貯金ゼロから5年で「1000万円の貯蓄」達成!成功者が「やめたこと」5選

  • 2023年03月23日更新

こんにちは!貯金と節約が大好きなくふうLive!ライターchippuです。

我が家は結婚当時、残高がほぼゼロに近い状態でした。
結婚してすぐ、私が家計管理を任されることになり、夫から受け取った通帳の残高を見た時の衝撃は、今でも忘れられません…。

そんな我が家ですが、結婚5年目で貯金1000万円を達成することができたのです!

今回は、年収はいたって標準的、子どもも2人いる我が家が1000万円貯めるために、「やめたこと」を紹介いたします。

【1000万円貯金のためにやめたこと1】特売品狙った「スーパーのはしご」

結婚当初の私が行っていた朝の日課は、自宅周辺のスーパーのネット広告を片っ端からチェックすること。

「今日はたまごが1パック100円で買える!」「豚肉が100グラム88円で買える!」など、特売品を狙って頻繁に買い物へ行っていました。
それぞれのお店で買いたい特売品がある日は、1日の間にスーパーを3店舗以上はしごしていたことも…。

しかし、目当ての特売品だけを購入するかと思えば、「あれも安い!」「これもお買い得!」と、結局いろいろなものを購入してしまい、予算オーバーしてしまうことが少なくありませんでした。

買い物は週1回のまとめ買いへ変更!

「このままではいけない!」と貯金をするために、食料品の買い方を見直してからは、スーパーのはしごをしないように気を付けました。

現在でも、食料品の購入は、基本的に1週間に1度のまとめ買いです。
週に1度だけスーパーに行くようにすることで、ムダな買い物も減りますし、自宅冷蔵庫にあるもので1週間どうにか乗り切ろうと意識できます。

メニューによっては、「アレが足りない」と買い足しに行きたくなることもありますが、なければないで自宅にある他の食材で代用できたりするものです。
以前の私は、“ポテトサラダにきゅうりは必須“と思っていましたが、今では、水菜やブロッコリーなど、他の食材で代用できるようになりました。

まとめ買いをするようになってからは、食材ロスが減り、食費が節約できるようになっただけでなく、メニューの幅も広がったので、まさに一石二鳥です!

【1000万円貯金のためにやめたこと2】疲れたときの「突然の外食」

家事に疲れたときや、思うようにやる気スイッチが入らないとき、「今日は外食にしよう」と外で食事を済ませることも多々ありました。 外食にすれば、食事を作らなくて良いだけでなく、洗い物や献立決めなどの地味な家事も不要になるので、ラクできるのは当然です。

しかし、ファーストフードやファミレスなど、比較的値段の安いお店を選んでも、大人2人で2,000円はかかります。 そういった外食の積み重ねで、1ヶ月5千円~1万円ほどムダな出費がでていました。

作り置き&冷凍食品のストックで乗り切る!

今では、外食をしても月に1回程度。まったく外食をしない月もあります。 子どもも2人に増え、仕事と家事も両立しながら生活する毎日は、結婚当時よりも「疲れた…」とダウンしてしまうときも。

ですが、そんな日でも外食に頼らず済むように、普段から1品多く副菜を用意し、簡単に調理できる冷凍食品をストックしています。

冷凍食品はイチから自分で料理するよりもコスパは劣りますが、スーパーでお惣菜を購入したり、外食したりするよりもずっと経済的です。

【1000万円貯金のためにやめたこと3】長持ちしない&着回しができない「プチプラや流行りの服を購入」

ときには自分が着る服も購入したいもの。
当時は節約を意識して、1枚千円~2千円程度で購入できる、いわゆる“プチプラ服”を中心の選ぶようにしていました。
1枚あたりの服を買うお金が安ければ、家計の節約に繋がると思っていたのです。

しかし、それはかえってムダな出費を生み出してしまうことに…。

なぜなら、プチプラの服はやはり値段相応。ワンシーズン頻繁に着用すると、襟元や袖口がくたってしまったり、色落ちや毛玉が付いてしまったりすることが多かったのです。 また、プチプラだからこそ購入できる流行りの服も、次シーズンは着用しにくいため、結果的にコスパが良いとは言えませんでした。

「質の良い服&着回しのきく服」をフリマアプリでお安くゲット!

現在は、メインで着用する服のほとんどを、フリマアプリで購入しています。
フリマアプリなら、品質の良い少しお高めの服であっても、未使用品や状態の良いものが千円程度で購入出来たりするので、衣服代を節約するのに便利です!

品質の良い服だと、ヘビーローテーションしても次シーズン、さらに次のシーズンまで着られるので、結果的に衣服代を大幅に減らすことができました。

また、流行りの服を購入するのは避け、シンプルで飽きの来ない服を、年中着回しています。
着回ししやすい良い服を何枚か持つことで、部屋もスッキリと片付き、支出だけでなく家のムダなスペースも減らせました。

【1000万円貯金のためにやめたこと4】買い物ついでの「カフェ」

以前は、買い物をした後の一息として、ふらっとカフェに入ることもしばしば。 せっかく安い買い物ができても、カフェ代がかさんでしまい、ムダな支出を増やしてしまいがちでした。

また、カフェには寄らないにしても、コンビニのカフェラテを購入したり、スーパーの買い物ついでにコーヒーを購入したりすることが当たり前。

こういった地味な“ラテマネー”が、かなり大きな出費に繋がっていたのです。

マイボトル持参&おうちカフェを楽しむ

ラテマネーによる無駄遣いに気付いてからは、できるだけマイボトルを持参する習慣をつけました。   マイボトルを持つことで、カフェ代が減らせただけでなく、喉が渇いたときの自販機代もほぼゼロに。

普段のコーヒータイムは基本的に自宅で、家事・育児の息抜きとして、ときどきカフェを楽しむようにしています。

【1000万円貯金のためにやめたこと5】未計画の「休日の遠方へのおでかけ」

夫の仕事が突然休みになったときや、天気が良い休日は、思い立って「少し遠くへ行こう!」と出かけることが多かったです。
しかし、遠方で出かけるとなると、当然出費がかさむもの。
ランチ代、ガソリン代のほか、高速を使えばETC代、有料レジャー施設の入場料なんかもかかります。

これらを全部合わせると、1万円以上の出費が発生してしまうことがほとんど。
突然のお出かけ&出費ということもあり、せっかくできた貯金から捻出することが多く、お金が貯められない大きな原因となっていました。

遠方のときは事前に計画!休日は無料の遊び場で楽しむ

今では、遠方へのおでかけなど、それなりの出費を伴うことに関しては、「事前に予定&予算を組んでから」というルールにしています。 事前に予算を立てておけば、貯金を減らすことなく楽しめますし、予算内で楽しもうと意識できるメリットも。

また、休日は基本的にお金をかけずに楽しめる遊び場を利用するようにしています。 自治体が管轄している児童館やプール、公園などが多いです。 こういった施設を利用すれば、ムダな出費をださずとも充実したお休みを過ごすことができますよ。

【1000万円貯金のためにやめたこと】まとめ

貯金1000万円を達成するには、“ムダな出費をいかに減らすか”が重要です。
使いところは使う、節約できるところは我慢して出費を抑えるといったように、お金の使い方にメリハリを持たせると、家計の収支がはっきり見えてきてムダも浮き彫りになりますよ。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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