【和田明日香さん】いつものポテサラが劇的に旨くなる!!「誰かお酒持ってきて(泣)」ポイントは意外にも…
- 2024年11月13日公開
こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。
秋になるとホリデーシーズンに向けての準備が始まり、ワクワクします。
家で過ごす時間が増え、お部屋でまったりしながら晩酌を楽しむ時間も最高ですよね。
今回は、そんな秋の夜長にぴったりなお酒によく合う進化系ポテトサラダのご紹介です。
オシャレな進化系ポテトサラダ「お店の味ではないですか!」
ポテトサラダといえばマヨネーズ味が一般的で、子どもは大好きなレシピですよね。
しかし、大人には味がちょっと重かったり、おかずとしても位置付けが難しかったり。そのうえ作るのは意外と手間がかかったりもします。
今回は、料理家・和田明日香さんがテレビ東京系『和田明日香とゆる宅飲み』でご紹介されていたポテトサラダを作ってみます。
今までのポテトサラダが覆されるような、おしゃれ居酒屋などでありそうなレシピだったので、楽しみです。
和田明日香さんの「変わりポテサラ」の作り方
材料(2~3人分)
- じゃがいも(皮をむき2cm角に切る)…3個(450g)
- 卵…3個
- バター…10g
- 塩…ひとつまみ
- オリーブオイル(ポテサラ用)…大さじ1
- こしょう…適量
- オリーブオイル(炒める用)…大さじ2
- にんにく(みじん切り)…1片
- アンチョビ…4〜5枚
- バケット…適量
- モッツアレラ(一口大に切っておく)…1/2個
※アンチョビペーストを小さじ4で代用しようと準備しましたが、実際に使用したのは小さじ1~2程度で十分でした。アンチョビペーストでお試しになる場合は、ペーストの量と塩加減を調整して作ってみてください。
※バケットはライ麦パンのスライスで代用しています。
※塩とこしょうは材料写真に入っていません。
作り方①卵を茹で、じゃがいもは蒸す
鍋に湯を沸かし、卵をそっと入れたら、鍋の上にスチーマーをのせて蓋をしてじゃがいもも一緒に蒸します。
約10分~12分加熱をして、じゃがいもに竹串がすっと入れば、蒸し上がりのサインです。
※スチーマーが無い場合は、卵とは別の鍋でじゃがいもも10分~12分ほど茹でても大丈夫です。
作り方②フライパンでアンチョビオイルを作ったらバケットを焼く
フライパンにオリーブオイル(炒める用)、にんにく、アンチョビを入れて弱火にかけます。
じっくりと火にかけながらアンチョビをしっかりと潰し、にんにくに色がついてきたところでバケットを並べてオイルがバケットに染み込むように焼きます。
バケットの上にモッツアレラをのせて、溶けるまで焼きます。
モッツアレラがなかなか溶けなかったので、一口大ではなく5mm幅くらいのスライスにした方が溶けやすかったかなと思いました。溶けにくい場合はフライパンに蓋をして少し様子をみても良いと思います。
作り方③じゃがいもと卵を混ぜてポテトサラダを作り、バケットを添える
ボウルに①のゆで卵とじゃがいも、バター、塩、オリーブオイル(ポテサラ用)を加えます。
卵とじゃがいもをお好みの大きさに潰すように全体を混ぜ合わせます。
②のフライパンにオイルが残っていたらそれも加え、こしょうをお好みで振りかけて完成です。
美味しい仕上がりのコツは「ポテトサラダよりもパン!」
実際に作ってみてわかったのは、ポテトサラダ自体は加熱した材料を調味料で混ぜるだけなので難しくはなかったのですが、意外にも簡単そうだと思っていた「バケットの方が重要だ」ということです。
アンチョビもにんにくも火力が強いと焦げやすい食材なので、必ず材料を入れてからフライパンの火をつけてください(必ず弱火で)。
そうすることで、じっくりと火が入って焦げにくく、パンにも美味しいオイルを吸わせながら焼くことができます。
筆者は、写真を撮影したりしてアワアワしながら作ってしまったので、パンが思うようにうまくいきませんでした。
ポイントを守ればこのパンがとっても美味しいのは間違いないので、ぜひ挑戦してみてほしい一品です。
ぜひ作ってみてくださいね。
元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。
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