「グミの値段はいくら?」「切るのにかかるのは何分?」【間違えたら恥ずかしい】算数問題、解ける?

  • 2025年07月13日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

何もかもスマホに頼りがちな毎日、とっさの計算もできなくなっていて愕然としたりしませんか?

そこでたまには計算問題に挑戦!果たして、すぐに解けますか?

10秒で解けたら天才

グミと飴を買ったら合計140円に。

グミは飴より40円高いとしたら、果たしてグミはいくらでしょうか?

果たして答えは…

やってしまいがちなのがこちら。

単純にまず半分にしてから、グミが40円高いので足してしまうやり方。 これだと、グミが110円で、飴が70円となり、合計が180円になって計算が合わなくなってしまいます。

正解は……

グミは90円でした!

解き方

「わからなかった……」「正解の解き方を確認したい!」という方のために解説。

この問題はいくつか解き方があります。代表的なものを2つご紹介します。

解き方①方程式を使う

まず、大人が思いつくのがXを使った式。

グミを「X」とすると、飴はそれより40円安いので「Xー40」となります。
グミ+飴は、「X」+「Xー40」で、この合計が140になるように式を立てれば、あとは計算するだけ!

X+X-40=140
2X=140+40
X=180÷2
X=90

というわけで、X=グミの値段は90円になります。

解き方②和差算を使う

実はこの問題は小学生でも解けるレベル。小学生の場合はXは習わないので、和差算を使います。

まず、グミと飴を比べて、その差は40、和は140です。

飴に差である40を足すとグミと同じ値段になりますよね。

40を全体の和に足すと180円。つまり、グミと飴が同じ値段なら180円なので、これを半分にすれば90円。

よってグミは90円という答えが導き出されます。

10秒で解けたら天才

小学生の算数問題に挑戦!

1本の長いリボンがあります。

このリボンをハサミで3つに切り分けるのに、6分かかりました。

同じように、このリボンを7つに切り分けるには、何分かかるでしょうか?

果たして答えは…

やってしまいがちなのがこちら。

「3つで6分なら、1つあたり2分。だから7つなら 2×7=14分だろう」と、単純な割り算と掛け算で答えを出してしまうのは間違い。

正解は……

リボンを7つに切り分けるのには、18分かかります。

解き方

「わからなかった……」「正解の解き方を確認したい!」という方のために解説。

この問題のポイントは、リボンの「数」ではなく、ハサミで「切った回数」に注目することです。

ポイント① 1回切るのにかかる時間を計算する

リボンを3つに切り分けるには、上の図のようにハサミで2回切る必要があります。

2回切るのに6分かかったので、1回切るのにかかる時間は、
6 ÷ 2 = 3分
となります。

ポイント② 必要な回数を考えて時間を計算する

リボンを7つに切り分けるには、ハサミで6回切る必要があります。

1回切るのに3分かかるので、6回切るのにかかる時間は、
3 × 6 =18分
となります。

計算問題で頭をリフレッシュ!

「久しぶりに計算問題やったら全然できなかったよ…」という方は、これを機会にぜひ解き方を覚えておいてくださいね!

イラスト/タワシ

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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