【もう、塩鮭はただ焼かない!】タサン志麻さん「鮭がめっちゃ美味しくなる!究極の食べ方」"山盛り"ご飯ペロリ
- 2025年10月28日更新
こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。
炊き立てご飯に合わせたいおかず、あなたのナンバーワンは何ですか?鮭はいかがですか?想像するだけでもご飯が食べられそうな最高のお供と言えるでしょう。
日本テレビ系『沸騰ワード10(2022年4月8日放送)』で、伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介してくれたのは、鮭とたった1つの野菜だけで作る絶品のおかずです。
ご飯がいくらあっても足りなくなること請け合い。簡単にできるので、時間がない時にもおすすめしたいレシピです。
究極のご飯のおとも

用意する食材は、たったの2つ。調味料を入れても4つだけ。
驚くほど簡単にできる究極のご飯のおともは、鮭にトロトロになって甘みが増したネギを合わせ、お味噌で味付けします。シンプルで素材の味が十分に感じられる一品です。
白ごはんがいくらあっても足りません。早速作ってみましょう。
タサン志麻さん「ネギと鮭の蒸し焼き」の作り方

材料(2人分)
・塩鮭…2切れ
・長ネギ(太めのもの)…3本
・味噌…大さじ2
・酒…大さじ2
・水…大さじ2
作り方①長ネギを切って、フライパンに入れる

長ネギは白い部分だけではなく、青い部分の半分まで使います。
青い部分は少しかためですが、じっくり蒸すことでやわらかくなるので、彩りの良さやネギの香りを楽しむためにも是非使ってみてください。
青い部分の半分程度まで、1cm幅の斜め切りにしたらフライパンに敷き詰めるように入れましょう。
作り方②鮭に味噌を塗り、ネギの上にのせる

キッチンペーパーで鮭の表面の水気を拭きとってから、上面に味噌をたっぷり塗ります。
味噌とネギを混ぜて調理すると焦げやすいので、混ぜません。鮭の片面に塗って加熱して、焦がさずに調理しましょう。
味噌を塗った鮭をネギの上にのせ、酒、水をまわしかけます。
※蓋がきちんと閉まるなら、水は入れずに酒だけで大丈夫だそうです!
作り方③蓋をして蒸し焼きにする

フライパンに蓋をして、弱火で10〜15分ほど鮭に火が通るまで蒸し焼きにします。
ネギから水分が多めに出てきたら、1分ほどフタを外して加熱し水分をとばしましょう。
鮭を一度取り出して、皮と骨を除いて粗くほぐしてからネギとさっくり和え、器に盛りつけて完成です。
ご飯と一緒に食べます!
とろとろのネギがたまらん

ひとり分で盛り付けたら、まるで定食屋さんで出てくるような見た目になりました。
ネギの青い部分と鮭の色のコントラストが綺麗ですね。
食べてみましょう。
味噌の味が染みた鮭が、しょっぱすぎず甘すぎずちょうどいい味わい。大きめのひと口で食べて、口いっぱいに鮭を感じたくなるほど旨味がたっぷりです。
鮭の旨味と味噌が浸透したネギは、とろっとろになっていて、とにかく甘い!ネギってこんなに甘くなるんだ!とびっくりするほどねっとり甘いネギになっています。

少量の酒が入るため味に深みがあって、たった15分蒸し焼きしただけとは思えない仕上がり。簡単に時短で作れるので、慌ただしい夜ごはんでも、家族を待たせずに支度できるのが嬉しいですね。
山盛りご飯と一緒に食べるのがとにかくおすすめ。
味噌が絡んだネギだけでも、十分満足感があって、お箸が止まらない味。ネギだけでも軽く2杯のご飯が食べられそう。
洋風にアレンジ

ザ・和食という雰囲気の仕上がりですが、とろけるチーズを使って洋食風にアレンジもできます。食べやすさが増すので、子どもにもぴったり。
蒸し上がって、鮭と味噌をほぐして軽く混ぜたら、フライパンに入れたまま上からとろけるチーズ少量(分量外)をかけ、蓋をして1〜2分追加で蒸しましょう。
溶けたチーズとお味噌がよく合って、ネギの甘さをさらに引き出す一品になるんです。
何度も作ってアレンジも楽しんでみてください。
ネギ3本ペロリ!
鮭とご飯の最高の相性ももちろんですが、こちらのレシピの醍醐味はネギのとろとろ感と甘味です。極太のネギ3本をあっという間に食べてしまいました。
材料が少なく、簡単に、短時間でできる絶品レシピ!お野菜も一緒に食べられて嬉しいですね。是非作ってみてください。
お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。
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