【人生最後に食べたい生姜焼き!?】ごはんがとにかく進んでしゃーない!定食屋"秘伝"『鬼うまい食べ方』

  • 2025年01月21日公開

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

「今日が人生最後の日だとしたら、あなたは何を食べたいですか?」

よくあるやつですよね。ちなみに僕は圧倒的に「豚骨ラーメン」。ピラミッドと見間違うほどのニンニク、豚を一頭煮込んだのかと思うくらいの濃厚なスープが大好きです。

今回は「人生最後に食べたい」と熱望するファンが多い「菱田屋の生姜焼き」の再現レシピを紹介します。

名店のような生姜焼きが家庭で楽しめるので、ぜひ参考にしてください。

酒やみりんを使わない生姜焼き

日本テレビ『1億3000万人のSHOWチャンネル』で紹介された「菱田屋の生姜焼き」の再現レシピは、醤油と砂糖を使用し、酒やみりんを使いません。

その代わりにニンニクを多めに入れることで、おいしい生姜焼きになるんだとか。

ここで、報告というか謝罪というか、お伝えすることがあります。実は今回、作るのにちょっと失敗しております。

その反省点も踏まえて、作り方を解説しました。

「誰にでも失敗はあるよね」と「器が海よりも広く、深い」という、聖人のような方は、ぜひ最後まで読んでいってやってください。

「菱田屋の生姜焼き」の作り方

材料(作りやすい分量)

  • 豚ロース肉...250g(約5枚)
  • 玉ねぎ...1/8個
  • サラダ油...適量

【タレ】

  • しょうゆ...150ml
  • 砂糖...50g
  • 生姜...50g
  • ニンニク...3片

↑ 1つ目の失敗はここ。豚ロース肉5枚に対してタレの分量が多すぎるんです。ここで気づけばよかったのですが......(泣)。

記事の最後に、菱田屋さんがインスタグラムで公開していた分量を記載しますね。皆さんはその分量でお作りください。

作り方①タレを作る

ニンニクと生姜をすりおろし、

その他の【タレ】の材料と一緒に器に入れます。

よく混ぜ合わせておきます。

作り方②玉ねぎを切る

玉ねぎを繊維にそって5mm幅くらいの薄切りにします。

作り方③豚肉と玉ねぎを焼く

フライパンにたっぷり目のサラダ油をひき、豚肉を入れます。

2つ目の失敗はここ。

この段階で「フタをして5秒間蒸し焼き」にするのですが、うっかり飛ばしてしまいました。

フタをして蒸し焼きにしたらフタをとり、玉ねぎを入れます。

豚肉をひっくり返し、

またフタをして5秒間蒸し焼きにします。

蒸し焼きにしたら、あとは余熱で火を通します。

今回は1回目の蒸し焼きを忘れていたからか、豚肉に火がとおらなかったので、火がとおるまでさらに焼きました。

作り方④タレをからめる

①で作ったタレを加えます。

写真のタレの量では、かなりしょっぱくなったので、味をみながら、少しずつ入れるのがおすすめです。

タレを全体に絡めたら、完成です。

色々反省点が多かった……でもおいしい!

まず何よりタレの量が多くて、これくらい余ってしまいました。

生姜焼きにかけたタレが少ないかというと、そうでもない。むしろビッタビタやんみたいな。

一口食べると、タレが多いのでしょっぱい!とにかくしょっぱい!タレが多い反動がきてます。

ご飯を多めにほうばって、ぎり食べられるくらいの濃さです。

でも、あまり説得力がないかもしれませんが、味はおいしいです。

鬼滅の刃の煉獄さんくらいご飯をモリモリいける(しょっぱさも相まって)。

ニンニクと生姜がしっかりと効いていて、醤油と砂糖だけでもしっかりした味わいです。

たぶん次作ったら、め~っちゃくちゃおいしい生姜焼きを作れる自信があります。

みんなはこの分量で試してみて!公式の分量

菱田屋さんご自身のInstagramにて分量が出ていました。こちらをはじめからチェックすればよかったです......!

材料(作りやすい分量)

  • 豚ロース肉...250g
  • 玉ねぎ...1/8個
  • サラダ油...適量

【タレ】

  • しょうゆ...大さじ2.5
  • 砂糖...大さじ1
  • 生姜...1片分
  • ニンニク...1片分

菱田屋さんInstagram

生姜焼きのレパートリーの1つとして作ってみて

この記事では「菱田屋の生姜焼き」の再現レシピを作って食べてみた感想を紹介しました。

作り方とタレの分量にさえ気をつければ、とてもおいしい生姜焼きになるはずです。

いつもの生姜焼きとは、また違った名店の生姜焼きが味わえます。

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ