【たっぷりめんつゆに“ドボン”卒業〜!】簡単すぎてX民がビビった「うどんスープ味玉」レシピ「粉だけ!?」「魔法の粉やんけ…」

  • 2025年05月06日公開

こんにちは!毎晩の晩酌が生きがいのヘッポコ調理師、ヨムーノライタのなおちです。

大きな声では言えませんが……毎日飲んでます♡(コッソリ)

お酒のお供にもお弁当にも、味玉って最高!大好きなので時々作りますし、実際そこまで手がかかるお料理ではないかなとは思うものの。

それでもなおそれを超えてくる、私の知っている味玉史上で一番手間がかからない「うどんスープで味玉」を発見してしまいました。

みなさん「え!それだけ?」と言っちゃう準備をして、この記事をご覧くださいませ(笑)。

えっ!?手順これだけ?簡単すぎてX民がビビった“激うま味玉”

今回ご紹介するのは、2025年4月ヒガシマル醤油【公式】がXで紹介したら4.9万いいね、345.9万表示(2025年5月5日現在)のHITを生んでいるレシピ。

うどんスープというんだから、うどんスープなんだろうと思っていたら、こんな使い方も出来んのかよ!

筆者の気持ちを代弁するかのように、コメント欄にも「粉だけ!?」「魔法の粉やんけ!」など大歓喜の声多数。

ゆで卵にうどんスープの粉をかけるだけでいいなんて!酒飲みズボラ主婦には嬉しすぎる!

手間いらずで、だしの旨味がしっかり染み込んだ味玉作ってみたいと思います。

ヒガシマル醤油公式「うどんスープで味玉」のレシピ

材料(卵6個分)

  • ゆで卵(殻をむいたもの)…6個
  • うどんスープ…1袋

材料を見て↑「えっ!それだけ?」(1回目)が出たんじゃないでしょうか(笑)。

今回はせっかくなのでゆで卵のコツもお伝えするべく、生卵を準備しています。

作り方①卵をゆでる

ゆで卵がいつもうまくいかない……という方も実は結構多いのではないでしょうか?特に殻がうまくむけずに、傷だらけのゆで卵になってしまう人を時々おみうけします。

ゆで卵は実は、いくつかコツを押さえておくと「湯上がり卵肌~」の美しいゆで卵ちゃんが作れるんですよ。

せっかくなので今回はゆで卵のコツもお伝えできればと思います。

【ゆで卵ポイント1】トップに小さい穴を開ける

特別な道具は不要です。キレイな針でOKプスリと穴を開けます。

【ゆで卵ポイント2】 沸騰したお湯にそっと入れる

水からではなく「沸騰してから」卵を入れると、薄皮が縮んでむきやすくなります。

(トングやお玉を使うと割れにくいのでオススメ)

開けた穴から、白身が少し飛び出せ青春してきますが、すぐに気が済んで静かになりますので放置でOKです。

【ゆで卵ポイント3】 すぐに冷水でしっかり冷やす

ゆでたあとは冷やすことで薄皮が縮み、殻と白身の間に隙間ができるのと、ボウルの水の中でむくと、薄皮と白身の間に水が入り込むのでむきやすいです。

今回は半熟にしたいので、ゆで時間は7分間に設定。火加減は沸騰するまでは強火、卵を入れたら、中弱火で、お湯がホコホコしている感じが理想です。

調理師学校時代に、この火加減のことを先生は「お湯が微笑んでる感じ」とおっしゃっていて、その表現が凄くいいなと思って家庭でも使っています。

パスタの火加減を夫に見てもらった際に「微笑んでる感じで!」と言ったら、夫が鍋のパスタをかき混ぜながら微笑んでいたので「なんでやねん」と思ったことがあります。

(余談です)

そんなこんなで、美しいゆで卵ちゃんができあがりました。

作り方②ゆで卵を袋に入れ「うどんスープ」をふりかけてまぶす

ゆで卵をジッパー付き袋に入れて、その上からうどんスープを入れ袋を閉じ、卵全体にうどんスープの味がしみ込むようにやさしく揉み込みます。

作り方③冷蔵庫で冷やす

冷蔵庫で約2時間寝かせたら完成です。

「え!それだけ?」(2回目)が出ましたよね。わかります。わかります。

そもそも、このレシピ、ゆで卵の解説でもしないと、書くことないくらい簡単なんです(苦笑)。

驚くほどしみウマ!味玉が「うどんスープ」であっという間に!

これを料理といってもいいのか……と悩んでしまうくらい簡単なのに、これでもかというくらい、おいしそうな味玉が出来上がりました。

よくあるドボンタイプではなく、粉をふりかけるだけなので、しっかり味が染みるのかな……と少し心配もありましたが、めちゃくちゃ出汁が効いてウマウマ!

白身にしっかり味が染みているので、おかずにもよし、お酒のお供にもバッチリ!

お弁当の色どりや、ラーメンのトッピングにもピッタリです。

レシピには漬け込みは2時間とありますが、深く漬けこんでもおいしいと思うので、朝準備して出かければ、しっかり味がしみた味玉を夜ご飯に出来ます♪

Xのコメントには「漬け汁が無駄にならないのがいいですね」という内容のコメントも寄せられていて、本当にそのとおり!!

「たっぷり調味料にドボンしない」ので、冷蔵庫内で場所をとらず、コンパクトなのもGOOD!

こんなうどんつゆの使い方があったことにびっくりです。

あまりにも簡単でラクチンなことに拍子抜けしてしまったこちらのレシピ。

新社会人、初めての一人暮らし、お料理初心者という方でも鍋と袋があれば出来ちゃいますのでぜひお試しください♪

この記事を書いた人
ゴリラの食欲を持つ節約主婦
なおち

お得と食べることが大好きなゴリラの食欲を持つ主婦。今日も気になる新情報を求めて自転車ドリフト。実務経験を持たないヘッポコ調理師であり、元売れない女優のライター。2人の子どもを私立中高に通わせるため爆節約中。モットーである家族が笑顔で過ごす「楽しむ節約情報」をお届けします。

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