ストレスが半端ない!止めておけばよかった節約術。
- 2021年03月22日更新

「家を買うためのお金を貯めたい!」という人や、「今月は出費がかさんでピンチ!」という人にとって、節約は身近な問題。しかしその節約の方法を間違えると、効果が出にくい上にストレスをため込む原因になってしまいます。失敗しやすくストレスが溜まる節約と、成功しやすくストレスが溜まりにくい節約はどう違うのでしょう? その違いをご紹介します。
ストレスが溜まりにくい食費の削り方とは?
「節約をしよう!」と思い立った場合、多くの人が真っ先に意識する支出項目が「食費」です。しかし食費の削り方はきちんと考えなければ、効果が出ないどころかかえって浪費の原因になることもあるので注意しましょう。失敗しやすくストレスが溜まりやすい食費の削り方の代表は、買い物にいって安い食材を選んで買うことです。食材の質をむやみに落としたり、「安いから」と偏った食材ばかり食べたりしていては、身体を壊してしまいます。また、節約ばかり意識して息抜きがなければ、身体を壊さなくてもストレスで浪費に走りかねません。効果的な節約のためには、まず月の支出における食費の上限額を決めましょう。金額が決まっていると、「昨日はちょっと贅沢したから、今日はこれだけ」などという調整が可能です。その範囲内でなら少し贅沢をすることもできるので、ストレスが溜まりにくく、成功につながります。また、食費を削りたいなら、外食の回数を減らすことも大切。安いチェーン店を夕食代わりに月5回利用するより、ちょっとしたレストランで1回食事したほうが、「おいしいものを食べに行った」という満足感が高くなりますし、食費も浮かせやすくなります。むやみに節約するのではなく、決めた範囲の金額で生活する習慣が大切です。
成功する節約のコツ
ストレスが溜まりにくく成功しやすい節約のコツは、「固定費」の削減です。固定費とは、毎月決まって出ていく金額のこと。家賃や光熱費、通信費など、その内容はさまざまです。それに対し、食費や交際費など、月によってばらつきがある支出を「変動費」といいます。変動費は直接お金が目に見えやすいため、節約を意識すると多くの人が、変動費から節約しようとします。もちろんそれも大切ですが、固定費は無駄な契約に一度手を加えるといった作業だけで、ストレスなく年間の支出が抑えられる効果が期待できるのです。削減しやすい固定費としては、最近読んでいない新聞や、あまり見てないケーブルテレビ、インストールしただけでほとんど使っていない定額制のアプリなどの解約。また、携帯電話の料金プラン変更や、電気回線の契約アンペア数(一度に使える電気量の上限。小さすぎると頻繁にブレーカーが落ちます)の見直しも効果的ですし、人によっては自宅の固定電話が不要な場合もあるかもしれません。自宅のインターネット回線事業者とスマートフォンの事業者を揃えることで、割引が受けられたり、テザリング(携帯電話の回線でパソコンなどのデータ通信をする機能)を利用することで自宅のインターネット回線契約が不要になったりする場合もあります。支出項目の中で、通信費が占める割合はばかになりません。固定費を「かかっても仕方ない金額」と諦めず、定期的に見直しすることで節約を成功させましょう。
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