【大根の皮は一生捨てないで!!】相葉くんも仰天!「なんだこの旨さは...」知らずに食べた家族にネタバラシ!

  • 2024年04月11日公開

こんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

出番の多い大根。おでんや鍋などには欠かせない野菜ですが、その皮は捨ててしまっていないですか!?

実は大根の皮は栄養もたっぷりで、工夫すればおいしくいただけるんです!

今回はそんな普段捨てがちな「大根の皮」を活用した絶品レシピをご紹介していきたいと思います!

捨てていた皮がまさかの姿に!

今回作っていくのは、テレビ朝日系列「相葉マナブ(2023年2月19日放送)」で紹介されていた「大根のかき揚げ」です。

使っていくのは、普段捨ててしまっている大根の皮です!皮だからこその食感を活かした、絶品レシピになっていますよ。

それでは早速作っていきたいと思います!

大根のかき揚げの作り方

材料(直径6~7cmが3~4個分)

  • 大根の皮...70g
  • にんじん...10g
  • 三つ葉...少々
  • 天ぷら粉...大さじ1
  • 天ぷら衣...40g(今回は天ぷら粉大さじ1と水30gを合わせたもの)
  • 揚げ油...適量
  • 塩...適量

作り方➀野菜をカット

大根の皮とにんじんを細く切ります。三つ葉は4~5cmの長さに切って下さい。

作り方②天ぷら粉をまぶす

大根の皮、にんじん、三つ葉に天ぷら粉をまぶします。ビニール袋を使うと、簡単にまんべんなく粉をまぶせますよ。

作り方③天ぷら衣に②を入れて和える

ボウルに天ぷら衣を作り、そこに②を加えて全体を合わせます。

作り方④170度の油で揚げる

形を整え、170℃の油で1分半揚げます。

揚げ終わったら網にのせ、油を切って盛り付けたら完成です。お好みで塩をつけて召し上がれ♪

※IHクッキングヒーターを使用する場合、説明書の指定の油量を守って調理してください。  

なぜ今まで捨てていた!?皮が美味しすぎる

完成した大根のかき揚げ。パッと見、大根の皮が使われているようには見えません!

早速塩を振って一口いただきます!

揚げたてのかき揚げはサックサクで、最高の食感です!そして野菜の甘みがダイレクトに感じられ、大根の辛みや苦みなどの嫌な部分が消え去っています!

一度食べてしまったら、こんなにおいしい部分を捨ててしまっていたなんて......と、みなさん後悔することでしょう!

今回はピーラーで皮をむいたので、大根の皮は細く薄くなり、軽めの食感に仕上がりましたが、包丁で厚めに皮をむくとまた違った食感になると思うので、そちらも試してみたいと思いました。

子ども達も野菜のかき揚げは大好きなので、パクパクと食べていましたが、大根の皮が入っていることには全く気付かず。

食べ終わった後に、大根の皮が入っていたよ~とネタバラシしたら、「え~!大根って皮の方がおいしいんだね!」と驚きを隠せない様子でした(笑)。

もう捨てない!料理に活用!大根の皮

今回ご紹介した「大根のかき揚げ」。普段捨ててしまう皮も、他の野菜と揚げることで、おいしくいただけることがわかりましたね!

冬は大根を使う機会も多いと思うので、そんな時はこのレシピを思い出してもらえたら嬉しいです。

普段捨ててしまっているところとは思えないほどのおいしさなので、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね!

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

料理 時短 管理栄養士 節約

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ