【簡単レシピ】お茶づけ海苔×豆乳で作る「和風クリームパスタ」が美味しすぎた!管理栄養士も大絶賛

  • 2025年04月27日公開

こんにちは、お米が高くてランチのパスタ率が上がったヨムーノライターの安達春香です。

茹でてソースと和えるだけで楽ちんなのですが、家にあるものでなんとかしようとすると、結局いつも明太子やミートソース、ナポリタン……とワンパターンになりがち。

そこで、永谷園の「お茶づけ海苔」を使った一風変わったパスタにチャレンジしてみました。

【お茶づけ×パスタ】意外すぎる組み合わせに興味深々!

お茶づけ海苔やふりかけ、味噌汁を製造・販売する食品メーカー『永谷園』の公式サイトには、いろいろなアレンジレシピが載っています。

看板商品「お茶づけ海苔」を使ったレシピだけでも、なんと140種類!リゾットやチャーハン、コロッケにナムルなど、レパートリーの多さにびっくりです。

今回作るのは、その中から選んだ「豆乳パスタ」。お茶づけ海苔を豆乳と合わせて和風スープパスタにアレンジした一品です。

材料も工程も少ないので、時間がない時でもパパっと作れそう。

一見合わなさそうな組み合わせにちょっとドキドキですが、さっそく作っていきましょう!

永谷園公式「豆乳パスタ」のレシピ

材料(1人分)

  • お茶づけ海苔…1小袋
  • パスタ…100g
  • 豆乳…200cc
  • ほうれん草…1と1/2株
  • しめじ…1/2パック
  • バター…適量
  • 塩…適量

作り方①パスタを袋の表示通り茹でる

沸騰したお湯に塩とパスタを入れて茹でます。この料理は塩気がお茶づけ海苔だけなので、茹でるときに下味をつけた方が良さそう。

1リットルに対して小さじ2の塩を入れてみたところ、ちょうど良い味に仕上がりました。

作り方②具材を炒める

フライパンにバターを入れてしめじとほうれん草を炒め、豆乳を加えて温めましょう。

私は先にしめじとほうれん草の茎の部分を炒めて、あとから葉を入れてサッと炒めました。

豆乳は沸騰させると分離したり膜が張ったりするので、フツフツしてきたら火を弱めて、沸騰させないのがポイント。

作り方③パスタを加えて煮る

茹で上がったパスタを②のフライパンに加え、一煮立ちさせます。

お皿に盛り、お茶づけ海苔を振りかけたら完成!

スープがたっぷりなので、深めのお皿を用意するのがおすすめです。

お茶の風味が立つ和風パスタ

盛り付けまでは、オーソドックスなきのことほうれん草の豆乳パスタ。最後にお茶づけ海苔を振りかけるときは、ちょっと躊躇しました。

意を決して一口。もし好みじゃなかったらどうしようか……と恐る恐る口に運んでみると、まろやかで優しい豆乳の風味が広がります。

もっとお茶が主張してくるのかと思いきや、意外と控えめ。

お茶づけ海苔に使われている昆布のおかげでしょうか。

出汁のような旨みがやってきて、最後の最後に「あ、確かに緑茶だ」と気づかせてくれる香りがチラッと顔をのぞかせます。

なんで豆乳を使うんだろう、牛乳じゃダメなのかな?と思ったのですが、食べてみて理由がわかりました。

豆乳の方が味があっさりしているので、お茶の風味と喧嘩しないんです。

普段使わない材料が出てくると、つい家にあるもので代用したくなりますが、レシピ通りに作って大正解!

バターのコクがほどよく効いていて、和風クリームパスタのようです。

それでいて、サラッとあっさりした味わいで、するするお腹に入っていきます。

ほうれん草の甘みとしめじのプリプリ食感、ところどころにやってくるあられのカリカリと、具材のバランスも完璧。

豆乳とお茶づけ海苔という意外すぎる組み合わせが、見事にまとまっていました。

今回8袋入りを買ったのですが、あと4回はこのパスタを作ることになりそうです。

お茶づけの新しい楽しみ方!

お茶づけ海苔はご飯にかけるだけだと思ったら大間違い!ちょっとした“和風の旨み調味料”としても大活躍です。

パスタのレパートリーに悩んでいる方、お茶づけ海苔を余らせている方は、ぜひ試してみてくださいね。

出典:永谷園「豆乳パスタ」

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

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