【ホッケの干物、もうコンロで焼かないでー!】あの液体に"ドボン"で「劇的にウマい」食べ方!ガツンと晩酌に最高

  • 2024年11月26日公開

こんにちは、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoです。

鮮魚よりも日持ちして便利な干物。様々な種類はあるものの、あまり変わり映えせず、どうしても味に飽きてしまいがちではありませんか?

そんなお悩みを解決する、干物の漬けおきレシピをご紹介します。手間をかけずに、いつもとちょっと違う魚料理を楽しみたいという方は必見です!

いつもの干物を韓国風にちょっとアレンジ

日本テレビ『ヒルナンデス!』で漬けおきレシピで有名な料理研究家・遠藤香代子さんが「胡麻油で戻る!ふっくら韓国風のピリ辛干物」のレシピを紹介していました。

干物を韓国風にして食べようというアイデアが斬新!漬けおきした後は、電子レンジで加熱するだけなので、とってもお手軽です。

辛いもの好きの方は見逃せないレシピですよ。

遠藤香代子さん「胡麻油で戻る!ふっくら韓国風のピリ辛干物」の作り方

材料(1人分)

  • 干物(ほっけ)…1枚

【A】

  • 酒…大さじ1
  • 塩…小さじ1/4
  • コチュジャン…大さじ1
  • 胡麻油…小さじ1

それでは作ってみましょう!

作り方①ジッパー付き保存袋に【A】を入れ、揉んで馴染ませる

ジッパー付き保存袋に【A】を入れ、よく揉んで馴染ませます。

コチュジャンは粘度が高く、他の調味料と混ざりにくいため、ジッパー付き保存袋の全体に伸ばしながら少し時間をかけて馴染ませるのがおすすめです。

おっくうでジッパーをしめずに揉み始めた筆者は、危うく調味料をこぼしそうになったので、しっかりジッパーはしめるようにしてくださいね。

作り方②干物の水気を取り、保存袋に入れて漬けおきする

続いては干物の準備。キッチンペーパーで全体の水気をおさえ、臭みを取ります。

①のジッパー付き保存袋の中に干物を入れ、冷蔵庫へ。漬けおき時間は最短30分、今回は約2時間で挑戦してみました。

ちなみに漬けおき状態で保存することも可能。冷蔵庫の場合は5日、冷凍庫の場合は1ヶ月が目安です。

粘度高めの漬けダレなので、干物を入れたら、全体に満遍なくタレが行き渡るように軽く揉み込むといいですよ。

2時間ほど漬けおきした干物を取り出したら、コチュジャンと胡麻油のいい香りがキッチンに広がりました。

作り方③ふんわりラップをして電子レンジで加熱する

耐熱皿に干物をのせ、ふんわりとラップをかけたら、500Wで4分加熱します。

干物の大きさや電子レンジの性能によって、加熱時間は変わるので、様子を見ながら加熱してください。

筆者が調理した干物は大きかったため、4分加熱した後に追加で1分加熱しました。

【実食】韓国風スパイシーなほっけの干物

電子レンジから取り出すと熱々の焼き魚が完成していました。香ばしい胡麻油とコチュジャンの匂いが食欲をそそります!

食べてみると、ピリッとした辛さとほっけの塩気が抜群の相性。味付けは濃いめで、これはご飯が進みます。

調理段階では、大さじ1ものコチュジャンを入れていたため、かなり辛いのではと少し恐れていましたが、食べてみるとピリ辛程度。食べやすい辛さです。

ガツンとした味付けで、ビールや日本酒にも合いそうな予感!漬けおき時間を除くと調理には10分もかからないので、ささっと作れて、晩酌レシピにもぴったりですね。

しかし、少し加熱をしすぎてしまったようでほっけが全体的にパサついていました。

どうしてもコチュジャンで表面部分が赤く、十分加熱できたのかがわかりにくいです。生焼けに注意しつつも、焼きすぎにはお気をつけください。

このレシピは、ほっけ以外の干物でも試せそうだったので、お気に入りのもので挑戦してみてもいいですね!

韓国風アレンジでいつもの干物から脱却!

前日の夜や朝に漬けおきまでしておけば、晩御飯の主菜がたった5分で作れるお手軽レシピ。しかも、コンロも魚焼きグリルも使用しないため、片付けも楽ちんです。

なかなか珍しい味付けなので、いつもの干物には飽きたという方は、ぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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