【鶏もも肉は、もう唐揚げにしないで!】大原千鶴さんが教える「半信半疑→リピ確定!」な食べ方!想像以上に米すすむ…

  • 2024年09月11日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

さっぱりした野菜を食べたいときに、筆者が好んで選ぶのがきゅうり。普段はサラダ、漬物、冷やし中華、そのままスティックで食べるなど、冷たい状態で楽しむことが多め。

今回はそんなきゅうりを炒めて食べる、料理研究家・大原千鶴さんの「きゅうりと鶏肉の甘酢炒め」レシピをご紹介します。

「サラダではない」きゅうりとミニトマト

今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で紹介された、料理研究家・大原千鶴さんの「きゅうりと鶏肉の甘酢炒め」です。

きゅうりとミニトマトといえば、サラダだけの組み合わせかと思いきや、なんと鶏肉と一緒に炒めて甘酢にからめる、驚きのレシピです!

きゅうりを炒めて食べるという発想がない方も多いのではないでしょうか。

さっそく作っていきます。

大原千鶴さん「きゅうりと鶏肉の甘酢炒め」の作り方

材料(2人分)

・きゅうり…2本(200g)
・鶏もも肉…200g
・ミニトマト…6個
・粉ざんしょう…適量
・ごま油(白)…小さじ2
・塩 ・こしょう…適量
・かたくり粉…適量

【A】
・米酢…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・うす口しょうゆ…大さじ1

※今回筆者は、砂糖はてんさい糖、うす口しょうゆは生しょうゆで代用しました。

作り方①きゅうりの皮を縞模様にむき、乱切りにしたら塩をふる

きゅうりの皮をピーラーで縞模様になるようにむき、乱切りにしてからボウルに入れます。

塩小さじ1をふってもんだら、5分ほどおいておきましょう。

作り方②きゅうりの水気を絞り、ミニトマトはヘタを取って、【A】は混ぜておく

きゅうりをキッチンペーパーなどで包み、水気を絞ります。

筆者はバットにキッチンペーパーを敷いてその上にきゅうりを取り出し、上からキッチンペーパーでおさえながら水気を出しました。

ミニトマトはヘタを取ります。【A】は混ぜ合わせておきましょう。

作り方③鶏もも肉をそぎ切りにし、塩・こしょうをしたらかたくり粉をまぶす

鶏もも肉を食べやすい大きさにそぎ切りにしたら、塩・こしょうを適量ふり、表面にかたくり粉を薄くまぶします。

作り方④皮目から鶏もも肉を焼く

中火で熱したフライパンにごま油を入れたら、③の鶏もも肉の皮目を下にして焼きます。焼き色がついたら裏返して、さらに2〜3分ほど焼きましょう。

作り方⑤きゅうりとミニトマトを加えて、甘酢で味付けをする

④のフライパンに、②のきゅうりとミニトマトを加えて炒めます。きゅうりがしんなりとして油がなじんできたら、②で混ぜておいた【A】を加え、とろみがつくまで全体になじむように少し煮詰めて完成です。

ポリポリの食感は健在!想像以上に白米がすすむ

あたたかいきゅうりには当初半信半疑でしたが、一口食べてびっくり!きゅうりのポリポリとした食感と、甘酢にからまった味で白米がすすみます。

そこに鶏もも肉も加わって食べ応えがあり、これはもうリピ確定の味です!

炒める前にきゅうりの水気をしっかりと取っているので、水っぽくなることもありません。これはお弁当のおかずにもしたい一品です。

ぜひ、騙されたと思ってみなさんも作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ