【お願い!ブロッコリーいきなり茹でないで!】シェフが教える「目からウロコの食べ方」"まるで高級店"やらないのは人生損…
- 2025年07月04日公開

野菜を食べると健康になった気分になるヨムーノライターのかもです!
最近、積極的に手に取るのがブロッコリー。茹でても焼いてもよく、蕾の部分は味が絡みやすいので重宝しています。
そんなブロッコリーの食べ方で「この発想はなかった」と思ったのが、細かく刻んでリゾットにするレシピ。
プロが作ったような仕上がりと、ブロッコリー好きにはたまらない味だったので、ぜひ紹介させてください!
ブロッコリーが主役!名店シェフ直伝リゾット
テレビ朝日『相葉マナブ』で紹介された「ブロッコリーリゾット」を作ります。
こちらは、東京・銀座のイタリアンの名店『アロマフレスカ』のオーナーシェフ原田慎次さんのレシピです。
このリゾットは原田さんが20代の時によく作っていたものだそう。
お米から作るリゾットはハードルが高いと思い込んでいましたが、意外にもおうちでも簡単にできるんです。
覚えてしまえば「お米を炊き忘れた!」なんて日にも役立ちそう!
原田慎次さん「ブロッコリーのリゾット」のレシピ
材料(2人分)
- ブロッコリー…1/2個
- 米…100g
- チキンブイヨン…400g
- パルメザンチーズ…30g
- 塩…ひとつまみ
- 鶏もも肉…約1/2枚
- にんにく…2片
- ローズマリー(乾燥)…2つまみ
- 黒コショウ…少々
- オリーブオイル【リゾット用】…大さじ2と1/2
- オリーブオイル【肉炒め用】…大さじ1
- オリーブオイル【仕上げ用】…少々
作り方①材料を準備する
ブロッコリーはよく洗い、茎、蕾とも細かく刻みます。
房状の部分はざっくりでも簡単にばらけますが、茎は火が通りやすいようにしっかり刻みました。
にんにくは皮をむいてすりおろしてください。
鶏もも肉は0.5〜1cm角に切っておきましょう。
チキンブイヨンは温かい状態にします。顆粒やキューブを使う場合は規定量のお湯に溶かすと簡単ですよ。
作り方②ブロッコリーと米を炊く
フライパンにブロッコリー、米、オリーブオイルを入れ、弱火で色が付かないように2~3分炒めましょう。
温かいチキンブイヨンを加えて蓋をし、12分かけて炊き上げます。
作り方③鶏肉を調理する
別のフライパンにオリーブオイルを入れ、中火で温めて鶏もも肉を炒めます。
肉の色が変わってきたら、にんにく、ローズマリーを加えてカリカリになるまで炒め続けます。
作り方④仕上げる
炊きがったリゾットにパルメザンチーズと塩を加えて味を調えます。
器に盛り、鶏もも肉をのせてください。リゾットは真ん中を凹ませると綺麗に仕上がります。
黒コショウとオリーブオイルをかけて完成です。
ブロッコリーの魅力が爆発!まるでお店のクオリティ
ん〜!ブロッコリーが口いっぱいに感じられて幸せ〜!
お米は少し芯が残っていて、生からの調理ならでは。
高級なお店で「家では食べられない味だね」なんて言いたくなるような仕上がりで、自分で作ったんだと意識すると思わずニンマリ。
リゾットというと“もったり”したイメージでしたが、しゃくしゃくした蕾のおかげでフワッとエアリー。水分の多い茎も入っているのでサラッとしています。
ブロッコリーとチーズだけでも十分満足できる味ですが、トッピングした香り高い鶏もも肉が加わるとさらに旨みがアップ。
にんにくとローズマリーで炒めたので、香ばしい風味がアクセントに。
レシピを見て「お米の量が少なめかも?」と思いましたが、ブロッコリーと肉の量がたっぷりなので足りないとは思いませんでした。
正直にいうと鶏もも肉を刻むのが大変〜!
生の鶏もも肉を包丁で細かくするという、慣れない作業が少し大変かもしれません。
食べる前は「ベーコンやソーセージで代用できるかも」と考えていましたが、塩味と燻製の香りが強そう。
レシピどおりに作りたい方は、なるべく最初から細かいものを買うのがおすすめです。
素材のままよりもブロッコリーを感じるリゾット
ブロッコリーが好きなら『相葉マナブ』で紹介された、原田さんのこのレシピは試す価値あり。
「お米を炊き忘れちゃった!」という日にも、ぜひ試してみてくださいね。

おいしいものに囲まれて、ラクして生きたいウェブライター。日常の癒しはスイーツとお茶。好きなお店はカルディと無印良品。飽き性なので海外グルメや季節を感じるレシピなど、毎日に小さなワクワクをプラスするものも欠かせません。食事やおやつにこだわる私のおすすめを紹介します!
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