【スーパーの特売マグロに醤油つけないで】"石垣島の鮮魚店"で出会った「バカ美味〜〜い食べ方」クセになる♡

  • 2025年01月25日公開

こんにちは。旅の醍醐味はご当地グルメ、ヨムーノライターの蘭ハチコです。旅先では必ずスーパーへ行き、その土地ならではのものを探すのが定番。

昨年訪れた石垣島でも、東京では見かけない食材をたくさん買い込み、宿で泡盛とともに楽しみました。

現地で出会った、数多くの忘れられない味。ひょっとして、家でも再現できるのでは?と思ったものがあるので、チャレンジしてみました。

安いまぐろはキムチの素で和えて

石垣島には「さしみ屋」と呼ばれるお店があります。新鮮な刺身だけではなく、魚の天ぷらや総菜なども売られている鮮魚店です。

そこで見つけたのが「まぐろのキムチ和え」。

きゅうりの薄切りと一緒に、まぐろの刺身がキムチで味付けされていました。まぐろがピリ辛の旨みをまとっていて、よいつまみにもなるし、ご飯にも合うのです。

キムチそのものは入っておらず、おそらくですが、キムチの素と和えていると予想。

キムチの素は辛みや旨みが強いため、特売になったもの、冷凍のものでも臭みを感じにくく、どんなまぐろも美味しく食べられますよ。

安価でやや淡白な味わいのビンチョウまぐろもおすすめ。まぐろが安く手に入ったときには、試して欲しい味わいです。

石垣島で出会った「まぐろのキムチ和え」の作り方

材料(2人分)

  • まぐろ…1パック(約150g)
  • キムチの素…大さじ1
  • きゅうり…1/3本

今回は、王道調味料「桃屋のキムチの素」と、バチまぐろのブツ切り(解凍品)を使用しました。

まぐろは夕方のセールで1パック390円とお手頃だったため購入しましたが、薄切りのものでも問題ありません。

柵の場合は、お好みの大きさにカットしてくださいね。

作り方①きゅうりとまぐろの下準備をする

きゅうりは薄切りにしましょう。

和えた後に水っぽくならないよう、軽く塩(分量外)をふって水分を抜き、キッチンペーパーで余分な水分をしっかり拭き取ります。

まぐろも同じく、水分を拭き取ってください。

作り方②和える

キムチの素を入れたボウルにまぐろときゅうりを入れ、全体が均一に絡むよう、優しく混ぜます。

味を見て、足りない場合はキムチの素を少量ずつ追加してください。

冷蔵庫で約20分おいて、味を馴染ませたらできあがり。長時間漬けると、水分が出て水っぽくなったため、短時間がおすすめです。

【実食】ピリ辛&コクうま!お酒もご飯も進む味

キムチの素のピリッとした辛さと濃厚な旨みが口いっぱいに広がる一品です。石垣島で出会ったあの味そのものと言っても過言ではありません。

キムチの素に含まれるにんにくや唐辛子の風味が、まぐろの臭みを消し、本来の良さを引き立てています。

そして、そこに加わるきゅうりの存在感!シャキシャキとした食感が心地よく、まぐろのやわらかさと見事なコントラストを演出しています。

さっぱりとした風味がキムチの素の濃厚さを適度に和らげ、箸が止まりません。

シンプルな味付けですが、この「辛さ・旨さ・爽やかさ」の三位一体がなんともクセになる味わいです。

キムチの素には唐辛子やにんにく、しょうが、野菜や果実、魚介の旨みがバランスよく加わっているため、和えるだけでも目を見張る美味しさになります。

これ1つで味が決まるので、料理が苦手な人や時間のないときにもぴったり。

丼にするのもよし

キムチのピリ辛感とご飯の相性は言わずもがな。

そのままおつまみや副菜として楽しむのももちろんですが、ぜひ試していただきたいのが丼に盛ったご飯にオンです。

ごま油をひと回しかければ、香りが一気に引き立ちます。

なんでこの丼が流行っていないのか、首をかしげるレベル。

さらに、ゴマや刻み海苔を散らしたり、卵黄をトッピングすれば、見た目も味わいも一段と豪華になりますよ。

また、丼にする際は味を少し濃くしておくのがおすすめ。ご飯がめちゃくちゃ進みます。

お手軽なのに早い!旨い!

簡単なのに、見た目も味も華やか。特売のまぐろを使ったとは思えない満足感を得られること間違いなしです。

家庭にあるキムチの素でぜひ、試してみてください。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

業務スーパー カルディ

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ