【美味しいりんごの選び方】「甘い蜜たっぷり」失敗しない3ポイントとは?管理栄養士が解説
- 2024年10月01日更新

こんにちは、管理栄養士でヨムーノライターの長谷川瑞穂です!
「なるべく蜜が入って甘いりんご」をどうやって見極めるか皆さん知っていますか?
せっかくなら蜜たっぷりで甘く、シャリシャリ食感の美味しいりんごを食べたいですよね。この記事ではりんごの発注業務の経験がある筆者が、美味しいりんごの選び方を紹介します!ぜひ参考にしてみてください。
蜜入りりんごの選び方
美味しい蜜入りりんごを見極めるには色々な方法がありますが、今回は簡単に分かる3つのポイントを紹介します。
- 色で選ぶ
- おしりを確認する
- ずっしりと重いものを選ぶ
上記のポイントを抑えるだけで簡単に美味しいりんごを見つけられるのです!
では、ひとつひとつ詳しく説明しますね!
蜜入りりんごを選ぶポイント①色は「赤色」や「橙色」
▲おしりが緑色の未熟なりんご(写真左)、おしりが赤色で完熟しているりんご(写真右)
りんごを選ぶ際には、完熟の目安と言われている「赤色」や「橙色」を選びましょう。黄色や緑色のりんごは、まだ未熟なことがあります。
赤いりんごが美味しい理由
りんごは日の光に当たることで、色が赤くなります。太陽の光に当たれば当たるほどりんごが赤くなり甘くなるのです。
そのため、赤い色のりんごを選んだ方が甘いりんごを食べられると言われます。
蜜入りりんごを選ぶポイント②おしりが赤く「くぼんでいる」
次に、おしりがくぼんでいるりんごを選びましょう。おしりのくぼみが深いりんごは、成熟して甘いりんごと言われています。
また、りんごはおしりの方にいけばいくほど、糖分がたまって甘いんです。よって、おしりの色もチェックして、赤色か橙色になっているりんごを選んでください。
蜜入りりんごを選ぶポイント③ずっしりと重いもの
重みがしっかりあるりんごを選びましょう。同じ大きさでも、重みがあるほうが美味しいと言われています。
りんごが大きくても、手に持ったとき"軽い"と感じるりんごは、中身がスカスカな可能性がありますよ。
3つのポイントをクリアしたりんごは甘くてシャキシャキ
▲適当に選んだりんご(写真左)、ポイント順守で選んだりんご(写真右)
さて。先ほど紹介した3つのポイントを守ったりんごは、どれだけ美味しいのでしょうか。適当に選んだりんごと、食べ比べてみます。
適当に選んだりんごは甘みが控えめでしたが、3つのポイントを守って選んだりんごは甘く、シャキシャキしていました。
「皮がベタベタのりんご」は実は食べごろ!
りんごの表面が艶々と光っていたり、ベタベタするのもは、じつはワックス(被膜剤)ではありません。
りんごは成熟するにつれて、成分が皮に含まれる物質を溶かし、表皮に現れてくるため、ベタベタした状態になります。この現象は「油あがり」などと呼ばれ、「完熟して食べ頃になった証」とも言えます。
紅りんごは3つのポイントで、探してみて!
今回は、美味しい蜜入りりんごを探す3つのポイントを紹介しました。ちなみに、美味しさや蜜の入り具合いなどは、りんごの産地やその年の気象条件によって差があるため、完璧に見分けるのは困難ともいわれています。
また、りんごは品種や種類によって選び方が変わるので、今回の記事は、一般的な紅りんごを選ぶ際などの参考にしてください。

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
【鶏もも買っても、焼かないで!?】生のままドボ〜ン!これ考えた人天才(泣)「こうすれば良かったのね」“レンジ完結”めっちゃ旨い食べ方2025/08/16
-
【ハンバーグはもう一生これ!!】元店長がこっそり教える「びっくりドンキー」再現で大成功!「お店の味やん…」家族も絶賛!2025/08/18
-
ポテサラ界に激震【ポテサラに、マヨネーズ入れないで!?】「革命」あまりに美味しくて「1人で食べたw」作り方“斬新”すぎ2025/08/16
-
【朝作った麦茶がもう消えた!】"爆速3分で作れる"裏ワザ!メーカーX投稿→「まじかよ!絶対やる」「いつもよりうまい」2025/08/17
-
つゆが猛烈に旨い!!【豚ひき肉】あったらコレ作ってー!“130万回表示”で大人気「もっと早く知りたかった」「作ってみます!」そうめんにも合う2025/08/14
-
【こんなお肉は食べちゃダメ!】精肉担当者が教える「傷みのサインはここ!」見分け方!【鶏肉・豚肉・牛肉】2025/07/18
-
【レタス買ったら全部コレにしてーー!】「この発想、天才」「無限にイケる」目からウロコのうんまい食べ方2025/08/09
-
【お豆腐は冷奴にしないで!】→ボウルでといて混ぜて…「反則すぎる食べ方」"作業時間5分"で!?なんて美味しいの…2025/08/16
-
【"あの粉"まぶして…】「大葉と卵」あったらコレ作って!"ひっくり返るほど旨い"食べ方!もう一皿いけたな...2025/08/16
-
コレのために「みょうが」常備します!【本当は教えたくない】天才的な食べ方!「お蕎麦屋さんで教わった」はあ絶品2025/07/21
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日