【ブリは照り焼きにしない!】笠原将弘さんの「よくやった!と褒めたい食べ方」図々しく"得意料理"に仲間入り
- 2024年04月18日公開
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こんにちは、今年の目標は「魚料理のレパートリーを増やす」、ヨムーノライターの井野真利子です。
お肉料理や卵料理に比べると、魚料理はちょっぴりハードルが高く感じてしまうのは、私だけでしょうか……?
今回は、切り身を使って超簡単に作れる、とっても美味しいブリ料理をご紹介します。
笠原将弘さん考案の「焼きブリしゃぶ」を作ってみた!
今回挑戦したのは、2019年12月17日放送、フジテレビの人気生活情報番組『ノンストップ!』で、料理人・笠原将弘さんが紹介した「焼きブリしゃぶ」です。
ブリが美味しいのはもちろんなのですが、甘酸っぱい絶品タレは必見ですよ。ちなみに私は、まだ一度しか作っていないのに、図々しく「私の得意料理」に入れるほど、気に入ってしまいました。
笠原将弘さんの「焼きブリしゃぶ」の作り方
材料(2人分)
・ブリの切り身…2切れ
・レタス…1/4個
・長ねぎ…1/2本
・しめじ…1/2パック
・りんご(皮付きのまま)…1/4個
【A】
・酢…大さじ2
・しょうゆ…大さじ1
・みりん…大さじ1/2
・いりごま(白)…大さじ1/2
・塩…適量
・小麦粉…適量
・サラダ油…大さじ1
作り方①野菜をカットする
まずは、付け合わせの野菜をカットします。レタスは細切りに、長ネギは斜め薄切りにしておきましょう。しめじは石づきを除いてバラバラにほぐしてください。
作り方②タレを作る
りんごを皮ごとすりおろし、【A】の材料とよく混ぜ合わせましょう。
作り方③ブリの両面に塩を振り、小麦粉をまぶす
ブリの両面に塩を振り、小麦粉をまぶします。
小麦粉がまんべんなく付くように、余分な粉を落としながら薄くまぶしましょう。
作り方④ブリを焼く
フライパンにサラダ油を入れて熱し、温まったらブリの両面をパリッと焼きます。
ブリの厚さによって焼き時間を調整し、火を通しすぎないように注意しましょう。
作り方⑤野菜をさっと茹でて、お皿に盛り付け、タレをかけたら完成
鍋やフライパンにお湯を沸かして、レタス、長ねぎ、しめじを入れます。
さっと茹でたら、ザルにあげて水気を切りましょう。長ねぎとレタスは生食できますが、しめじはしっかりと火が通ったことを確認してくださいね。
皿に盛り付けて、タレをかけたら完成です。ちょうど家にあったミニトマトを彩りとして添えてみました。
外はカリッと中はフワッと!焼きブリしゃぶを実食
「こりゃ、体に優しい」と、視覚からガッツリ感じられる一皿を、早速いただきます。
ブリの表面に小麦粉をつけて揚げ焼き風にしているので、外側はカリッとした仕上がりに。衣は薄いのに、ブリの旨みがしっかりとホールドされていて「よくやった!」と褒め称えたくなります。
そして、このタレ……さっぱりとしていて、脂ののったブリとのハーモニーがたまりません。
ズボラな私からすると、りんごをすりおろす工程がちょっぴり面倒くさいですが、手間をかける価値ありの超逸品!このレシピ、永久保存版ですよ。
絶対にこのレシピを忘れたくないと思ったので、手書きでメモしてペタッと冷蔵庫に貼りました(おしゃれなキッチンでないことが察される……)。
甘酸っぱいりんごの風味が爽やかで、サラダのドレッシングにはもちろん、鶏の唐揚げにかけたり、ソテーのソースにしたりなど、アレンジしても美味しいと確信しています。
ブリの身は少し固いイメージがあったのですが、火を通す時間が短めなので、ふわっふわでやわらかい。
工程はシンプルですが、ブリを美味しく仕上げるためのポイントが詰まったレシピだと思います。
付け合わせの茹で野菜もタレによく合い、秒で消えました。茹でてボリュームが減っているので、野菜をたっぷり食べられます。
私の料理の付け合わせといえば、ちぎった生レタスや千切りキャベツ……あとは、えーと……ちぎった生レタス?(もう言った)というように、バリエーションのアイデアが限られているので、ぜひ今後の献立に取り入れていこうと思いました。
メインおかずの付け合わせがワンパターンになりがちな方は、ぜひレパートリーに加えてみてください!
魚と野菜をモリモリ食べられる「焼きブリしゃぶ」をお試しあれ!
ブリの旨みを堪能するには、この調理法が最適解なのでは……!?と思ってしまった、笠原将弘さん考案の「焼きブリしゃぶ」。脂ののった旬のブリと茹で野菜を甘酸っぱいたれでいただく、贅沢な味わいの一品です。
魚料理が苦手という方も、切り身魚を使えば難しい工程もなく、とっても手軽にお作りいただけますよ。スーパーや鮮魚店で美味しそうなブリを見つけたら、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。
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