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全ぐうたらさん感涙!【食費節約】「年72万円節約」「冷蔵庫収納が神」マネするだけで貯まる節約術

  • 2022年07月26日更新

こんにちは!節約系整理収納アドバイザーで、 ヨムーノライターの海老原葉月です。

わが家は冷蔵庫の仕組みを見直して整理したことで、年間72万円の食費節約に成功しました!

ここ数年続いている物価の価格上昇。少しでも家計の打撃を減らすべく、冷蔵庫の仕組みの見直しをしてみませんか?食費節約はもちろん、実は節電にも繋がります!

ちなみに、今朝放送したテレビ「グッド!モーニング」にも出演して冷凍保存術についても紹介しました。一部をさっそく紹介します。

節約コツ1:消費の優先順位を考える

ものの価格があがると、なるべく安い食材を買ったり、同じ商品を買うにしても少しでも安く買おうとしたり、私たち主婦の"小さな努力"が増えますよね。

でも、どんなに頑張って安く食材買えても、賞味期限や消費期限内に使い切れなかっとしたら、どうでしょう?

私たちの"小さな努力"は全て水の泡・・・!こんなの悲しすぎますよね?

そこで、先に消費すべきものを分かりやすく収納するのがオススメです。わが家では冷蔵室に100均で購入したカゴを設置しています。ここに、もともと賞味・消費期限の短い食材を入れています。

献立を考える際はここに入っている食材を優先的に使うようにすれば、しっかりと消費できるようになります。

節約コツ2:買いすぎに注意!

特売日に買い物に行くと、つい買う予定のなかったものまでどっさり買ってしまった・・・!なんて経験は誰にでもありますよね。もちろん私もその1人です。

でも、実はあまりいい事はありません。

食材がパンパンに詰まった冷蔵庫だと、そもそも食材の管理が行き届かず、傷ませてしまったり、期限を切らしてしまったりします。

また、冷蔵庫内の冷気が全体に行き渡りにくくなり、効率的に冷やすことができません。食費どころか、電気代まで上がってしまいます。

冷蔵庫内は、2割程度スペースに余裕を持たせる、もしくは食材の管理が行き届く程度の物量に抑えると、食材も電気代も無駄にならずに済みますよ。

節約コツ3:冷凍庫をフル活用

逆に冷凍庫は、食材がパンパンに詰まっている方が、食材同士が保冷剤代わりになって、電気代がかかりません。これを上手に利用することで、食材の管理も楽にできるようになりますよ。

わが家では、調理で野菜を切るついでに、余分にカットして、すぐに使わない分を生のまま冷凍保存しています。これのおかげで、調理の度にまな板と包丁を使わずに済むので、家事の負担が大幅に減りました。

さらに冷凍することで食材を傷ませる心配もなくなるので、食材の管理も楽しています。

ただし!冷凍したからといって安心しすぎるのはNG。例え冷凍保存していても、食材を使い切らなければ意味がありません。

節約コツ4:冷凍食材の"入れ方"の見直し

そこで、冷凍する際も使いきれる工夫をするのがオススメです。

積み重ねて収納すると、古いものがどんどん下の方に埋もれてしまいますよね。これでは管理しにくいし、使い勝手もイマイチ。そこで、なるべく立てて収納してみてください。冷凍庫を開けた時、どんなものが入っているのか見渡せるようにすると、使い勝手もアップします。

また、新たに冷凍保存する際は、後ろ側に追加してください。これを繰り返すと、必然的に手前に先に冷凍した古い食材が来るようになります。冷凍した食材を使う際はなるべく手前にあるものを優先的に消費すれば、冷凍食材の"化石化"を防げます。

保存と消費の工夫次第で節約は可能

今後もまだまだ続くであろう物価の価格高騰。こればかりは避けては通れません。とはいえ、収入を増やすのもそう簡単では無いですよね。

そこでまずは、食材をいかに無駄なく使い切るかを見直してみてください。今回ご紹介したワザを実践すれば、同じ予算金額でも、より食材をフル活用できるようになります。また、時短にも繋がるので、少しでも家事を楽して、お金も時間も節約しましょう♪

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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