手がベタベタしない!【桃を簡単にむく裏ワザ】「スーパーの青果部」直伝「ムダ一切なし!」

  • 2021年12月02日更新

みなさんこんにちは。管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

夏の時期になると、多く出回る「桃」。
甘くてみずみずしい桃は、そのまま食べるのはもちろん、ケーキやパフェなどのデザートとしても人気ですよね。

そんな桃ですが、独特の質感や形状で、剥くのが苦手な方も多いのではないでしょうか?

今回は【桃を無駄なくきれいに、そして簡単に剥ける裏ワザ】を実践し、レポしていきたいと思います。

野菜のプロとして話題「青髪のテツ」さんの桃をムダなく簡単に食べる方法

今回、桃をムダなく簡単に食べる方法を教えてくれたのは、青果部マネージャーとしてスーパーで働く「青髪のテツ」さん。
野菜や果物の役立つテクニックをTwitterやブログで発信しています。

では早速、青髪のテツさんの裏ワザを試しながら、桃を剥いていきたいと思います!

桃の切り方①お尻に沿って、一周切れ込みを入れる

まずは桃のお尻に沿ってぐるっと一周包丁を入れます。

桃の切り方②カットした線に対し垂直にカット

次に、先ほど包丁を入れた面に対して、垂直に包丁を入れます。
桃を上下にカットするイメージです。

桃の切り方③実の上と下を持ってねじり、種を取る

桃の上部と下部を両手で持って左右にねじると、きれいに外れます!

あまり力を入れすぎると、実が潰れやすいので気を付けて下さい。

やわらかい桃の場合、種も手でねじると、簡単に取ることができました。イメージとしては、アボカドを剥くような感覚に近いですね。

桃の切り方④縦長にカットし、皮を剥いて完成

リンゴのように、くし形にカットしましょう。

皮は端っこから手でめくっていくと、簡単にスーッと剥けます。

桃の状態によってはうまく取れない場合もあるので、そのときは包丁を使って剥いてください。

あっという間に無駄なくきれいな桃が食べられる!

裏ワザで切った桃がこちら!

今までは皮を剥いて、種から実を削ぎ落すように切っていましたが、どうしても見た目が不揃いだったり、食べられる部分も捨ててしまったり...。この剥き方なら均一に、そして生ごみも最小限に抑えられるのが嬉しいですね。

最後に皮を剥くことで桃は滑りにくく、うっかり手を切ってしまうなんてこともありません。

お好みでさらに小さく一口サイズにカットすれば、子どもでも食べやすいかと思います。

簡単・無駄なしでおいしい桃を!

今回ご紹介した方法で桃を剥けば、手も汚れにくく、キッチンが桃の汁でべたべたになることもありませんでした。

ぜひ皆さんも、裏ワザを使っておいしい桃を無駄なく食べて下さいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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