ホテルの朝食級【スクランブルエッグの作り方】ふわふわですぐ溶ける♡
- 2023年03月10日更新
こんにちは、管理栄養士で日々料理の研究をしているヨムーノライターのサナです。
朝食に、卵料理は欠かせませんよね。
でも卵料理で人気のスクランブルエッグは、簡単に作れる反面、卵が焦げたり、ボソボソとした炒り卵のようになってしまった経験はないでしょうか。
今回、人気番組「家事ヤロウ!!!」で紹介されていた「名店のスクランブルエッグ」の作り方を実践して、お家で格上げしたスクランブルエッグが本当に作れるのかを食レポしたいと思います。
ホテルの朝食みたい「名店のスクランブルエッグ」作り方
材料(1人分)

- 卵...2個
- バター...10g
- 生クリーム...大さじ5
- 塩...ひとつまみ
スクランブルエッグの作り方①卵と生クリームをそっと混ぜる

卵に塩をひとつまみ加えたら、生クリームを入れます。
普段作るスクランブルエッグがぼそぼそしてしまうのは、卵のたんぱく質がくっついてしまうため。 生クリームを加えることで、生クリームに含まれる脂肪分がたんぱく質の結合を阻害し、卵をふんわりと仕上げてくれます。

ここでは、お箸をボウルの底につけて、泡立てないように、混ぜ合わせます。
泡立てない事で、食感を滑らかにしてくれるんだそう。
スクランブルエッグの作り方②熱したフライパンにバターを入れる
フライパンを中火で熱し、バターを入れて広げます。
スクランブルエッグの作り方③混ぜた卵液を一気に流し入れる
お箸の先に少し卵液をつけ、フライパンに落とし、チリチリと音が鳴ったら、一気に卵液を流し入れましょう。20秒ほどそのまま放置します。
スクランブルエッグの作り方④ヘラで外側から中央に寄せる

卵の端っこが固まってきたら、ヘラで外側から中央に寄せましょう。
ここで「絶対にかき混ぜない」のがポイントです。かき混ぜてしまうと、ボソボソした食感のスクランブルエッグになります。
スクランブルエッグの作り方⑤火を消し、余熱で混ぜる

外側が固まり出したら火を消し、余熱で混ぜたら完成!
ホテルの朝食に出てきそう!ふわトロスクランブルエッグ

一口入れると、とろとろで口の中でフワフワとして溶けてしまいそうなスクランブルエッグが完成しました。卵も焦げずに、ダマやムラも全くありません。感動です。
リッチな風味がたまらない格上げしたスクランブルエッグ!

今回は、「家事ヤロウ!!!」で紹介されていた「スクランブルエッグ」の作り方を実践しました。
生クリームをたっぷりと加えているので、リッチでクリーミーな味がたまりません。
お家で簡単に、レベルアップしたスクランブルエッグが出来るのは嬉しいです。みなさんも是非、試してみて下さいね。
管理栄養士で料理の研究中のサナです。特定保健指導や食事アドバイスなどのお仕事もしています。ヨムーノでは、「痒いところに手が届く」ような普段の生活に役立つ意味のある記事を目指しています。どうぞよろしくお願いします。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【豚汁が劇的に旨くなるコツ】はこれだ!テレビ多数紹介の名店味「え?こんなぶっこむ?」ダマされたと思ってぜひ2025/11/15 -
【ハンバーグはもう一生これ!!】"Snow Manラウールさん"も感激「マジで史上最高かも」洋食屋「レシピ再現」でいつものに戻れない2025/11/14 -
【一生、この生姜焼きしか作らない!?】笠原将弘さん"秘伝"「身震いするほどウマい食べ方」週7いけます!2025/11/15 -
【塩昆布ドボ〜ン→炊き込みご飯】が大大大正解だったー!!“しょうゆもナシ”で超美味い!「おコゲたまらん…」爆盛りきのことスイッチオン♪2025/11/14 -
【大根1本なんてペロリ!?】タサン志麻さんが教える「腰を抜かすほど旨い食べ方」フランスで愛される味っぽい!2025/11/15 -
【女優・北川景子さんの夫DAIGOさんも作った!】「手羽中のばかうまい食べ方」うわぁいい味…「家族で取り合いになる(泣)」2025/11/15 -
【吉沢亮さんが番組で大絶賛!!】タサン志麻さんはブロッコリーをこう食べる!「こ〜〜れはウマい!」「米もパンもイケる!」2025/11/15 -
【おすすめ大根レシピ】大原千鶴さん「ひらひら豚大根」の作り方!"5分"で味しみ2025/11/07 -
【“冷めたごはん”そのままレンチン…←絶対やめて!!】「いつもやってた…」「早く教えてよ(泣)」メーカーが教える“まるで炊き立て"2025/11/15 -
【もう、いつものブリ照りに戻れない!!】大原千鶴さん流「"旨さ100倍!?"になる食べ方」→放送後も大反響!!2025/11/14
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日





