【お願い!さつまいもを焼き芋にしないでー!?】タサン志麻さん「罪深い大人の食べ方」さすが一味違う…

  • 2024年09月29日公開

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

秋の食材と言えばさつまいもですよね!

そのまま蒸したり、焼きいもにしたりしても美味しいですが、それだけではありません!今回はひと手間かけて「絶品デザート」を作っていきますよ。

お店レベルのデザートに!

今回作っていくのは、日本テレビ『沸騰ワード10』で伝説の家政婦・タサン志麻さんが紹介していた「さつまいものキャラメリゼ」です。

旬のさつまいもというだけでもたまらないのに、それをさらにレベルアップさせた一品は、おいしいこと間違いなしですよね!

しかも、使う材料はお水を入れてもたった4つだけという手軽さです。

それでは早速作っていきましょう!

タサン志麻さん「さつまいものキャラメリゼ」の作り方  

材料(作りやすい分量)

  • さつまいも…(小さめ)2本
  • グラニュー糖…大さじ3
  • バター…15g
  • 水…小さじ2

作り方①さつまいもをレンチンする

さつまいもは水で濡らしたキッチンペーパー、ラップの順で包みます。

それを電子レンジに入れて600Wで2分加熱してください。

その後150Wに変えて20分じっくり加熱したら、冷蔵庫で冷やします。

作り方②さつまいもをカットする

冷やしたさつまいもは、縦半分にそれぞれカットしてください。

作り方③フライパンでカラメルを作る

フライパンにグラニュー糖と水を入れ、中火にかけます。

この時スプーンやヘラなどでかき混ぜてしまうと結晶化して失敗するので触らずに見守ってくださいね。

また、カラメルをたっぷりまとわせたい場合は、グラニュー糖と水の量を増やして調整すればOKです。

沸々と沸いた気泡がちょっとずつ茶色くなってきたら、一気に焦げてくるので目を離さないように注意です!

心配な方は、余熱でも火が入るので、気持ち早めに火を消すのがおすすめですよ。

茶色いカラメルになったらバターを加え、さつまいもの断面を下にして並べます。

そのままカラメルを絡めたら完成です。

カリカリとホクホクのハーモニー

完成したさつまいものキャラメリゼがこちらです!
カリカリに仕上がったつやのある表面が美しいですね。

早速出来立てをいただきます。

一口食べると、キャラメル部分のパリッとした食感とほろ苦さが感じられ、その後からさつまいもの甘みが広がります。

低いワット数のレンジでじっくり加熱することで、甘みがしっかり引き出されていました!

時間はかかりますが、レンジ調理中や冷やしている時間はほったらかしなので、手間はほとんどかかりません。

カラメルを作るのは難易度が高く感じるかもしれませんが、かき混ぜないことと、火加減さえ注意すれば、失敗せずに作れますよ。

結構ボリュームがあるので、何人かで分けて食べるのがおすすめです。

濃厚さつまいもスイーツ

今回ご紹介したタサン志麻さんの「さつまいものキャラメリゼ」。

一見おしゃれで高級そうなデザートですが、レンジとフライパンで簡単に作れるのにはびっくりでした。

さつまいもそのままの味をいただくのもいいですが、一味違った大人のデザートにしてみるのもおすすめですよ。

ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士
miho

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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