牛乳たっぷりふわっふわ♡「ダルゴナコーヒー」の作り方とポイント

  • 2023年03月24日更新

こんにちは♪日々の食事をより美味しく、楽しくできるような工夫をお届けしたい、くふうLive!ライターFumiです。

牛乳の上にふわふわに泡立てたコーヒーがのった韓国で人気のドリンク「ダルゴナコーヒー」。

ダルゴナコーヒーとその作り方について、詳しく紹介します。

ダルゴナコーヒー

テレビやSNSで一時話題となった「ダルゴナコーヒー」。
きっかけは、韓国の俳優さんやアイドルがテレビやYoutubeで紹介されたことでした。

ダルゴナは韓国語で「カルメ焼き」を意味します。
そんな、「カルメ焼き」をインスタントコーヒーで簡単再現し、インスタ映えするドリンクとして話題なのが「ダルゴナコーヒー」なんです。

コーヒーがちょっと苦手、という人でも牛乳をたっぷり使っていて、コーヒー牛乳のような味わいで飲みやすいです。

ダルゴナコーヒーの材料(2カップ分)

それでは作り方をご紹介していきます。作り方はびっくりするほど簡単♪

・インスタントコーヒー……大さじ3
・砂糖……大さじ3
・水……大さじ3
・牛乳……適量

※インスタントコーヒー:砂糖:水=1:1:1の割合

作り方

  1. ボウルに材料を入れて、ミキサーでホイップ状になるまで混ぜあわせる。

  2. カップに牛乳を注ぎ、(1)のホイップをのせてできあがり。

ポイントは、泡立てるときに適度に空気を入れることを意識しましょう。
また、泡だて器だと混ぜ合わせるのが大変なので、ミキサーが便利です。しっかり、ツノが立つくらいのホイップ状にするのがおすすめです!

ホイップ状に泡立つ理由

中には、どうして生クリームや卵白を使っていないのに泡立つの?なんて思う人もいると思います。そのポイントはインスタントコーヒーと砂糖にあります。

もともと、コーヒーには泡立つ性質があります。
普段からフィルターでコーヒーを入れている人ならわかると思いますが、お湯を注ぐとドリッパーの中に細かい泡が出てきます。

そのコーヒーの性質を活かしたのがダルゴナコーヒーです。
しかし、コーヒーの泡は、時間が経つと消えてしまいます。

そこで、必要となってくるのが砂糖。
砂糖は、水と空気を結びつける性質があります。

泡立ったコーヒーの気泡の安定性を高め、きめ細かい泡立ちを維持してくれる働きをしてくれます。

インスタントコーヒー、砂糖、水の分量の割合1:1:1は、まさにダルゴナコーヒーを作る際の黄金比。

砂糖が少ないときれいな泡が立ちませんのでご注意を!

簡単なのに“映え”なのがうれしい♡

ご紹介した通り、作り方も簡単!

話題のダルゴナコーヒー、ぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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