【揖保乃糸が劇的に美味しくなる!!】栗原はるみさん「冷やし中華とそうめんのいいとこどり」やみつきの食べ方
- 2024年07月07日公開

こんにちは、そうめんは飲み物だと信じてやまない、ヨムーノライターの井野真利子です。
うだるような暑さの日でも、のどごしよくツルリと食べられる「そうめん」。そうめんを使ったアレンジレシピのレパートリーって、いくつあっても困りませんよね。
そこで今回は、苦味やクセの強さを楽しむ!?冷やし中華風そうめんをご紹介します!
大人味のアレンジそうめんレシピに挑戦!
今回は、NHK『きょうの料理』で、料理家・栗原はるみさんが紹介した「そうめんの冷やし中華」を作ってみました。
ボリューム満点なのに、あっさりと食べられるレシピです。夏ランチ難民の方は、必見ですよ!
栗原はるみさん「そうめんの冷やし中華」の作り方
材料(2〜3人分)
・そうめん…2~3把(100~150g)※今回は「揖保乃糸」を使いました。
【ゆで鶏】
・鶏むね肉…1枚(300g)
・塩…小さじ1/4
・ねぎ (青い部分)…1本分
・しょうが …1かけ
・紹興酒(または酒)…大さじ1
・湯…カップ1(200ml)
【ごまだれ】
・練りごま(白)…大さじ4
・しょうゆ…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・ゆで鶏のゆで汁…カップ1/4(50ml)
・ゴーヤー…1本(300g)
・きゅうり…1本(100g)
・もやし…1袋(200g)
・紅しょうが …適宜
・パクチー…適宜
・塩…小さじ1/2
作り方①ゆで鶏用の材料を準備する
まずは、ゆで鶏の材料の下ごしらえをします。鶏むね肉は、厚みのある部分に包丁で切り込みを入れて塩をまぶしてください。
写真では、塩がドバッと一箇所に集中していますが、この後全体にまんべんなく振りかけました。
長ねぎの青い部分は縦半分に切り、しょうがは皮を剥いてたたいてつぶしましょう。
作り方②ゆで鶏を作る
小鍋に分量の湯を沸かし、長ねぎの青い部分、しょうが、紹興酒を入れます。
沸騰したら①の鶏むね肉を加えて蓋をし、約10分間弱火でゆでます。
途中で、鶏むね肉の上下を返しましょう。火を止めて、ふたをしたままさらに10分間おき、余熱で中までしっかり火を通してください。
作り方③ゆで鶏を裂く
鶏むね肉を取り出して粗熱を取り、皮を除いて裂きましょう。
半量は粗めに、半量は細かく裂くことで、2種類の食感を楽しむことができます。
ゆで汁は、ごまだれに使うので取っておいてください。
作り方④ごまだれを作る
練りごま、しょうゆ、砂糖、ゆで鶏のゆで汁をよく混ぜ合わせ、ごまだれを作ります。
作り方⑤ゴーヤーの下処理をする
ゴーヤーは縦半分にカットし、スプーンでワタを除きましょう。
斜め薄切りにしてボウルに入れ、塩をまぶして5~10分間置いてください。
塩もみして出てきた水分をしっかりと絞ります。
作り方⑥きゅうりともやしを用意してそうめんをゆでる
きゅうりは、斜め薄切りにしてからせん切りにしましょう。
もやしはひげ根を取って熱湯(分量外)で1分間ゆでたら冷水にとって冷まし、水分をよく絞ります。
そうめんは袋の表示に従ってゆで、流水でよく洗ってざるにあげておきます。
器にそうめんを盛り、ゆで鶏、ゴーヤー、もやし、きゅうりをのせてください。
好みで紅しょうがとパクチーを添え、ごまだれをかけたら完成です。
【実食】クセを楽しむ!冷やし中華風のそうめんを食べてみた
盛り付けるとこんな感じです!一般的な冷やし中華よりも落ち着いた色合いですが、とにかく具沢山。
2〜3人分と紹介されていましたが、具材に関しては確実に3人分以上あります。
欲張り&大食いの私が言うので、間違いなし。
ただ、ごまだれは少なめに感じたので、ドボドボかけたい方は分量を増やして作ってみてくださいね!
一口食べると、冷やし中華を食べるときにもそうめんを食べるときにも馴染みのない味わいが、口の中に広がります。
初めての味なんですが、具材のバランスが良くてあっという間にやみつきになってしまいました。
パクチーのパンチがガツンと効いていて、パクチー好きにはたまりません。
ゴーヤーにパクチーと、クセの強い食材が揃っていますが、まろやかな味わいのごまだれが、全体を優しくまとめてくれています。
冷やし中華とそうめんの良いとこ取りをした今回の一品は、この夏ヘビロテ間違いなしです!
夏ランチに迷ったら「そうめんの冷やし中華」に決まり!
そうめんのアレンジレシピは無限にあるので、一回作ったら終わり!なことも多い中、こちらはずっと作り続けたいと思えるレシピでした。
苦味や旨みをバランスよく楽しめる大人の味わいのそうめんレシピを、ぜひお試しくださいね。

手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。
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