【りんご、その方向に切らないでーー!】青森県民が教える「今、最高に楽しくなる」切り方2選!Xmas〜正月まで使える
- 2024年12月21日公開
こんにちは!青森県生まれ青森県育ちヨムーノライターlovekuma_emilyです。
2024年12月7日に青森市で開催された【りんごで楽しむクリスマス体験イベント】で無料配布された冊子。
中の「りんごレシピ」が優秀すぎて、コレはやってみたい!と、実際に私が挑戦した「りんごの飾り切り」をご紹介します。
ちょっと型崩れしていてもお許しを。是非ご覧ください。
全国民に読んで欲しい「青森りんご丸わかりBook」
こちら先日、無料配布でGETした「青森りんご丸わかりBook」。
青森県のりんごの基礎知識から健康、豆知識、りんごの品種やレシピまで35ページにわたって文章だけでなく写真やイラストなどでわかりやすく説明してくれています。
中でも私が気になったのは「りんごの飾り切り」レシピ。
普段、りんごはくし切りにして生のまま、またはりんご煮にして食べるくらいなので、早速挑戦してみることにしました。
意外に簡単「りんごのクリスマスツリー」
出来るだけ同じサイズの【ふじ&王林】の赤いりんごと青いりんごを1/2個をそれぞれ準備します。
①りんごを縦半分にカット
※厚さは赤と青のりんごそれぞれ同じ厚さにするのがポイントです。
②横約5㎜幅でカット
③りんごの色を交互に合わせる
竹串をりんごの長さに合わせて3本と、お好みのピック3本を準備します。
④竹串を中心に1本、左右の下にそれぞれ1本ずつ計3本刺し竹串を隠すようにピック3本も刺す
ピックを使わず、竹串の先に星やツリーなど折り紙をカットして貼り付けても可愛いと思います。
⑤中心のピックから三角になるよう斜めにカット
⑥左右のりんごも三角になるようにカット
意外に簡単「りんごのクリスマスツリー」の完成です!
「お正月の飾りになる」りんごカット
準備するものは赤いりんごを1個。
今回はこの時期珍しい【紅玉】で作りました。
紅玉はそのまま食べると酸味が強く、生ではおすすめ出来ませんが、アップルパイやジャムなど加工品にすると大変美味しいりんごです。
①このくらいの厚さにりんごの上部分をカット
②白い線の部分に浅く切り込みを入れる
③白い線を中心に、左右にナイフを入れて8つのV字模様をつくる
刃が広く入ってしまって模様が大きくなってしまった部分もありますが初めてでもなんとかカットできました。
④花びらの形のように、外側を曲線的に切り取る
⑤裏側から中心に竹串を通し、りんごのツルを取る
このまま飾っても可愛いですが、2〜3個のパーツに分けると、お正月にぴったりの【松】の飾り切りにもなりますよ。
※クリスマスツリー、お正月飾り切りともに、各工程で薄い食塩水にくぐらせると変色止めになります。
12月〜1月はりんごが大活躍!
いかがでしたでしょうか?
クリスマスから年末年始と普段とは違うりんごのカットで、見た目も楽しく美味しいりんごを味わってみてくださいね。
青森県にはりんごがたくさんあるので、これらの切り方が大活躍の予感。
最後までご覧くださりありがとうございました!
ヨムーノライターで木工作家の活動をしながらや100円ショップのオススメアイテムもご紹介しています。また地元青森県のご当地情報や、かなりマニアックな全国的ではない青森の魅力もご紹介していきます。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
コラム
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日