【マグロの刺身、そのまま食べないで】"一つ星シェフ"「切って→ドボン」でビビるほど激ウマ!!早くてうまい

  • 2025年01月07日公開

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

いつも食べているお刺身の印象を変える方法があるとしたらどうでしょうか?

「いや、でも普通に食べてもうまいしな~」と思った、そこのあなた!その気持ちもよ~~くわかります(笑)。

でも、たまには違った味を楽しみたい時もありませんか?

いくら家で食べるごはんがおいしくても、たまにはジャンクな「マック」を食べたくなる、みたいな。気分転換も大切ですよね。

そこで今回の記事では、「万能漬けダレ」を使ったレシピ「マグロの漬け丼」を紹介します。

「私はサーモン派だからな……」と思った、へそ曲がりなあなた!僕もサーモン派です!

マグロに限らず他のお刺身にも応用が可能なので、ぜひ参考にご覧ください!

かき醤油を使った漬け丼

今回作ったレシピは、自身のお店が「ミシュランガイド東京」で4年連続1つ星を獲得したこともある料理人・鳥羽周作さんの公式YouTubeチャンネル『シズるチャンネル』で紹介された「マグロの漬け丼」です。

漬けダレにかき醤油を使い、漬けるだけというシンプルなレシピです。

賄い(まかない)の定番レシピで、早くてうまいということなので、どんな味になるのか楽しみです。さっそく作っていきましょう!

鳥羽周作さんの「マグロの漬け丼」の作り方

材料(作りやすい分量)

  • マグロ…適量
  • かいわれ大根…適量
  • 長ネギ…適量
  • かき醤油…200ml(醤油でも可)
  • 酒…50ml
  • みりん…50ml

作り方①漬けダレを作る

酒とみりんを鍋に入れて、アルコールが飛ぶまで沸かします。1~1分半煮立たせてください。

ボウルなどに移し、氷水を下にあてて、粗熱を取ります。

かき醤油を加え、さらに冷やします。

作り方②かいわれ大根と長ネギを切る

かいわれ大根は軸の部分を落とし、

長ネギはななめの薄切りにします。

切ったかいわれ大根と長ネギは、一緒に水にさらしておきます。

作り方③マグロを漬ける

水分をふき取ったマグロを切り、

保存容器に、①で作った漬けダレとマグロを入れます。

落としラップをして、冷蔵庫で10分漬けます。

白身魚の場合は、漬ける時間をちょっと短くするのがコツとのこと。

作り方④ご飯の上に盛り付ける

お好みの量のご飯(分量外)を少し冷ましてから器に盛り、

マグロをのせます。

ペーパーなどで、よく水気を切った、かいわれ大根と長ネギをのせます。

お好みで、わさび(分量外)や白ごま(分量外)をかけたら、完成です。

賄いとは思えないオシャレさ!そつなくおいしい

どこかの和食の定食屋さんのような丼ぶりだと思いませんか?

賄いにしておくには、もったいないです。

賄いはもっと雑でいい(笑)。雑にのっけて、どんっどんっどん!みたいな。

それでは、食べてみたいと思います!

「思ったよりもコクがある!」

普通の醤油で漬けたよりも、味に深みがあって、かき醤油の風味が印象的。

別に賄いならオシャレじゃなくてもいいのに、職業柄なんですかね。賄いでもオシャレですね。鳥羽さんのレシピって。

あと、思ったのが「かいわれ大根って刺身とよく合うよね」ということ。普段、ほとんどかいわれ大根って買わないんですけど、ありですね。

白ごまもいい仕事しています。こういう、食材の組み合わせも参考になりますよね。

普段とはちょっと気分を変えたい時に作ってみて

かき醤油を使うことで、味に深みが出て、オシャレな仕上がりになりました。

食材の組み合わせも参考になるし、作るのも簡単です。待つ時間がちょっとだけ億劫なくらいでしょうか。

マグロだけでなく、色々なお刺身にも応用することができるので、自分の好きなお刺身で試すのも楽しいはず!

ぜひ気になった方は、作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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