年間20万円お得!【貯金術】1,500万円貯めた人が5年間で「やったこと、やめたこと」大発表!

  • 2022年12月19日更新

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたくふうLive!ライターのchippuです。

結婚当初は貯金0円だったわが家も、ようやく1,500万円を貯めることができました!

もちろん節約は意識して生活していましたが、なかには“効果が大きかった節約”もありました。

今回は、私が5年間で「やったこと、やめたこと」のなかで、とくに貯金・節約に役立ったことを5つ紹介します。年20万円お得になりますよ!

【やったこと、やめたこと①】「現金」をやめて「キャッシュレス」

私はもともと、完全に現金で家計を管理していました。
お給料日になったらお金をおろして、封筒にわけて、予算内で買い物をするというやりくりの仕方です。
食費専用の財布やお小遣い用などに用途をわけていたので、財布は3~4個もっていました。

それくらい根っからの現金派だった私ですが、ここ数年で完全にキャッシュレス派へ変わっています。

その理由は、現金払いが損する時代になったから。
現金で払ってもポイントはつきませんし、お金を出す手間もかかります。

キャッシュレスなら、アプリを家計簿代わりに使えるので、帳簿付けも不要。
時間もお金も節約できて、わが家の家計にとってはプラスになることが多かったんです。

・ポイント還元キャンペーンは節約のチャンス!

キャンペーンの多さも、キャッシュレス管理に変えた理由のひとつ。
PayPayは、メーカーやショップ、自治体とコラボした還元キャンペーンが多いので、使い方次第では万単位で得します。

ちなみに私は、2022年PayPayだけで5万円以上のポイントを獲得しました。
貯まったポイントはドラッグストアやスーパーなど街のお店で使えるので、家計費や外食費に補填していますよ♪

【やったこと、やめたこと②】「リアル」をやめて「ネットバンク」の貯金専用口座

社会人になってから結婚した後も、貯金専用の口座は「ゆうちょ」を使っていました。
でも今は、スマートフォンで管理できる「ネットバンク」に変更!
貯金口座だけでなく、お給料の振り込み口座もネットバンクです。

私がネットバンクに変えた理由は、管理のしやすさ。

入金確認や振り込みはすべてアプリから行えますし、ATMへ行かなくても残高をチェックできます。
はじめは通帳がないことに不安もあったのですが、使い始めたら便利さの方が上まわって、デメリットに感じなくなりました。

また、節約のやる気が落ちたときは、ネットバンクの貯金残高をチェックすると、
「こんなに貯まってる!!!」「もっと頑張ろう~!」
とモチベーションが上がります♪

ネットバンクの貯金専用口座を開設したことは、管理がしやすくなっただけでなく、節約のモチベアップにもなって一石二鳥です!

【やったこと、やめたこと③】「人と比較」をやめて「お得度」

ざっくりとした言い方になりますが、私はこだわりをとことん捨てました。

具体的に言うと…

  • メーカーやブランドを限定しない
  • 新品にこだわらない
  • 産地もそれほど気にしない
  • 人と比べない

などです。これらはすべて、“こだわり”を捨ててやめたこと。
こだわりを捨てると、購入できる商品の幅が増えて、よりお得なものを手にする機会が増えました。

例えば日用品は、有名メーカーにこだわらず、価格の安いプライベートブランドの商品を選ぶように。
食料品も、「外国産のものは良くない」と決めつけず、質が良くて安いなら外国産でも十分です。

そして、人と比べないことも大切。
「まわりがこうしているから」と流されず、“うちはうち”としっかり割り切れるようになってからは、不要な出費がぐんと減りました。

車を購入するときも、「子どもが汚すから」「ローンを組みたくない」という理由で、わが家は中古車を選択。
新車をすすめられてもなびかなかったのは、こだわりを捨てられたおかげだと思っています。

【やったこと、やめたこと④】「冷蔵庫1台」をやめて「セカンド冷蔵庫」

ここ数年で、買って良かったNo.1が「セカンド冷蔵庫」です。
わが家はコロナ第一波ときに、2万円台のセカンド冷蔵庫を購入しました。
「冷凍食品をたくさんストックしたい」という理由で、重いっきって買ったのですが、この買い物が大正解!

冷凍保存できる容量が増えたことが、食費の節約に役立ちました♪
見切り品でゲットした半額のパック肉やお魚、中途半端に余った野菜やパンも、すべて冷凍。 セカンド冷蔵庫のおかげで、食品ロスがぐんと減って、値上げラッシュの今も助かっています。

【やったこと⑤】「ふるさと納税」

セカンド冷凍庫のおかげで、ここ数年はふるさと納税を寄付上限ギリギリまで申し込めるようになりました。
ある日突然、返礼品が届いても、容量が空いているので慌てません。

私がよく申し込むのは、寄付金額1万円の「4kg超えの豚こま肉」。
スーパーの価格から計算すると、実質5,000円相当になります。
食費を月5,000円落とすのは現実的に難しいけれど、ふるさと納税を活用すれば申し込むだけなのでかんたんです!

ほかにも、フルーツやアイスなどの贅沢品を選びつつ、食費の節約に役立つ返礼品を中心に申し込んでいます。

ふるさと納税のおかげで、わが家は年間7~10万円近く食費を節約できました!

年20万円の節約も夢じゃない

今回紹介した5つを実践しただけで、わが家は年間20万円以上の出費減に成功しました。
どれも基本的には、「買うだけ」「申し込むだけ」なので、手間も時間も労力もかかりません。

来年こそは節約したい!という方は、ぜひできることから試してみてください。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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