芋好きにたまらん!JA全農おすすめ「焼き芋アイス」やってみた

  • 2023年10月15日公開

こんにちは、調理師でくふうLive!ライターのだいきです!

本格的な冬が訪れ、おうちでおこもりする相棒に、アイスを楽しむ方も多いのではないでしょうか?

今回紹介するのは、Twitterで「やってみたい!」と話題沸騰中、JA全農"中の人"、こと広報部の方直伝の「焼きいもアイス」!

実際にJA全農"中の人"がTwitterで紹介する方法で、焼きいもアイスを作ってみましたので、ぜひ参考にご覧ください。

【教えてもらったのは】JA全農広報部

JA全農広報部の公式アカウントとは

全国農業協同組合連合会(以下「JA全農」)がソーシャルメディアを通じて、JA全農の業務、取り組み、イベント情報等、有用な情報を発信中!

特に、美味しいレシピや食べ方など、ついマネしたくなるツイートが話題なんです。

「焼き芋の自制が利く方は後で食べることもあろうかと思いますが、そんな時は冷凍して焼き芋アイスにしちゃうのがおすすめ。焼いたお芋をラップにくるんで冷凍するだけです。食べるときは冷凍庫から出して常温に数分置き、少し柔らかくなったら食べ頃です~」

こちらは、JA全農広報部がTwitterでつぶやいていた「焼き芋アイス」。さっそく作っていきましょう。

「焼き芋アイス」準備:オーブンを180℃に温めておく

温まるまでに少し時間がかかるので、まずはオーブンをつけておきましょう。時短につながります。

「焼き芋アイス」工程①さつま芋をよく洗い、アルミホイルで包む

まずはさつまいもをしっかり洗います。ここでしっかり洗っておけば、皮ごと食べることも出来るのでお得です。

さつまいもを洗った後、アルミホイルで全て包みましょう!

「焼き芋アイス」工程②オーブン180℃で1時間~2時間焼く

さつまいもの厚さによっては前後するので、調節してください。今回私が使った焼き芋は約350gと大きめのものだったので、少々時間がかかりました。

途中で、さつまいもの「1番太い場所」に竹串や菜箸を刺して硬さを確認しておくと良いです。

番外編:トースターで焼き芋を作る場合

トースターで焼き芋を作る場合は170~180度のオーブントースターで、45分~1時間程度焼きましょう。アルミホイルは巻かずにそのまま焼くことで、香ばしい焼き芋ができます。

「焼き芋アイス」工程③ラップで包み、冷凍室へ

さつまいもを少し冷ましてからラップに包みましょう。冷まして粗熱を取ってからでないと、いも自体の味も落ち、冷凍室の温度が上がってしまいます。

完成!しっかりアイス状でやさしい甘さ

3時間以上冷凍すれば、焼き芋アイスができます!庫内の環境にもよりますが、しっかりとアイスにするには少なくとも3時間冷やす必要があるので、私はほったらかしで6時間冷やしました。

...とはいえ、カチコチに硬いのですぐには食べられません。30分くらい常温で出しておいてちょうど良い硬さになりました。

細い焼きいもなら、10分くらいでちょうど良いかなと思います。

見た目は普通のさつまいもですが、中はシャーベット状になっており、「シャリシャリ」とした食感です。しっかりアイスっぽくなっています。

さつまいもの甘味がほのかにする「やさしい味」です。使用するさつまいもによっては甘みが足りない場合も。

私がしっかり甘みが感じられるものが好きなので、生クリームやバニラアイスを添えると、味も背徳感もぐんと格上げされ美味しく食べられるかなと思います!

3分で簡単!ほったらかし「さつま芋アイス」を堪能しよう♡

JA全農広報部おすすめの「焼き芋アイス」は作ってみると、すごく簡単でした。オーブンに入れて焼いている間は見てなくても良いですし、その後も冷凍するだけ。手を動かす作業時間はたった3分!

焼き芋アイスにするには、少し低温(160℃)でじっくり焼いたり、焼く前に芋を塩水で漬けておいたりして、「かなり柔らかめ」に仕上げた方が絶対美味しいはず。食感がなめらかになり、よりアイスっぽくなると思います。

簡単にできて、焼き芋を2度楽しめる最強のアイデアですよ。ぜひ皆さんも焼き芋を作った時に、「焼き芋アイス」にアレンジしてみて下さい!

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

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