「お願い!"ハム"余ってたらこう食べて」【タサン志麻さん】が教える「絶品グラタン」【新感覚】女優さんも大絶賛

  • 2025年02月16日公開

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

まだまだ寒い時期、あったまるグラタンが食べたくなりますよね。

今回は伝説の家政婦・タサン志麻さんが番組で紹介した、普通のグラタンとはちょっと作り方が違うレシピをご紹介します。

「ベシャメルソースがダマにならないポイント」も必見ですよ!

余ったハムも一緒に消費!「チンゲン菜グラタン」

今回作っていくのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが作っていた、余ったハムもおいしく活用できる「チンゲン菜グラタン」です。

グラタンと言えば、ソースがダマになったり、味付けも難しいイメージがありますが、志麻さんのレシピでポイントをおさえれば、すべて解決します!

それでは早速作っていきましょう。

タサン志麻さん「チンゲン菜グラタン」の作り方

材料

  • チンゲン菜…1袋
  • ハム…8枚
  • 牛乳…450ml
  • バター…40g
  • 小麦粉…35g
  • コンソメ…1粒
  • 細切りチーズ…適量 ※今回は40g使用
  • 水…少量

作り方①チンゲン菜をコンソメで煮る

チンゲン菜はよく洗ったら、縦半分にカットします。

フライパンに水を少量はり、コンソメを入れて煮詰めてください。

そこにチンゲン菜を入れます。

ふたをして10分程煮込みます。煮立ってきたら、チンゲン菜を裏返しましょう。

作り方②ベシャメルソースを作る

別の鍋にバターと小麦粉を入れ強火にかけます。

バターが溶けてきたら火を弱め、よく混ぜながら小麦粉に火を通してください。

ここでしっかりと火を入れて混ぜることで、ダマになりにくくなります。

しっかりと加熱したら、そこに牛乳を2~3回に分けて入れてください。牛乳は少量ずつ分けて入れたくなりますが、1/2~1/3量を一気に入れるのもポイントなんだそうです。

あとはしっかり混ぜながら、お好みのとろみ加減になるまで煮込めばOKです!

作り方③チンゲン菜にハムを巻く

①のチンゲン菜を耐熱容器に並べ、残った煮汁も注ぎます。

チンゲン菜1本(1/2にカットしたもの1つ)につき、ハムを2枚巻いてください。

作り方④ソースとチーズをかけて焼く

③の上から、ベシャメルソースをかけます。

その上にチーズをたっぷりのせます。

250度で予熱したオーブンで15分焼いたら完成です。

オーブンがなければ、魚焼きグリルやトースターで焼き目をつけても大丈夫です。

今回は一番時間がかからず手軽なトースターで仕上げました。

しっかり味なのに重くない!

完成したグラタンがこちら!

焼き目のついたチーズがなんともおいしそうです!

早速熱々の出来立てをいただきます!

一口食べると、チンゲン菜からもコンソメの旨味がじゅわ~っと広がり、それがソースのまろやかさと相まって絶品です!

番組内でも、女優・板谷由夏さんが「味付け全然しなくていい。中にしっかり味がついてる」とおっしゃっていましたが、チンゲン菜をしっかりと煮込むことで、ベシャメルソース自体に塩やコンソメを入れなくても十分すぎるほど旨味が感じられました。

そして具材に味付けしているおかげで味にメリハリがあり、グラタンですが重くないので、飽きずにたくさん食べられました!

ベシャメルソースだけでも作る価値あり!

今回ご紹介したタサン志麻さんの「チンゲン菜グラタン」。

チンゲン菜を丸ごと煮込んだり、ソースには味付けをしなかったり、志麻さん流の作り方がちりばめられていました。

ベシャメルソースは作るのが苦手という方も多いと思うので、それだけでもぜひ真似してトライしてみる価値ありですよ!

新感覚のグラタン、寒い日にぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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