしまう前に即冷凍すれば、その日のうちに焦って使い切る必要がありません。

ただし野菜は、用途によって「火を通してから冷凍した方が良いもの」「洗ってカットした方が使いやすいもの」などがありますので、食材に適した方法で冷凍保存の達人になりましょう!

まとめ

5人家族で食費2万5千円と言うと、「何を食べているの?」と驚かれることもありますが、決して節約食材ばかりを取り入れているわけでも、ストレスのたまる大変な節約術を実践しているわけでもありません。

買い物の回数を減らし、見切り品やふるさと納税を積極的に活用することで、思いのほか簡単に食費を抑えることができます。
まずはできそうなことから、1つずつ実践してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。 また「LINE公式アカウント」をお友達登録すると新着・季節トレンド情報をいち早くチェックすることができますよ♪

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ