土井善晴さん流"ポテトコロッケの作り方"「もう冷食に戻れないよ!」絶品レシピ!
- 2026年02月05日公開
こんにちは、冷凍庫にはコロッケを必ず常備している、ヨムーノライターのカリンです。
「今日は簡単に済ませたい」「あと1品ほしい」そんな日に助かるのが冷凍コロッケ。
子どもも大人も喜ぶ、頼れる万能おかずですよね。
というのも、ポテトコロッケを一から作るのは手間がかかるから。
それでも今回は、思い切って揚げたての手作りコロッケに挑戦しました。
実際に作ってみた感想を、正直にレポートします!
手間暇かけてどこまでおいしい!?ポテトコロッケの作り方

今回紹介するのは、NHK『きょうの料理』より、料理研究家・土井善晴さんの「ポテトコロッケ」。
作り方はとても丁寧で、じゃがいもの皮をむいて、ゆでるところからスタートします。
正直な話……コロッケを一から作るとなると、小麦粉・卵・パン粉をつける3つの工程がとにかく面倒。
「そこまでして作る?」と思って、いつも避けてきました。
果たして、この手間に見合うおいしさは得られるのでしょうか!?
土井善晴さん「ポテトコロッケ」のレシピ

材料(2~3人分)(12~15個)
- じゃがいも…3個(300g)
- たまねぎ…1個(100g)
- 合いびき肉…100g
- サラダ油…大さじ2/3
- 揚げ油…適量
- トマトケチャップ…適量
- 豚カツソース…適量(ウスターソースも可)
- ナツメグ…適宜
【A】
- 塩…小さじ1/2
- こしょう…少々
【衣】
- 小麦粉…適量
- 溶き卵…適量
- 生パン粉…適量(食パンをフードプロセッサーで細かくしたもの)
【付け合わせ】
- キャベツ(せん切り)…適量
- パセリ(みじん切り)…適量
- トマト…適量
※フードプロセッサーがないため、市販のパン粉を使用しました。
※パセリは乾燥パセリを使っています。
※プチトマトを使用したため、切らずに添えました。
作り方①材料を切る

まずは下準備から。じゃがいもは薄く皮をむき、3等分(大きいものは4等分)にカットします。
芽がある場合は、ピーラーの横の部分でくり抜いてくださいね。

たまねぎはみじん切りにしておきます。
作り方②じゃがいもをゆでる

鍋にじゃがいもを入れ、かぶるくらいの水を注いで中火にかけ、沸騰したら弱火にし、静かに煮立つ状態で15分ほどゆでます。
ただ、3等分に切ったじゃがいもは15分ではまだかたく、つぶせる状態にはならず……。
最終的には5分追加して、合計20分ゆでることにしました。
短時間でゆでたい場合は、最初から4等分、もしくはそれ以上の大きさに切っておくとよさそうです。
作り方③たまねぎとひき肉を炒める

フライパンにサラダ油を熱し、たまねぎを中火で炒めます。
透き通ってきたらひき肉を加え、火が通ったら【A】と好みでナツメグを加えます。

炒め終わったら、バットや大きめのお皿などに広げて、粗熱を取ります。

実は、人生で初めてナツメグを使いました。調べてみると、ひき肉の臭み消しに効果があるそう。
「なるほど……!」とひとつ賢くなった瞬間です。
作り方④じゃがいもをつぶす

じゃがいもがゆで上がったら、ゆで汁を捨て、鍋を再び中火にかけて10秒ほど加熱し、水分を飛ばします。
イメージは粉ふきいもに近い感じです。
火を止めたらボウルに移し、つぶしていきます。
筆者は木べらやマッシャーがないので、すりこぎで代用しました。

完全になめらかではありませんでしたが、芋感がしっかり残っていて、個人的には好みの食感だったのでちょうど良かったです。
作り方⑤混ぜて形成する

粗熱が取れたら、④に③を加えて混ぜて、ひと口大の俵形に丸めていきます(12〜15個くらいを目安に)。
このときのポイントは、ギュッと握らず、やさしくまとめること。
形を完璧にそろえるより、軽くまとめることを重視しましょう。
作り方⑥衣をつける

小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつけます。

溶き卵に漬け……。

衣をつけて……。

並べていきます。
正直、ここが一番大変。
小麦粉、溶き卵、パン粉それぞれの器も場所も取るので、作業台を一度リセットしてから取りかかるとスムーズに取りかかれますよ。
作り方⑦揚げる

フライパンに揚げ油を注ぎます。
菜箸を入れて先から泡が出たら適温です。

転がしながら、濃いめのきつね色になるまで揚げていきます。

筆者は揚げ物の油切りに、牛乳パックを開いた内側の紙を使っています。
油吸いがよく、丈夫なのでキッチンペーパー代わりに便利ですよ。
作り方⑧盛り付ける

お皿に移動して。

キャベツはパセリを混ぜてトマトと一緒に盛り付け、トマトケチャップと豚カツソースを2:1で混ぜたソースを添えて完成です!
手間暇かけたポテトコロッケ!その対価はいかほどに!?

では、実食。
サクッ……!!
おぉっ!!……めちゃくちゃサクサク!!
ひと口で、あの面倒な衣づくりの記憶が吹き飛びました!
この食感、市販では絶対に再現できない。
さらに中の食感も抜群で、じゃがいもとひき肉がほどよく混ざり合い、粒を残したことでじゃがいもの存在感も残っています。

また驚いたのが、ソースと付け合わせという名脇役の存在。
トマトケチャップ:豚カツソース=2:1の黄金比は、甘みの中にトマトケチャップのほどよい酸味が加わり、じゃがいもベースのやさしい味わいのコロッケによく合います。

今まで適当に混ぜていたのが悔やまれるほどです……!
さらに、キャベツにパセリを混ぜた付け合わせにも感動的で、爽やかな香りがプラスされ、コロッケの油っぽさをスッとリセットしてくれました。

これはもう、揚げ物の定番にしたい組み合わせです。
当然、家族からも大好評。
気づけば、手間暇かけて作ったコロッケは一瞬でなくなっていました。
それだけ「おいしい!」と言いながら食べてくれたということですよね♪
作ったかいがあったな、と素直に嬉しくなった瞬間でした。
手作りならではのおいしさを実感した"ポテトコロッケの作り方"

正直、ポテトコロッケを一から準備して作るのはなかなか大変です。
ただ、その手間をかけただけの満足感がしっかりあるからこそ、「たまになら作ってもいいかな」と思えるおいしさでした。
時間に余裕がある日は、思い切って多めに作るのもおすすめですよ!
時短と暮らしの心地よさを追求する2児の母ライター。 ホットクックや電子レンジを活用して、毎日の料理をできるだけ手軽においしく仕上げる工夫が得意です。 食後のコーヒー&スイーツが幸せ時間。筋トレと高たんぱく食を取り入れながら、ゆるっとダイエットにも挑戦中。鶏ハム作りとプロテインは日課です。 ものを持ちすぎないミニマルな暮らしを心がけ、家事も収納もラクで続けられるスタイルを目指しています。
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