悲報【茹でたそうめん、氷水につけないで】って本当!?まさかの公式推奨「劇的に美味しくなる」裏ワザ実践!
- 2025年07月26日公開

こんにちは、そうめんにひきわり納豆という組み合わせにハマっている、ヨムーノライターのKanakoです。
つるっと食べられるそうめんは、食欲が落ちやすい夏の強い味方。
しかし、意外と茹で方が難しく、いざ食べてみると「なんだか麺がベチャッとしてる……」「コシが感じられない」とがっかりしたこと、ありませんか?
実は、おいしく仕上げるには、ちょっとした茹で方のコツがあるとのこと。そこで誰でも簡単にできる、失敗しないそうめんの茹で方テクニックを実践してみました!
そうめんをおいしく食べるテクニックは「氷水につけない」!?
日本テレビ系列『所さんの目がテン!』で紹介されていた、そうめんをおいしく食べるための方法。
氷水につけてしめないことで、いつものそうめんをレベルアップさせられるんだそう。特別な道具や調味料などの準備は必要なく、手軽に試せるテクニックですよ!
おいしいそうめんの茹で方
まずはいつも通りパッケージに記載されている茹で時間で加熱します。
ここでポイントです!鍋から取り出したそうめんはすぐにザルに入れ、流水ですすぎます。時間をかけず、なるべく素早く水気を切るのがコツ。
筆者のいつもの茹で方
違いを比べるために、いつも通りに茹でたものも作ります。
水気を切ったそうめんを氷水につけて締めるというよくやる方法。今回は氷水に2分ほどつけて、しっかりとそうめんが冷えてからザルで水気を切り、盛り付けました。
これまでこの方法で茹で上がったそうめんを冷やしていましたが、実はNGなんだそう。
水につけておく時間が長くなると、その分麺がふやけてしまうとのことです。
【検証】流水ですすいだそうめん vs 氷水につけたそうめん
一緒に茹でたため、どちらも加熱時間に差異はありません。
見た目にも差は全くなく、一瞬どちらの皿に何を盛り付けたのかわからなくなりそうでした。
まずは、テレビで紹介されていたテクニックを実践した方から。
つるっとしていて、ほんのりとコシが感じられます。しかし「コシが強いな」と思うほどではなく、どちらかというとつるつるとした喉越しの良さが印象的。
ほんのりと塩気が感じられて、そうめん本来の味わいが楽しめました。
続いて氷水につけて締めたものを食べてみます。
「おや?塩気はあまり感じられないけど、先ほどとコシは変わらないかも……?」
先ほどのものよりも、確かに若干やわらかいような気もしますが、勘違いかもしれないと感じるレベルです。
おそらく何も知らずに同じタイミングで食べたら、流水ですすいでものとの違いを見分けるのは難しそうです。
しかし、塩気とそうめんらしい風味は少なく、その点は違いが感じられました。汁につけてしまうとわかりにくいのですが、味付けなしで食べるとその差ははっきりと。
そこまでぶよぶよとはしていないので、舌触りに不快感はありませんが、もう少しコシがあったら嬉しいなというのが素直な感想でした。
なぜ差が生まれなかったのか筆者なりに考えてみたところ、水道水の温度にあると考えました。
検証をした日は、すっかり真夏日が続くようになってからのタイミングだったため、どんなにレバーを冷水にしても水道水がぬるい状態になっていました。
それによって、水道水の流水ではおそらくしっかりそうめんを冷やすことができず、その間に麺がやわらかくなってしまったのではないかと思います。
冬場のキンキンに冷えた水道水でやってみたら、その差は大きかったのかもしれませんね。
対策としては流水でそうめんをすすぐ際は、冷えた水を使うのがポイントと言えそう。茹でるタイミングでボウルに氷水を準備しておくとコシのある麺に仕上がるでしょう!
テクニックを実践してみる価値あり!
ちらっとそうめんのパッケージを見てみると「冷水でよくもみ洗い」の文字が。
筆者もついつい氷水につけてそうめんを締めることが多かったので、このテクニックにはびっくりでした!
今度そうめんを茹でる際は、氷水につけずにすすぐようにしてみてくださいね。

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。
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