和田明日香さん考案おすすめレシピ『W昆布のトマト味噌汁』作ってみた

  • 2025年05月30日公開

こんにちは、料理のレパートリーが少ないヨムーノライターの木南きなこです。

日本の国民食である味噌汁。
一括りに味噌汁といっても具材の組み合わせによって何通りもできますし、各ご家庭によってもそれぞれ違うと思います。

わが家ではいつもわかめと油揚げになってしまうのですが、今回はちょっと変わった味噌汁レシピに挑戦!

テレビ番組「家事ヤロウ!!!」で、人気料理家の和田明日香さんが紹介していたトマトの味噌汁を再現したいと思います。

今週の献立マンネリを打破!人気料理家さん再現レシピからテレビで話題沸騰レシピまで

【家事ヤロウ】和田明日香さん考案『W昆布のトマト味噌汁』の材料と作り方

材料【3~4人分】

  • 昆布…5×5㎝角
  • 水…600ml
  • トマト…2個
  • 味噌…大さじ2~3
  • おぼろ昆布…ひとつまみ
  • 三つ葉(トッピング用)…適量

※今回はおぼろ昆布の代わりに、とろろ昆布を使用。トッピングの三つ葉は省きました。
※味噌は塩分によって入れる量を調整してください。

作り方【1】昆布を水につけて昆布だしを作る

600mlの水に5×5㎝の昆布を入れて30分以上つけます。

筆者は4時間ほどつけましたが、前日に冷蔵庫に入れて仕込んでおくのも◎

作り方【2】トマトをくし切りにして皮をむく

トマトは洗ってからくし切りにし、皮をむいておきましょう。

和田明日香さんいわく、トマトの皮が残っていると舌触りが悪くなるので、ここでむいておくとトロっとした食感になるのだそう。

作り方【3】昆布だしとトマトを鍋に入れて加熱する

【1】の昆布だしと【2】のトマトを鍋に入れたら火にかけます。

作り方【4】沸騰したら味噌を入れる

沸騰したら昆布を取り出し、味噌を入れて溶かします。

作り方【5】おぼろ昆布を入れる

最後におぼろ昆布と三つ葉をトッピングして完成です。※今回三つ葉は省いています。

昆布だしを作る時間とトマトの皮むきをクリアすれば超簡単。

煮込む時間もなく火にかけたらあっという間にできました。

「W昆布のトマト味噌汁」の実食レポ

早速味わってみると、トマトにはそれほど火を通していないのにトロっとした食感。

ちょっとめんどうでもトマトの皮はむいて正解でした。 また、トマトからほどよい酸味とお出汁が出ていて、味噌の塩味と相性バツグンです。さらに昆布のうまみも相まって思わずホッとため息が出ます(笑)

ただ、一緒に試食した夫は「トマトから出汁が出ていておいしいよ。ただ自分はとろろはなくていいかなぁ」といったところが、正直な感想のようでした。

とはいえ、トマトと味噌汁の相性が最高なので昆布以外にも卵を合わせたり、いろんなアレンジで楽しめそうです。

ちなみに、今回は合わせ味噌を大さじ3入れましたが、昆布だしととろろ昆布のうまみがしっかりあるため、全体の味は濃いめに仕上がりました。

もし薄味が好みのかたは、味噌の量を気持ち少なめでもよいかもしれません。このあたりは調整するのがおすすめ。

トマトの味噌汁は意外に感じるかもしれませんが、とってもおいしかったのでみなさんもぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
スイーツをこよなく愛するグルメライター
木南きなこ

シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約12年。 社会人1年生と大学生の息子・夫がいる40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。

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