ZIPで話題!蒸し焼きでふっくら?【“ギョーザ方式”の焼き鮭】試してみた「グリルで焼いた鮭」とも食べ比べも

  • 2024年07月17日公開

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

鮭と言えば、グリルで焼くのが定番ですよね?

しかし、掃除が面倒だったり、家にグリルが無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、「フライパンでできる鮭のおいしい焼き方」をご紹介していきたいと思います!

「焼き方」にポイントあり!

今回は、日本テレビ系列「ZIP(2023年10月16日放送)」で、作家・料理家の樋口直哉さんが教えてくれた、フライパンでおいしく鮭を調理する方法を実践してみたいと思います。

その方法は、まさかのフライパンで蒸し焼きにする“ギョーザ方式”! 実際にやってみて、グリルで焼いたものと食べ比べてもしたいと思います。

それでは早速作りましょう!

作家・料理家の樋口直哉さんの“ギョーザ方式”の焼き鮭の作り方

材料(2人分)

・鮭…2切れ (フライパン用とグリル用)
・酒…大さじ1(大さじ1/2ずつ使用)

今回は、フライパンとグリルと焼き方を比較するため、それぞれ1切れずつ用意しました。

酒の量は、目安として2人分で大さじ1です。

作り方①鮭を皮目から焼く

鮭の皮目を下にしてフライパンのカーブへ置き、中火で加熱します。

トングなどで少し押し付けるようにすると、まんべんなく焼き目がつきますよ。

パチッと音がしたら皮に火が通った証拠です。

作り方②酒を振って蒸し焼きに

酒(大さじ1/2)を入れてフタをしたら、弱火にして5分蒸し焼きにします。

火が通ったことを確認したら完成です。

フライパンはふっくら、グリルはパリッと

焼きあがった鮭がこちら!

白いお皿がフライパンで焼いたもの、黒いお皿がグリルで焼いたものになります。

見た目では、やはりグリルの方がしっかりとした焼き目がついている印象ですね。

次に、実際に食べてみてフライパンで焼いた鮭と、グリルで焼いたものを比較していきたいと思います!

まずはフライパンで焼いたものから実食です。

食べた印象は、身がふっくらとし、やわらかい仕上がりです!
焼き目こそ少ないものの、最初に皮目はしっかりと焼きつけたので、香ばしさもしっかりとあります。

次にグリルで仕上げた鮭をいただきます!

こちらはやはり表面がカリッと仕上がり、香ばしさが強いです。
パリッとした焼け目が好きな方はグリルがおすすめですね。

しかし、少し時間を置いて食べると、グリルの方は表面が固くなり、少しパサつきが気になるなぁという印象。

お弁当に入れたり、すぐに食べない場合は、個人的にフライパンで焼いたものの方が好みの仕上がりでした。

また、我が家の子ども達にも食べてもらいましたが、フライパンの鮭の方がふっくらしていておいしい!との意見でした。

食べるタイミングで焼き方アレンジがおすすめ

今回、ご紹介した鮭をフライパンでおいしく調理する方法。

どこの家庭にもあるフライパンで、誰でも手軽に真似できる方法なのが嬉しいですね!

蒸し焼きにすることでふっくらと仕上がるので、お弁当やおにぎりに混ぜ込むときなどもおすすめの方法です!

ぜひ皆さんもご家庭で試してみて下さいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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