【クイズ】受付「担当に伺ってください」→お客さんが思わずムッ!「丁寧に言ったのになんで(涙)!?」【敬語の失敗談】
- 2024年06月30日更新
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
敬語の使い方、完璧でしょうか。ときには「あれ、この言い方ってあっていた?」と不安になることも……。
今回は友人の敬語にまつわる失敗談を紹介します。
とある窓口で働き始めた友人でしたが、自分の担当外の案件だったため、別の担当者へ案内しました。そこで彼女が「あちらの担当の者に伺ってください」と言ったところ、相手のお客さんがなんだかムッとした感じに……。
さてその原因はわかりますか?
なぜお客さんはムッとしたの?

実は、「伺う」は,「尋ねる」の謙譲語。謙譲語とは「自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて,その向かう 先の人物を立てて述べるもの」となっています(文化審議会答申「 敬語の指針 」)。
あくまで自分の動作に使うものであり、お客さんの行為に対して使うのは適切ではありません。
正解は…

このケースの場合、「お尋ねください(尊敬語)」と伝えるのが適切となります。
正解がおわかりになったでしょうか?もし間違えて使っていた場合は今回の記事を参考にしてくださいね!
この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
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