なんだこれ、うっっまぁ〜〜!!【いわし】って「こう食べれば良かったのね!?」たまらん!"蒲焼き"超えかも...
- 2025年07月03日公開

こんにちは!おかげさまで尾頭つきのいわしを買うのが、最近怖くなくなったヨムーノライターのやまだかほるです(大きめのアジはまだ怖い)。
安い!おいしい!栄養的にもいい!と分かっていてもなかなかハードルが高い気がする魚料理。
とにかく買う、買えばどうにかする、を繰り返してハードルを1mmずつ下げていこうじゃないか!作戦を敢行中ですが、まだまだレパートリーが貧弱なので、もう少しバリエーションが欲しいところです。
魚をどんどん食べるのだ
そんななか見つけたのが、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で、料理家・今井亮さんが紹介してくださったレシピです。
とにかく下処理してしまえば、後は焼くだけのように見えます。やったことのない“いわしの手開き”をやってみたい!早速トライしていきたいと思います。
今井亮さん「いわしのソテーバルサミコじょうゆ」のレシピ
材料(2人分)
- いわし…4尾(400g)
- 塩…小さじ1/3
- こしょう…少々
- 小麦粉…大さじ2
- バルサミコ酢…大さじ2
- バター…10g
- しょうゆ…小さじ1
- みりん…小さじ1
- セロリ…1本(80g)
- 紫玉ねぎ…1/4個(50g)
- オリーブ油…大さじ1
紫玉ねぎが入手できなかったため、普通の玉ねぎを使いました。この立派ないわし4尾で税込約322円!家計の強い味方です!
作り方①いわしの下処理をする
いわしは、手開きにします。
まず、うろこを落とし、頭を切り落とします。腹下に包丁の先を入れ、頭のほうに向けて腹を切り開きましょう。
包丁の先で腹ワタをかき出し、流水の下で腹の中をよく洗います。中骨の際を指でなぞって血合いを落として洗い、水気をきっちり拭いておきましょう。
腹側から中骨のすぐ上に両親指を差し込み、骨に沿って頭と尾の両側に動かして開きます。
中骨の頭のほうを持ち、身を押さえながら尾のほうに引いて外し、尾のところで折りましょう。
わたしは尾のほうから外す方がいつもうまくいくので、先に尾の部分で折ってから頭に向かって外しています。
尾を切り落とし、両側の腹の端を細く切り落として手開きの完成です。
塩、こしょうをふっておきましょう。
作り方②野菜を準備する
セロリは筋を除き、斜め薄切りにします。紫玉ねぎは縦薄切りにし、合わせて水に2分ほどさらし、水気をきっておきましょう。
作り方③いわしを焼く
フライパンにオリーブ油を熱して、いわしに小麦粉をまぶし、余分な粉をはたき落としたら、皮目を下にして並べ入れます。
火力について、特に指定はなかったので、中火で焼きました。
こんがりと焼き色がつくまで3分ほど焼き、返して2分ほど焼いてとり出し、器に盛りつけておきます。
作り方④ソースを作る
フライパンをふき、バルサミコ酢、バター、しょうゆ、みりんを入れ、軽く煮つめてとろみをつけます。いわしに野菜を添え、ソースをかけて出来上がりです。
間違いない味!ぱくぱく食べられるいわしソテー
ふっくらと焼き上がっています。いわしの大きさにもよるかと思いますが、3分焼いて、ひっくり返して2分、というのはとてもいい感じだったかと。今後これを基準にしようと思いました。
そして、バルサミコ酢+バターじょうゆソースは、やっぱり最高。いわしにとてもよく合い、後をひく味です。
セロリや紫玉ねぎなどのおしゃれ野菜は普段あまり買わないので、添える野菜は、正直言って、キャベツでも何でも良いのではないかと食べる前は思っていたのですが、いやいやいやいや。
味の濃いいわしを食べた後にこれをちょっとつまんでみると、水にさらしただけのセロリと玉ねぎが、口内をさっぱりとリセットしてくれて抜群にいい感じだったのです。
なるほどねぇ。添える野菜にも相性や意味はあるということなのですね。こういうのも、とりあえずトライしてみないと気づかないので、いい勉強になりました。
魚料理の一歩、二歩
いわしを手開きにする方法を学習し、上手に焼く方法もゲットして、少し手持ちのカードが増えた気持ちになりました。
忘れないうちに、近々もう一度復習したいと思います。今回の4尾分は、あっという間に終了しました。食べやすくなっている魚は、実は皆大好きなんですよね。
これはパンに挟んでサンドイッチにしても間違いないやつです。バインミー的に野菜もモリモリ入れてサンドして食べたいから、次回は少し多めに作ろうと考えています。
いわしの処理が面倒なら、開いてあるのを買ってくるのもあり。それでもきっとまだまだ嬉しい価格なので、皆様もぜひ、焼いてみてくださいね!

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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