【再現レシピ】ビールがすすむ!王将の餃子を作る5つのポイント

  • 2024年01月29日公開

こんにちは、料理家・再現レシピ研究家でヨムーノライター稲垣飛鳥です。
今日は、「餃子の王将」の「餃子」再現レシピを完成させるのに丸1ヶ月かかった自信作をここで紹介します!

ビールにぴったりの「餃子」レシピ!
ぜひ参考にしてみてください。

「餃子の王将」再現する5つのポイント

何度も……何度も……何度も……何度も……何度も……
本物を食べて感じた結果、「餃子の王将」の餃子の再現ポイントはこの5つ!!!

  1. 肉だねの柔らかさ
  2. ジューシーさ
  3. キャベツのシャキシャキした食感
  4. タレがなくてもそのまま食べられる味付け
  5. 辛味

この5つのポイントを表現するために20回以上作りました。
その結果できたのがこちらのレシピです

材料

約35個分

・豚ひき肉150g
・ラード50g

・キャベツ200g(みじん切りにして塩をまぶしておく)
・にんにく1かけ(すりおろし)
・しょうが1かけ(すりおろし)
・ニラ1本(みじん切り)

・水50cc

・ウエイパー小さじ1
・オイスターソース大さじ1
・ごま油大さじ2分の1
・片栗粉大さじ2
・砂糖大さじ2分の1
・こしょう少々
・一味唐辛子4ふり

・餃子の皮(もち粉入りのもの)

作り方

  1. キャベツはみじん切りにして小さじ3分の1の塩をまぶして混ぜ、しばらく置いておく
  2. ボールに豚ひき肉を入れ片栗粉以外の材料を全て入れて手でよく混ぜる
  3. (2)に(1)のキャベツの水気を絞ったもの片栗粉も入れてよく混ぜる
  4. (3)の肉だねをボールにラップをして冷蔵庫で1時間寝かせる
  5. 餃子の皮に(4)を包む

左が本物で右が再現

美味しさを再現する焼き方

100ccの熱湯を準備しておく。

  1. フライパンを熱して油を大さじ1入れる
  2. (1)の火を止め、餃子を並べて(12個)から火をつける。
  3. 中火で焼き色がつくまで焼き、用意した熱湯を入れてフタをして水気がなくなり、パチパチと言う音がするまで蒸し焼きにする

左が本物で右が再現

再現のまとめ

家庭で作る餃子は肉団子の様な食感になっていることが多いと思います。
私が作ってる餃子もそうでした。

それは、単純にお肉が多いと言うこと。
なので、キャベツの量をお肉より多くしました。

そして、食べた食感を柔らかくするためにお肉に水を入れると言うこと。 つなぎに片栗粉を使うということが大きなポイントです。

また、ジューシーさを出すためのラードもかなりのポイントです。 柔らかくてジューシーそして少しの辛味!

これが「餃子の王将」の餃子です。

この記事を書いた人
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稲垣飛鳥

料理家・再現レシピ研究家。シャトレーゼ・ドンキマニア 2021年に50本テレビ出演。その他、雑誌やイベント出演など多方面のメディアで活動中。 著書「稲垣飛鳥さんのおうちで外食気分のごはん」(ベネッセコーポレーション) 「まるでお店!なほめられレシピ」(講談社)を出版。 高2の長男、中2の長女の母です。

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