2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

JA全農広報部で話題【里芋】で「手がかゆくならない」皮むきやってみた!

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターのmonchiです。

気温が下がってくるとアツアツの煮物が無性に食べたくなりますよね。秋から冬にかけて旬を迎える「里芋」は煮物にするとねっとりホクホクした食感でほっとする味がします。

しかし、生の里芋の皮を包丁やピーラーで剥こうとすると手がかゆくなったり、剥きにくかったりと苦労したことはありませんか?

すでに皮が剥いてある冷凍や水煮の里芋もありますが、今の時期はせっかくなら旬である生の里芋の味を楽しみたいところです。

そこで今回は、「あっという間に皮が剥ける!」と、JA全農広報部のツイッターで紹介されていた『簡単に里芋の皮が剥ける2種類のテク』を試してみました!

【教えてもらったのは】JA全農広報部

JA全農広報部の公式アカウントとは

全国農業協同組合連合会(以下「JA全農」)がソーシャルメディアを通じて、JA全農の業務、取り組み、イベント情報等、有用な情報を発信中!

簡単に作れて、美味しいレシピや食べ方など、ついマネしたくなるツイートが話題になっています。

出典:JA全農広報部のTwitter

JA全農広報部のツイート

『里芋、好きすぎて買うときはテンション高めなものの、いざ調理しはじめると皮むきに難儀する野菜。だがしかし、皮をむくには里芋を洗ってから熱湯で約3分茹でるか、ラップに包んでレンジで約3分加熱すると、手でつるりと皮がむけるらしいです。まじか~次からそうする!』

SNSでは「生の里芋はハードルが高かったけど、こんなに簡単な方法で皮剥きができるなら、やってみようかな」という声も。できるだけわかりやすく実践したいと思います!

里芋を「レンジでチン」して剥いてみた

手順①里芋をラップで包む

里芋の表面についた土を手でこすって、洗い落とします。水で洗った里芋を1個ずつラップで包みます。

手順②電子レンジ600Wで3分加熱

ラップで包んだ里芋を耐熱皿にのせ、600Wで3分間加熱しましょう。今回は4個の里芋を一度にまとめて加熱してみました。

「レンジでチンした結果」皮は剥けるが、芋も一部はがれる

里芋は冷めると皮が剝きづらくなるので、完全に冷める前に皮を剥くのがコツ!その分、火傷には十分注意しましょう。

電子レンジから出してすぐの里芋は熱くて直接持つことが難しいので、必ずふきんや複数枚重ねたキッチンペーパーをなどに包んだ状態で手に取ってください。

加熱時間を短めに設定するとうまくいくかも

里芋の皮はつるんと剥けたものの、加熱時間が長すぎたのか、皮と一緒に芋の表面がはがれてしまうところも...。

購入した里芋によって水分量が異なるので、まずは加熱時間を短めに設定して様子を見るとよいでしょう。加熱しすぎると芋の食感が損なわれたり、味が落ちる原因に。

里芋を「レンジでチン」して料理の効率アップ

電子レンジで温めて皮を剥くテクは、加熱時間を調節する難しさがありますが、すぐに下処理ができたり、レンジで温めている間、別の料理を作ることができるので、料理の効率が上がるのはよいところですね。

里芋を「熱湯で茹でて」剥いてみた

手順①里芋を洗う

里芋の表面についた土を手でこすって、洗い落とします。

手順②熱湯で里芋を3分ゆでる

鍋にお湯を沸かし、沸騰したところで里芋を投入します。お湯は里芋を入れてもかぶるくらいの量 が理想です。

「熱湯で茹でた結果」茹で時間5分でつるんと剥けた!

茹でたての里芋も素手では持てないほど熱いので、電子レンジの時と同様、ふきんやキッチンペーパーで里芋をつかみながら皮剥きしましょう。

茹で時間3分では皮が剥けず

熱湯で3分茹でた里芋はふきんでこすったり、流水にさらしたりしながら剥いてもほとんど皮が剥けませんでした。購入した里芋の大きさにより、茹でる時間に調整が必要です。

そこで茹で時間を2分追加し、合計5分間茹でてみます。

茹で時間5分でつるんと剥けた!

茹で時間を5分にすると、皮だけがつるんと剥けました!流水にさらしながら皮を剥くと、より簡単に剥けますよ。

小さい里芋は5分、大きい里芋は10分茹でて

熱湯で茹でて里芋の皮を剥く場合、ゴルフボール大サイズの里芋は、「5分」茹でるとスムーズでした。

今回使用した里芋は小さめだったので、大きい里芋を使う場合は、茹で時間を「10分程度」まで延ばしてみてください。

里芋を「熱湯で茹でて」食感や味をキープ

熱湯で茹でて皮を剥くテクは、お湯を沸かす手間があるものの、レンジ加熱をしすぎて食感や味が低下しにくいのがよいですね。

里芋の食感を楽しみたい方は「熱湯」で、時短したい方は「レンチン」で

今回はJA全農広報部のツイッターで紹介されていた『簡単に里芋の皮が剥ける2種類のテク』を検証してみました!どちらのテクも多少加熱時間の調節は必要なものの、最終的にはきれいに皮を剥くことができました。

里芋のねっとりホクホクした食感を味わいたい方は、「熱湯で茹でる方法」を、とにかく時短したい方は「レンジで温める方法」を選ぶといいでしょう。

どちらも皮むきで手がかゆくなることはないので、里芋の皮むきに困っている人はぜひ試してみてくださいね!

→今話題!「JA全農広報部」が教える「5分で簡単!」一番美味しい【無限焼きりんご】作ってみた
→3分で超簡単!話題の【JA全農広報部】が教える!冬の背徳スイーツ「焼き芋アイス」作ってみた

この記事を書いた人
くらしをもっと楽しく!かしこく!
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。 また「LINE公式アカウント」をお友達登録すると新着・季節トレンド情報をいち早くチェックすることができますよ♪

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ