【目からウロコ】ほうれん草の「正しい切り方」根っこまでムダなく美味しく食べるコツとは?
- 2025年05月22日公開
こんにちは!ヨムーノ編集部です。
おひたしや炒め物など、日々の食卓でおなじみのほうれん草。
調理の際、ほうれん草ってどこをどのように切っていますか?
今回は、貝印株式会社が公式サイトで公開している『やさしい切りかた辞典』より「ほうれん草の正しい切り方」を紹介します。
ほうれん草、ここで切ってない??

ほうれん草を下ごしらえするとき、根っこのあたりをなんとなく切り落として使っていませんか?
筆者はずっと「ここは使わないもの」と思い込んでいたのですが、驚くべき事実を知りました……。
貝印さんが教える!ほうれん草の正しい切り方
★新事実「ほうれん草や小松菜はすべて食べられる」
切り方の前に、まず驚きの事実です。ほうれん草や小松菜は根っこのようなところまで食べられるとのこと。
この部分までムダにしない切り方を紹介します。
①根の先端に、切り込みを入れる
根の先端に、深さ1cm程度の切り込みを十字に入れます。
今まで切り落としていた部分に切り込みを入れるのは、目からウロコです。
切り込みを入れても、バラバラにはならず、根本だけがちょっと開いた感じになります。
②茎を洗う
火を通す前に、切った茎の部分をきれいに水で洗って、土などの汚れを落とします。
先ほど入れた十字の切り込みのおかげで、土などの汚れが洗いやすくなりました。
この切り方だと、捨てるところは一切ありません!
おすすめの保存方法は、購入時の袋やポリ袋に入れたまま、ペットボトルの空き容器などを使って立てた状態で野菜室に入れること。
こうすることで、ほうれん草が長持ちしやすくなるそうです。
ほうれん草の根元のピンク色の部分はどうする?
そもそもこの“ピンクの先っぽ”って一体何なのでしょうか?
やっぱり根っこなの?それとも他の部分?そして、栄養はあるの?
そんな疑問を、貝印株式会社 マーケティング本部 広報宣伝部 マネージャー・中尾真依子さんに伺ってみました。
ほうれん草の先の部分は"根っこ"になります。
抗酸化作用のある「アントシアニン」や「ベタシアニン」などの天然色素により根元がピンク色になっています。
また根元にはマンガンも含まれており、栄養素が豊富です。(貝印 マーケティング本部 中尾さん)
今まで知らなかったことが悔やまれますが、これからは美味しく食べられますね。
正しい切り方でほうれん草をまるごと使い切る!
今回は、貝印株式会社が公式サイトで公開している『やさしい切りかた辞典』より「ほうれん草の正しい切り方」を紹介しました。
切り方を工夫しただけで、根っこも食べられました。捨てるところゼロです!
ピンク色の正体も知れたので、これから安心して料理に使えます。
ぜひ参考にしてみてください。
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