みるみる食費が下がる!【食費節約】「やめるだけ!4大ルール」1,500万円貯めた3児の母の節約術

  • 2023年02月03日更新

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから、1,500万円貯めたくふうLive!ライターのchippuです。

毎日の食事づくりはただでさえ大変ですが、年末は目まぐるしくて体力もやる気もうばわれてしまいがち。

さらに「値上げラッシュ」「円安」という、トリプルパンチ…(涙)。

いろいろと厳しい条件がそろっている年末、しっかり家計を守るために、私はいくつか「マイルール」があります。

【食費節約術マイルール①】「汁ものは毎日」をやめた

まず決めたのは、「汁ものを毎日作らない」ということ。
長女と三女は、お味噌汁やスープが大好きで、「飲みたい!」とリクエストが入ります。
でも、夫・私・次女の3人は、スープがなくても良い派。
次女はスープがそれほど好きではないので、作っても食べないことがあるんです。
家族の要望にはできる限り答えたいけれど、全員のリクエスト通りに作っていたら、体力がもちません。
そこで今年の夏は、家族で食べる人と食べない人に分かれる「汁もの」を毎日用意することをやめることにしました。
その代わりとして、「どうしても食べたい!」という時用に、インスタントの味噌汁とスープを常備。
ときどき食べるくらいならインスタントでもOK、と割り切っています。
毎日汁ものを作らなくて良いと決めれば、食費だけでなく、食材の買い出す手間、献立決めの負担も減らせるので、一石三鳥です♪

【食費節約術マイルール②】「夜は麺類NG」をやめた

なぜだか「麺類=お昼ごはん」、というイメージが定着していた私。
考えてみると、夜に麺類を出すことって、ほとんどなかったんです。
麺類は調理もかんたんで、おかずなしでも食べられるので、ささっと作れる休日ランチに出すのが定番でした。
かんたんに作れるってことは、「手間抜きメニュー」にもっていこい!?
思考を変えて、この夏から夜ごはんメニューとしても“アリ”に変更することに♪
先日、試しに「焼きそば」を出したのですが、あえて屋台風にパックに入れたら、子どもたちからは「お祭りの屋台みたい」と案外好評でした(笑)
茹でるだけで用意できる「おそば」も年越しに限らず夕食に重宝するかも…。
乾麺は値上げしたとはいえ、業務スーパーや激安スーパーならまだまだ価格はお手頃! 疲れたときは無理をせず、“麺類に頼る夕食”も取り入れていく予定です♪

【食費節約術マイルール③】「サラダは毎回変える」をやめた

手軽に野菜をとりたいときは、サラダを食べる日が増えるわが家。
冬は白菜や大根など、野菜の値段も下がるので、食費の節約にも最適です♪ ただ、毎日食べるとなると“マンネリ”が気になるもの。
節約のため、彩りは気にしていなかったのですが、野菜だけを出すと手抜き感があり、同じサラダを出すことに抵抗がありました。
でも、値上げ・円安で苦しい中、ない袖はふれません!!
これまで、炒めたベーコンやチーズなど、何かしらトッピングを工夫していましたが、「サラダはマンネリしてもOK」と考えを変えました。

サラダは、揚げ物でいう千切りキャベツのようなもの。毎回同じだっていいじゃないか!という、思い切った考えです(笑)
毎日違うサラダを用意しよう、という勝手な重圧から解放された今、毎日のサラダは定番化になりました。

【食費節約術マイルール④】安いだけで選ぶ「見切り品」をやめた

賞味期限が切れていないからといって、安心してはいけないのが夏のこわいところ。 私は食費を節約するため、スーパーの「見切り品」をよく購入するのですが、夏はいつも以上にチェックして商品を選んでいます。
なぜって、まだ期限を過ぎていない商品でも、ときどき傷んでいることがあるんです…。 とくに、お肉やお魚は要注意!
以前、賞味期限が切れていないお肉を購入し、帰宅後すぐに開封してたら、「これはヤバい」と察する怪しい臭いがした経験があります。
夏の厳しい暑さでは、期限内でもすでに傷んでいる場合があるので、見切り品を買う際は鮮度をよく見て品定めをしています。

お肉を買うときは、色やドリップをチェック。
野菜も、水分が出ていないか、しなびていないか確認して、ちょっとでも不安があれば「安くても買わない」を徹底しています。

見切り品を買ったときは、寄り道せず、まっすぐ帰宅してすぐに冷凍が基本です。

食材の選び方・献立を工夫して夏を乗り切る!

忙しい時期は、ただでさえ食事の用意がおっくうになります。
さらに今年は、値上げ・円安のトリプルパンチです。
いろいろと苦しい条件がそろっているときは、“無理をしない”がモットー! 手間なくかんたんに作れるメニューを取り入れるほか、節約になる「見切り品」の選び方にも注意すると、余計な出費やロスを減らしつつ、自分の体力を温存できますよ。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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