【余った“餃子の皮”が劇的に旨くなる】「ん?重ねる?」って新しい!「その手があったか」神おつまみ爆誕
- 2024年04月24日公開
こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。
子どもも主人もいない平日の昼間、時々友人を招いてランチをしたり、昼から少し家飲みをしたりして気分転換をする筆者。
おもてなしレシピのレパートリーを増やすべく、いろいろと想像しながら料理本を眺めるのが好きです。
今回はおもてなしに大活躍間違い無しの、見た目の可愛さ、美味しいさ、簡単さの3拍子が揃った「ギョーザの皮」を使った絶品レシピを見つけたのでご紹介します。
餃子の皮が余ったら美味しく解決
おかずに人気の餃子、自宅でたまに作ると皮が微妙に余ったりしませんか?どうしようと思いつつ、そのまま賞味期限を迎えそうになることがあります。
今回紹介する、NHK『きょうの料理』(2013年7月2日放送)でのフードスタイリスト・マロンさんの使い方なら、新しい餃子の皮の一面と出会うことができます。
さっそく作ってみます。
マロンさん「ピーマンとサラミのギョーザピザ」の作り方
材料(4枚分)
・ピーマン…2個
・玉ねぎ…1/4個
・サラミ(2mm厚さのもの)…30g
・スライスチーズ(溶けるタイプ)…4枚
・ギョーザの皮…12枚
・マヨネーズ…大さじ1
・パセリ(みじん切り)…適宜
・オリーブ油 …適宜
・塩…少々
・黒コショウ…少々
※今回、サラミではなくハムを同量で代用、パセリは小瓶で市販されているドライパセリを使用しました。
作り方①具材を指定の大きさに切り、チーズ以外は炒めておく
ピーマンはヘタと種を取り、3mm幅の細切りにし、玉ねぎは薄切り、ハムも3mm幅の細切りにします。
チーズ2枚は4等分、もう2枚は4等分した後さらに5mm幅の細切りにしておきます。
フライパンにオリーブ油大さじ1を入れて中火で熱し、玉ねぎを炒め、しんなりしたらハム、ピーマンを加えて炒めます。
最後に塩、黒コショウで味を調えたら皿にとっておきます。
作り方②ギョーザの皮で生地を作る
皮3枚1セットにした生地を作ります。
1枚目のギョーザの皮に薄くオリーブ油少々を塗り、その上に4等分にしたチーズをのせます。その上にギョーザの皮をまた1枚のせ、再びオリーブ油を薄く塗ったら4等分にしたチーズをのせ、3枚目のギョーザの皮をのせ、オリーブ油を薄くぬります。
これを4個分作り、アルミホイルをしいた金属製トレイの上にのせてトースターで色付いてカリッとするまで3分ほど焼きます。
※筆者は金属製トレイがなかったのですが、火元への油の垂れを防ぐために金属製トレイを必ずお使いください。
作り方③具材と、マヨネーズ、チーズをのせ、さらに焼く
②の生地に①の具材をのせ、マヨネーズをかけ、さらに5mm幅に切ったチーズをのせて、焼き色がつくまで焼きます。
最後に生の刻んだパセリか、乾燥パセリをふって完成です。
これを作るためにギョーザの皮を買いたい美味しさ!
ピーマンが多いのでは?と最初は心配だったのですが、炒めることで甘さが増して程よい味のアクセントになって美味しい!
具材を細切りにする作業が少し大変ですが、細切りにしたからこその食べやすさと美味しい食感になっていて、これはリピ確定です!重ねた皮がミルフィーユのようで新しく、パリパリで病みつき。
サラミで作れば、白ワインにも合いそうなおつまみ、ハムで作れば子どものおやつにもすごく良さそうに感じました。
ぜひみなさんも試してみてください。
元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。
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