さすが「社長秘伝」裏ワザ!【吉野家】「牛丼の最高に美味しい食べ方」が天才すぎる件
- 2023年10月08日更新
こんにちは、調理師でくふうLive!ライターのだいきです。
「作る時間もないし、牛丼をテイクアウトして夕飯を済ませるか」という方も多いのではないでしょうか。
そんな時に試してほしいものがあります。
それは、吉野家の社長、河村泰貴さんがおすすめする【牛丼の最高に美味しい食べ方】。ちょっとしたひと手間で、めちゃめちゃ美味しくなります。
今回、実際に吉野家でテイクアウトし、社長秘伝の方法で牛丼を食べてみました!
吉野家の社長秘伝「牛丼の最高に美味しい食べ方」
ではさっそく、テレビ番組「教えてもらう前と後」で吉野家の社長がおすすめした「牛丼の最高に美味しい食べ方」を実践していきます。
本来はお店でおこなう食べ方ですが、テイクアウト需要がまだまだ高いので、今回は同じメニューをテイクアウトしておうちで試してみます。
材料(1人前)
- 牛丼アタマ「大盛りつゆぬき」...1個
- 豚汁...1杯
- 卵...1個
- お新香...1パック
- 七味唐辛子
アタマの大盛とは、上にのったお肉と玉ねぎの具が「大盛」で、下にあるごはんは「普通盛」のことを指します。 七味唐辛子は、無料でもらえますよ。
※今回は涼しい日にテイクアウトしましたが、気温が高い日は食中毒のおそれがあるので、卵はお店で注文せず、ご自宅で用意してください。
※吉野家公式ホームページでは「卵は夏季(6月1日~9月30日)のテイクアウトはできません」と記載がありました。
吉野家牛丼の美味しい食べ方①牛肉に卵黄をのせて絡める
卵の「卵黄」だけをスプーンなどを使って取り出し、牛丼にのせましょう。
ここで残った「卵白」はまだ使うので、捨てないでおいてくださいね。
牛肉と卵黄をよ~くからめます。ここでご飯と混ざらないように注意しましょう。
吉野家牛丼の美味しい食べ方②お新香と七味をのせる
牛丼の上にどどんとお新香をのせ、七味をふりかけたら完成!どんな味なのでしょうか。
お次は、豚汁のアレンジです。
ついでに「豚汁の美味しい食べ方」も紹介!
ちなみに番組では「豚汁の美味しい食べ方」も紹介されていました。豚汁に余りの「卵白」を流し入れてから食べるというもの。
お箸で、卵白をよくかき混ぜ、白っぽくなったら完成だそうです。
文句なし!吉野家社長、最高の組み合わせです
卵黄がよく絡んだ牛肉とお新香、七味の赤でなんとも美味しそう!食欲をそそります。
食べてみると、卵黄のおかげで牛肉がいつもよりまろやかになっています。七味のピリッとした辛さやお新香のシャキシャキとした食感もばっちりあっていて最高ですね。
実は、牛丼の甘辛いタレが大好きな私は、卵をかけると薄くなってしまうから今まで敬遠していました。
でも今回のアレンジは、「卵黄だけ」牛丼に入れることで、タレの邪魔もせず、まろやかさがアップして美味しく仕上がっていました。
豚汁は卵白が入ることで、ちょっとだけ贅沢感が増しているように感じます。
吉野家牛丼をもっと美味しく食べたいなら!
今回は、吉野家の社長秘伝「牛丼の最高に美味しい食べ方」を実践しました。食感も味も文句なし、卵黄・卵白どちらも使える点もグッドです!
ちなみに、残った卵白は初めから豚汁に入れず、途中で入れると、2度美味しく楽しめますよ。
ぜひ、吉野家の牛丼が食べたくなったら試してみてください。
ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。
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