さすがタサン志麻さん【夫が1人で食べつくした】みょうがつくね「エっ丸ごと!?」ミョウガはこう使えばよかったのね

こんにちは！管理栄養士でくふうLive!ライターのmihoです。

みょうがと言えば、薬味に欠かせないですが、脇役のイメージが強いですよね。今回はそんなみょうがをメインに！丸ごといただく、みょうがが主役のタサン志麻さん考案絶品メニューをご紹介します！

まさかの丸ごとみょうが！

今回作るのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で紹介された、伝説の家政婦でおなじみタサン・志麻さん考案の「みょうがつくね」です。

みょうがをマルッといただける斬新なレシピは、どんな味なのか！？ 早速作っていきたいと思います。

みょうがつくねの作り方

材料（作りやすい分量）

• 鶏ももひき肉...250g
• 玉ねぎ...1/4個
• 万能ねぎ...4本
• 大葉...5枚
• みょうが...9個
• 塩...適量
• こしょう...適量
• 片栗粉...大さじ1+適量
• 料理酒...大さじ1

【調味料】

• サラダ油...大さじ1
• みりん...大さじ2
• しょうゆ...大さじ2
• 砂糖...ひとつまみ
  
• 料理酒...大さじ1

作り方➀野菜を野菜を刻む

玉ねぎ、大葉、みょうが（3個）はみじん切りにし、万能ねぎは小口切りにします。

みょうがはトッピング分の3個だけ切って下さいね。残りの6個は丸ごと肉だねであとから包む際に使います！

作り方②肉だねを作る

ボウルに鶏ひき肉、➀の玉ねぎ、塩コショウ、片栗粉を入れ、粘り気が出るまでよくこねます。そこに➀の大葉と万能ねぎの半量を加え、さらにこねて下さい。

作り方③みょうがを肉だねで包む

みょうがに片栗粉（分量外）をまぶし、②の肉だねで包みます。今回は少し小さめのみょうがだったので、7個完成しました！

作り方④フライパンで焼く

フライパンにサラダ油をひいて、③を並べて焼きます。転がしながら全体にしっかりと焼き目を付けて下さい。

作り方⑤味付け

お肉に火が通ったら、火を止めてキッチンペーパーなどで余分な油を拭き取ります。

そこに【調味料】の量料理酒とみりんを加え、再び火をつけてアルコールを飛ばして下さい。アルコールが飛んだら、しょうゆと砂糖を加えて煮絡めます。

⑥盛り付け

お皿に盛り付け、トッピング用の万能ねぎ、みょうが、大葉をのせて完成です。

みょうがの旨味爆発！

薬味をたっぷりかけたつくね。見た目も華やかで一見すると普通のつくねですが、一口食べると、中のみょうががしっかり主張してきてくれ、まさにお肉ではなくみょうがが主役になっています！

甘辛いタレはご飯との相性も良く、メインのおかずにもぴったり！ボリュームはたっぷりですが、使用するお肉は少な目で、野菜たっぷりなので、見た目に反し、実はヘルシーなのも嬉しいですね。

みょうが大好きな旦那さんは、一人で全部食べつくしてしまうほど気に入っていました。

みょうがメインの新たな一品！

今回ご紹介した志麻さんの「ミョウガつくね」。脇役になりがちなみょうが丸ごと肉だねで包むという発想はさすがですよね！冷めても美味しくいただけるので、お弁当なんかにもおすすめですよ。ぜひご家庭でも作ってみてはいかがでしょうか？