相葉ちゃんが1位に選ぶ【大根の新しい食べ方】→すぐに"X"でトレンド入り!「想像以上のウマさ」にハマる!
- 2024年04月20日公開
こんにちは、珍しいレシピを発見するとすぐに試してみたくなる、ヨムーノライターの安達春香です。
大根は同じ食べ方ばかりで飽きてしまったり、1本丸ごと買って余ったりしがちですよね。
今回はテレビ番組『相葉マナブ(2022年1月30日放送)』で紹介されていた「大根おろしの天ぷら」を作ってみました。
相葉ちゃんが1位に選んだ「大根おろしの天ぷら」
このレシピを教えてくれたのは、千葉県市原市の大根農家さん。食材の特徴を1番知っている農家さん直伝のレシピほど信頼できるものはありませんよね。
「大根おろしの天ぷら」は2022年1月30日放送回で紹介され、相葉雅紀さん(以下:相葉ちゃん)とDAIGOさん、ハライチ澤部佑さんが大絶賛。2022年8月28日放送の「記憶に残る衝撃レシピBEST5」では、相葉ちゃんが1位に選んでいました。
放送始まってすぐにXでは”大根おろしの天ぷら”がトレンド入りし、新感覚の味わいに虜になる人が続出したんです。
大根おろしを天ぷらにするというまったく想像がつかないレシピですが、実際に食べてみてドはまり。早速作り方をご紹介しましょう。
材料(2人分)
・大根…250g
・卵…1個
・小麦粉…大さじ2
・青ねぎ(小口切り)…10g
・油…適量
〈天つゆ〉
・めんつゆ…大さじ2
・水…大さじ4
・大根おろし…適量
作り方
大根はすりおろして天つゆ用に少し取り(大さじ1程度)、残りはしっかり水気を切ります。ここで水気をしっかり切っておかないと、天ぷらがやわらかくなりすぎてしまうので注意しましょう。
水気を切った大根おろしに卵と小麦粉、青ねぎを加えてよく混ぜます。
小麦粉がダマにならないようにしっかりと混ぜてくださいね。
フライパンに多めの油を入れて中火で熱し、スプーンで生地を入れます。2~3分ひっくり返しながら両面揚げましょう。今回は直径4cmくらいのものを4つ作ってみました。
生地がやわらかくてお箸でひっくり返そうとすると崩れてしまうので、フライ返しやスプーンを使うのがおすすめ。
器に水とめんつゆを入れ、ラップをせずに600Wのレンジで1分ほど加熱して天つゆを作ります。最初に取っておいた大根おろしを加えたら完成です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますのでご注意ください。
天ぷらなのにふわっふわ!新食感に驚愕
おろしポン酢のハンバーグや焼き魚の添えなど、料理をさっぱりさせるために存在していた大根おろしを天ぷらにするとは……。
「第1位って、ほんまかいな」と疑いながら口に運んでみると、これまで体験したことがない不思議な食感に衝撃を受けました。
こんがりときつね色になった部分はサクサク、中はふわふわ、噛むと大根おろしがジュワッと出てきます。
大根おろしって揚げるとこんな食感になるんだ!さすがは生産者さん、素人とは発想が違います。
卵の優しい味と出汁の香り、大根おろしの風味が効いていて上品な味わい。感覚的には、大根おろしと醤油を添えて食べる出汁巻き卵に近いかもしれません。
天ぷら自体は塩気がなくシンプルなので、桜えびを入れてみたり、しらすを入れてみたり、青ねぎを大根の葉に変えてみたりと、アレンジするのも良さそうです。
ちなみに、時間が経つと大根おろしの水分でベチャッとしてしまうため、お弁当などには不向き。揚げたてのうちに食べちゃいましょう。
胃もたれさんは大根おろしをたっぷりと
私たちの体は油っぽい食事をとり過ぎると食べ物がいつまでも消化されず、胃もたれを起こしてしまいます。
生の大根には胃の機能を高める栄養素が含まれているため、油が多い料理と大根おろしの組み合わせは、栄養的にも理にかなっているんです。
揚げ物は胃がもたれるからちょっと……という方は、天つゆに大根おろしをたっぷり入れましょう。
これは1位に選ばれるわ!
今回レシピ通りの分量で作りましたが、あと3倍は食べたかったな~と思うほどお気に入りになりました。
相葉さんが1位に選ぶのも納得です。これから焼き魚を食べるときは、いつもより多めに大根をすりおろして「大根おろしの天ぷら」を作ることになりそうです。
趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!
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