【俳優・田中圭さん大絶賛!】なす3本→「麻婆茄子にしないで」タサン志麻さん「とんでもなくうまい」食べ方が天才!

  • 2024年10月30日公開

火を通してトロッとしたナスが大好きなヨムーノライターのかもです!

これからの季節においしい旬の野菜といえば、ナス。

夏野菜のイメージが強いかもしれませんが、夏よりも日差しが穏やかで朝晩の寒暖差がある秋に育てると、皮がやわらかくみずみずしくなるそうです。

先日放送された日本テレビ『沸騰ワード10』の秋食材スペシャルでも、旬の食材として取り上げられていました。

その中で紹介された秋ナスのレシピが斬新で「どんな味なのか食べてみたい!」と思い、早速チャレンジしたのでご紹介します。

秋ナスの魅力を引き出すチキン南蛮風

日本テレビ『沸騰ワード10 秋の旬の秋食材SP』(2024年9月20日放送)で伝説の家政婦・タサン志麻さんが披露した「秋ナス南蛮」を作ります。

揚げ焼きにしたナスの上に、しょうゆベースのタレと紅生姜ときゅうりで作ったタルタルソースをかけていただきます。

ゲストの俳優・田中圭さんはできあがったものを食べて「全部知っている食材のはずなのに、新しい何かを発見したような感覚」と発言。どんな味なのかとても気になりますね。

タサン志麻さん「秋ナス南蛮」の作り方

材料(2-3人分)

  • ナス…小ぶり3本
  • 卵…1個
  • 水…大さじ2
  • 小麦粉…大さじ4
  • 片栗粉…適量
  • 揚げ油…適量

【南蛮ダレ】

  • しょうゆ…大さじ3
  • 酢…大さじ3
  • 砂糖…大さじ2

【紅生姜タルタル】

  • きゅうり…1本
  • 塩…適量(塩もみ用)
  • 紅生姜…40g
  • マヨネーズ…大さじ3

※番組内や公式サイトなどで分量が紹介されていないため、映像からの推測や味見をして作りやすい分量で調理しました。

作り方①材料を切る

ナスを乱切りにします。

次にソースに使う紅生姜ときゅうりをみじん切りにしましょう。きゅうりは塩もみして、水気を絞っておいてください。

作り方②ナスに衣をつける

ボウルで卵を溶き、水を入れてなじませます。小麦粉を加えたらなめらかになるまでよく混ぜましょう。

切ったナスを加えて全体に卵液をよく絡めたら、片栗粉をまぶします。

作り方③ナスを揚げ焼きにする

フライパンに底から1-2cmくらいの油を熱し、揚げ焼きにします。

油にナスを入れたら、いじらないのがポイント。ナスを動かすと中の水分が出てきてしまうそうです。

衣がカリッとして火が通ったら、キッチンペーパーなどにのせて油をしっかり切りましょう。

作り方④紅生姜タルタルを作る

水気を絞っておいたきゅうりと刻んだ紅生姜をマヨネーズであえます。

作り方⑤南蛮ダレを作ってかける

しょうゆ、酢、砂糖を鍋でひと煮立ち。

お皿に盛ったナスに鍋から直接タレを回しかけ、最後に紅生姜タルタルをのせて完成です。

さっぱりでがっつりな味付けがたまらない

カリッと揚がった衣とトロッとジューシーなナス。どうしてナスは揚げるとこんなにも魅力が増すのでしょうか……。

気になる紅生姜タルタルは、紅生姜のピリリとした爽やかさ、きゅうりのコリコリ食感、マヨネーズのまろやかさが口の中で追いかけっこしているよう。個人的にはピクルスのタルタルよりも好きかもしれません。

甘酸っぱくてしょうゆが濃いめの南蛮ダレが衣に染み込んで、ナスの水分と絶妙なバランスです。

お皿に溜まったタレをたっぷり衣に絡めたら、白米にバウンド必須!タレのついた白米もセットで楽しんでくださいね。

お肉がなくても完全な主役!飽きのこない複雑な味なので、多めに作ったはずがペロリと完食できました。

秋ナスの定番レシピはこれに決まり

一口目から最後までとにかく幸せな味!さまざまな食感と味わいが詰まっていておいしさのオンパレードでした。

紅生姜タルタルはたっぷりかけるのがおいしいので、分量に迷ったら多めに作るのがおすすめです。

我が家では大ヒットだったのでまた作ろうと思います。ナスがおいしいうちにぜひ作ってみてくださいね!

※IHクッキングヒーター、ガスコンロともに、揚げ物をする場合の最低油量が決められています。少ない油で揚げ焼きにすると発火する可能性がありますのでご注意ください。

この記事を書いた人
ティータイムを愛するグルメライター
かも

おいしいものに囲まれて、ラクして生きたいウェブライター。日常の癒しはスイーツとお茶。好きなお店はカルディと無印良品。飽き性なので海外グルメや季節を感じるレシピなど、毎日に小さなワクワクをプラスするものも欠かせません。食事やおやつにこだわる私のおすすめを紹介します!

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