【シワシワになったミニトマト、捨てないで!】「ある液体」に浸すだけ!「スーパー青果部直伝ワザ」で完全復活!
- 2024年03月05日公開

こんにちは、八百屋歴10年でヨムーノライターの青髪のテツです。
以前、お客さまから「冷蔵庫に入れていたミニトマトがシワシワになってたから捨てちゃったのよね。長持ちする良い保存方法はないかな?」と聞かれたことがあります。
その時は話を聞いただけで現物をみることができなかったので「ミニトマトは保存袋に入れて野菜室で保存すると良いですよ」とお答えしました。
ただ、ミニトマトはシワシワになっているだけであれば、中の水分が呼吸や蒸発で抜けて表面のハリやツヤがなくなってしまっているだけなので、カビや傷みがなければ普通に食べることができます。
といっても見た目や食感が気になるという方も多いと思います。実はシワシワになったミニトマトは元の見た目と食感に近い状態に復活させることができるんです。
そこで今回は「シワシワになったミニトマトの復活方法」を紹介していきます。
シワシワになったミニトマトを「プリッと復活させる」方法
今回、使用するシワシワのミニトマトはこのような状態です。
たったひと手間で、プリッと復活する方法を紹介します!
①ミニトマトに50℃のお湯をかけて浸す
50℃のお湯を用意します。沸騰したお湯に、同じ量より少し多いくらいの水を足すと50度に近くなります。多少誤差があっても大丈夫です。
シワシワのミニトマトを底の深い容器に入れて、50度のお湯をかけて、浸します。
②そのまま10〜30秒程度待ち、お湯を捨てる
お湯を捨てると、シワシワのミニトマトがプリッと復活しています。
お湯をかける前のシワシワミニトマトと比較しても一目瞭然でプリプリしていますね。
シワシワになったミニトマトは水分を失っているだけなので、お湯を吸うことで復活させることができるんです。
この方法、実は水でも長時間つけておくと復活させることはできるのですが、お湯を使うと短時間でフレッシュな状態に復活させることができます。
復活させたミニトマトはそのまま食べても良いですし、炒めものにするのもオススメです。
これまでシワシワになったミニトマトを捨ててしまっていた方には一度試してみてほしい方法です。
ミニトマトの他にも、復活できる野菜あります!
今回はミニトマトの話でしたが、他の野菜(例えばきゅうりやなす、にんじんや大根)も同じようにシワシワになっているだけの状態であれば、水分が抜けて表面のハリやツヤがなくなっているだけなので問題なく食べることができます。
※異臭がしたり、カビが生えているなど、別の異常がある場合は健康を害する可能性があるので捨ててください。
上記の野菜も、水やお湯につけておくことで、水分を吸収して元の見た目と食感に戻すことができます。
ただし、ミニトマトは数秒で復活しますが、他の野菜の場合はもっと時間がかかります。例えば大根だと1/3くらいのサイズに切ったものを両端を薄く切って、半日水につけておくと復活します。
シワシワになったからといって捨てるのはもったいないこと。ぜひ、この記事を参考にして、野菜を最後まで捨てずにおいしく食べていただけると嬉しいです。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【アスパラガスは茹でないで!?】安達祐実さんも驚愕!「うますぎる」「次は倍量で作る」家政婦の“美味しさUP”テク2025/05/22
-
【豆腐1丁とツナ缶1個】あったら絶対コレ作って!「絶対美味しいヤツ!」"あの液体"まぜまぜでご馳走に♡2025/05/22
-
【もう、めんつゆに戻れないかも…】なすは“あの液体”ドボンが大大大正解!ミツカン公式「なすのさっぱり焼きびたし」実食レポ2025/05/21
-
15分で完成!スナップえんどう・アスパラ・ゆで卵の“焼きサラダ”がマヨネーズでごちそうに2025/05/23
-
【安っすい"鶏むね肉"あったら"叩いて"!】調理師「時短の神様のようなレシピ」「もも肉くらいジューシー」2025/05/22
-
そうめんより楽【“冷凍うどん×サバ缶”はこの食べ方が最高ーー!】山本ゆりさん「サバ缶だしたまぶっかけうどん」レシピ2025/05/22
-
【飛び上がるほど旨いいい!!】高校生息子の「白飯ガンガン消える(泣)」最高の食べ方!「豚こまと玉ねぎのバターポン酢」のレシピ」2025/05/22
-
【一生、コレしか作らん!?】鳥羽周作シェフの「本気(ガチ)のしょうが焼き」→「今までの何倍も美味しい…!」実食2025/05/20
-
【茹でたそうめん、そのまま水切りしないで!】早く知りたかった!プロ秘伝「麺がくっつかない・固まらない」裏ワザ!2025/05/21
-
マック「冷めたハンバーガーが復活する」温め方試してみた!2023/02/14
特集記事
-
2025年04月24日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日