鮭、そのまま焼くのちょっと待ってーーッ!【土井善晴さん】流の”一味違う照り焼き”「ご飯との相性最強!」

  • 2025年04月08日公開

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

お弁当のおかずは入れるスペースやメニューが限られているので、レシピに悩みますよね。
そして栄養バランスを考えると、お肉ばかりに偏らず、魚も入れたいところ……。

そこで今回はそんなお悩みをお持ちの方にぴったりな、お弁当にも使える魚レシピをご紹介したいと思います!

お肉より簡単!?「鮭の照り焼き」【絶品お弁当レシピ】

今回作っていくのは、テレビ朝日『おかずのクッキング』で料理研究家・土井善晴さんが紹介していた「鮭の照り焼き」です。

照り焼きと言えば鶏肉を想像する方も多いと思いますが、こちらは材料も少なく、火の通りも早いので、鶏の照り焼きよりも簡単に作れちゃいますよ!

そして今回は実際にお弁当に詰めるところまでやってみたいと思います!
それでは早速作っていきましょう!

土井善晴先生の「鮭の照り焼き」のレシピ

材料(2人分)

  • 鮭の切り身...2切れ
  • 酒...大さじ2
  • サラダ油、醤油、みりん...各大さじ1

作り方①鮭の水分をふく

鮭はキッチンペーパーなどで水分をふきます。

水分をていねいにふき取ることで、魚の臭みを取り除き、たれもしっかり絡みやすくなりますよ。

作り方②鮭を焼く

フライパンにサラダ油をひいて熱し、鮭を表側から弱火でしっかり焼き色がつくまで焼きます。

5割ほど火が入ったらひっくり返し、余分な油を拭き取りながら反対面も焼いてください。

作り方③たれを入れる

両面に焼き色がついたらフライパンを火からおろし、酒、醤油、みりんを加えます。

再び火にかけて煮汁がとろりとするまで煮詰めてください。

時々鮭を返しながら、たれを絡めるようにすると満遍なく味がつきますよ。

作り方④盛り付け

完成した鮭の照り焼きをお弁当に詰めていきます。

盛りつけのポイントとしては、ご飯を横長に斜めに盛りつけ、そこに鮭をドーンとのせることです。

あとは残りのおかずですき間を埋めれば完成です!

今回はちくわの磯辺揚げ、卵焼き、レンコンのきんぴらなど定番のおかずを詰めてみました。

ご飯と相性抜群!

完成したお弁当がこちらです!

鮭が中心にドーンとあるのでインパクト抜群ですね!

早速一口いただくと、鮭の身がしっとりふっくらしていて、甘辛いタレが絶品です。

タレがしっかり絡んでいるので、ご飯との相性は言うまでもなく最強!
白いご飯と一緒に食べると、もう箸が止まりません!

魚メインだと物足りなかったり、見た目が地味になりがちですが、この鮭の照り焼きならそんなお悩みもすべて解決してくれそうですね!

家で食べる場合は、大根おろしやレモンを添えたりすると、味の変化も楽しめると思います。

魚のお弁当はこれで決まり!絶品レシピ「鮭の照り焼き」

今回ご紹介した土井善晴先生の「鮭の照り焼き」。しっかりと煮詰めることで、味がよくしみ込み、魚でも満足度の高いレシピになっていました。

ご飯との相性もバッチリなので、お弁当はもちろん、普段のおかずにもおすすめですよ!

ぜひご家庭でも作ってみてくださいね!

※暑い時期のお弁当では、レタスなどの葉物野菜は避けるようにしましょう。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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