そうめんが“味噌ラーメン”に!?ピリ辛&コク旨「韓国風そーらーめん」が簡単すぎた!【実食レビュー】
- 2025年04月12日更新

こんにちは。基本的に自宅で仕事をする、ヨムーノライターの蘭ハチコです。休日以外は遠出することも少なく、食事も家にあるもので済ませがち。
ある日、どうしてもラーメンが食べたくなったんです。でも、わざわざラーメンだけ買いに行くのはちょっと面倒……。
そこで、家にある食材で代用してみたら、なんとインスタントラーメンを超える美味しさに!今回は、その秘密のレシピをこっそり紹介します。
そうめんで「味噌ラーメン」風!時短で作れる簡単レシピ
実は去年の夏にお中元でいただいた、そうめんが大量に余っていまして。そうめんは種類にもよりますが、適切に保存すれば賞味期限が3年半も持つものもあるそうです。
もちろん、今回使うのは賞味期限内のもの。
少なめのお湯でそうめんを茹で、茹で汁をそのまま活かして味噌などで味付け。ピリ辛なスープが絡む、まるでラーメンのような仕上がりです。
そうめんを使っているので名付けて「そーらーめん」、さらに味噌を使っているので「“みそ”ーらーめん」(笑)。
今回はトッピングにキムチをプラスして韓国風に。冬に余ったキムチ鍋の素を使っても、コクが出て美味しく仕上がりますよ!
蘭ハチコ完全オリジナル「韓国風みそーらーめん」の作り方
材料(1人分)
- そうめん…1把(50g)
- 水…450ml
- たまご…1個
- 味噌…大さじ1
- コチュジャン…小さじ1
- 鶏ガラスープの素…小さじ1/2
- ごま油…小さじ1
【トッピング】
- キムチ…適量
- 小ねぎ…適量
- 粉唐辛子(キムチ用の辛みが穏やかなもの)…お好みで
- 乾燥わかめ…お好みで
※キムチ鍋の素を使う場合は、コチュジャン、鶏ガラスープの素はなくてOK。
※野菜を入れたい場合は、火の通りやすいニラやもやしなどがおすすめ。
材料だけみると多く見えますが、実際はフライパンに材料をぽんぽん入れていくだけなので、めちゃくちゃ簡単です。
作り方①下準備をする
たまごはボウルに溶き、小ねぎは小口切り、乾燥わかめは水(分量外)で戻しておきましょう。今回は冷凍の小ねぎを使用しました。
茹でたまごを使ってもOKですが、このレシピの良いところは手早く作れること。後で溶きたまごをそのままフライパンに流し入れましょう。
ふわふわになって、細いそうめんとの絡みも良いですよ。
作り方②そうめんを茹でる
フライパンに水を入れ、湯を沸かします。水の量が少ないため、鍋よりもそうめん全体が浸かる広めのフライパンがおすすめ。
指定の約半分の茹で時間を目安に茹でましょう。このとき使ったそうめんの茹で時間は約2分だったため、約1分茹でました。
どんどん火が通るので、ここからはスピード勝負。フライパンに入れたそうめんを菜箸でチョチョイと混ぜたら、次の工程に進む感覚で作ってくださいね。
作り方③味付けをする
②に溶きたまごを少しずつ流し込み、コチュジャン、鶏ガラスープの素を加え、火を止めたら、味噌をよく溶かしましょう。
作り方④トッピングする
器に盛り付け、キムチ、小ねぎ、わかめをのせ、食べる直前にごま油をかければ出来上がり。辛いものが好きな人は粉唐辛子を振りかけてくださいね。
【実食】まるでラーメン!どんどん進む一杯
そうめん特有の軽さがありつつも、味噌とコチュジャンのコクが絡み合い、すっかり味噌ラーメン気分!
口当たりよく、つるつるしているため、どんどん箸が進みます。
スープは、そうめんの茹で汁を活用しているので、ほどよいとろみと塩味があり、まろやか。そこに溶きたまごがふんわりと広がり、スープのコクを引き立てます。
キムチのピリ辛がアクセントになり、食欲をそそる一杯に。ごま油の香りも相まって、シンプルな材料ながら深みのある味に仕上がっています。
さらに、韓国海苔(分量外)を散らすと、ごまの風味と磯の香りが加わって深みがでますよ。
時短ラーメン風レシピ
余りがちなそうめんを美味しく活用!短時間でサッと作れるお手軽アレンジレシピです。
ピリ辛スープとそうめんのつるつる食感が相性抜群。ラーメンを食べたいけれど手軽に済ませたいときにぴったりです。
お好みの具材を加えて自分だけの一杯を楽しんでみてください!

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪
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