こんな食べ方あったんだ!【栗原はるみさん流】無限大根「ただただ美味しくて」「止まらない」食べ過ぎ注意報

  • 2025年01月19日公開

こんにちは!漬物が大好きな、ヨムーノライターのmomoです♪

冬に旬を迎える大根は、鍋や味噌汁などレパートリーが豊富な野菜ですよね。

そこで今回は、同じく冬に旬を迎える柚子と大根を使って、テレビで紹介された絶品常備菜を作ります♡

冷蔵庫で3〜4日間保存が可能なので、一度作っておけば献立が楽になること間違いなし!

柚子の風味と大根の食感をふんだんに楽しめる冬にぴったりな副菜なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

大根丸ごと1本ペロリ!冬のさわやかおつまみ

大根おろしや煮物など、レシピのバリエーションが多い大根は、冷蔵庫にあると助かる野菜のひとつ!

今回作るのは、料理家・栗原はるみさんがNHK『きょうの料理』で作った「柚子大根」です。

大根の水分を丁寧に抜いて柚子の風味を染み込ませることで、シンプルながら深みのある漬物になりますよ♪

ぬか漬けやたくあんはハードルが高いイメージがありますが、「柚子大根」なら材料が少なく、漬物初心者でも挑戦しやすいのでおすすめです!

栗原はるみさん「柚子大根」の作り方

材料(大根1本分)

  • 大根・・・1本 (1kg)
  • 昆布 (5cm四方)・・・2枚
  • 塩・・・大さじ1と大さじ1/2

【A】

  • 柚子 (輪切り)・・・1個
  • 柚子の搾り汁・・・大さじ5~6
  • 砂糖・・・大さじ2~3
  • 赤とうがらし (小口切り)・・・1~2本分

作り方①大根は乱切りにし、塩をまぶしたら、おもしをのせて4〜5時間以上おく

大根は皮をむいて乱切りにし、ボウルに入れて塩大さじ1をまぶします。

大根は水分が抜けると小さくなるので、大きめにカットしておきましょう!

少ししんなりしたら保存容器に移し、重い鍋などでおもしをして、4~5時間以上おきます。

できれば一晩おもしをして漬けておくのがGOOD!

漬物用の容器がある方はそちらを使うのが便利ですよ。

作り方②ざるにあげて水けを切り、塩をまぶしてさらに一晩おく

大根をざるに上げて水けを切り、保存容器に戻して塩大さじ1/2をまぶし、さらに一晩おいて水分を抜きます。

こんなにたっぷり水分が抜けました。

作り方③大根の水けを切り、昆布と【A】を加えてしばらくおき、味をなじませたら完成!

昆布はサッと洗い、水分を拭いておきましょう!

漬けておいた大根の水けを切って、昆布と【A】を加え、しばらくおいて味をなじませたら完成です♪

冷蔵庫で3~4日間保存可能ですが、大根から水分が出て薄まってしまうので、食べる前に柚子の搾り汁や塩を追加してくださいね!

ポリポリ止まらない♡柚子の香りが食欲そそる!

栗原はるみさんの「柚子大根」、柚子のいい香りが部屋中に漂うほど♪

乱切りの白い大根に、綺麗な黄色をした輪切りの柚子がよく映え、彩りもいい一品です。

大根はしっかりと塩をふっておもしをのせた効果で水分が抜け、やはり切ったときよりもひとまわり小さくなっています。

水分が抜けた分、シャキシャキというよりはポリポリというような漬物特有の食感になっており、お箸が止まらない美味しさ♡

味は砂糖が入っているため甘みの主張が思った以上にありますが、その甘みと柚子の搾り汁の爽やかさがぴったり。

大根も辛味などはいっさいなく、柚子の香りや昆布の旨みを全て吸い込んでいて、ただただ美味しくて気がついたら家族で半分ほど食べてしまっていました(笑)。

シンプルな調味料だけで完成する手軽さがありがたいので、これから大根や柚子が手に入ったら常備菜としてぜひ作りたいレシピです!

お洒落な手作り常備菜♪大根あったら作ってみて!

今回は栗原はるみさんが教える、見た目も彩り豊かでお洒落な「柚子大根」を作りました。

冬が旬の大根と柚子を使ったレシピは、寒い日の献立にもピッタリ!

大根1本分があっという間になくなってしまう美味しさなので、ぜひ常備菜として作って少しずつ楽しんでみてくださいね。

この記事を書いた人
プチプラで可愛く♡がモットーのWEBライター
momo

お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!

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