【塩サバ、まだ普通に焼いてるの?】フランスの田舎町を旅している気分...DAIGOさんも感動「美味しい食べ方」

  • 2024年07月31日公開

こんにちは。「魚料理はそこまでハードルが高くない」という世の真理にようやく気付いた、ヨムーノライターの井野真利子です。

手間のかかるイメージが強い魚料理ですが、それはさばく労力を含めたときのこと。

切り身や半身を使えば、肉料理並みに簡単に作れるんです(しかも夕方以降のスーパーで、割引率高し!)。

というわけで、市販の塩サバを使った絶品レシピを紹介します!シンプルに焼いた塩サバも美味しいけれど、たまにはアレンジも楽しみたいという方は、ぜひチェックしてくださいね。

塩サバを使ったアレンジレシピに挑戦してみた!

今回作ってみたのは、テレビ朝日系列『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜』で、DAIGOさんが挑戦されていた辻調理師専門学校監修の「塩サバのカレーソテー」です。

塩サバならではの塩気と凝縮された旨みを料理にそのまま活かせるので、下処理や味付けの必要もありませんよ。

DAIGOも台所「塩サバのカレーソテー」の作り方

材料(2人分)

・塩サバ…2切れ(160g)
・カレー粉…適量
・バージンオリーブ油…小さじ1
・トマトソース…100ml
・ミックスビーンズ…50g

作り方①塩サバの皮目にカレー粉をまぶす

塩サバの皮目に、カレー粉を振りかけます。

勘の良い方はすでにお気付きでしょうが、反対側にもうっかりカレー粉をまぶしてしまいました。

味やこの後の調理工程に、特に支障はありませんでしたが、皆さんはお間違いのなきよう!

作り方②塩サバの皮目を焼く

フライパンにバージンオリーブ油を入れて中火にかけ、皮目の方から約2分間焼きます。

作り方③塩サバを裏返して余熱で火を通す

塩サバの皮に焼き目がついてパリッと仕上がったら、火を止めて裏返しましょう。

このまま1分間放置して、余熱で火を通します。

作り方④ソースを作る

塩サバを取り出したらフライパンの油を拭き取り、トマトソースとミックスビーンズを加えて温めてください。

どちらも加熱加工済みなので、長時間煮込んで火を通す必要はありません!

【実食】カレー×トマトの組み合わせは間違いなし!

カレーの香りがたまらない塩サバのソテーと、トマトソースを盛り付けて、いただきます! 彩りを良くするために、サラダも添えてみました。

トマト(ソース)や豆、サバなど、バランスよく食材が集結していて、見ているだけでも寿命が延びそうな一品。

ガルバンゾーにマローファットピース、レッドキドニーという聞き慣れない豆がゴロゴロと入ったトマトソースは食べごたえ抜群で、カレー風味との相性もバッチリです。

そうそう。塩サバの皮目を焼いて、裏返す前に火を止めたのですが……。

余熱で火を通したことで、身がパサつかずにふっくらと仕上がりました。

普段よく買う塩サバと同じものなのですが、食感が全然違います!……この日買ったサバが太っていた可能性は捨てきれませんが、そんなことはないはず。

サバを使った他のレシピにも応用できそうなので、このテクニックは、ぜひ覚えておきましょう。

ミックスビーンズのホクホクとした食感や味の違いを楽しみながら、食べ進めていきます。

豆本来の素朴な味わいが口いっぱいに広がり、何とも言えない幸せな気持ちに。

そっと目をつぶると、フランスの田舎町を旅しているような気分になれました(目を開けると、雑然とした我が家)。

豆とトマトソースが合わさることで、おしゃれな味わいに仕上がるんですね。

しかし、味付け済みの塩サバとトマトソース、加熱加工済みのミックスビーンズを組み合わせることで、こんなに手軽に本格的な一皿が作れるとは!企業努力に感謝。

味付けを失敗するリスクが低いので、お料理初心者の方でも気軽に挑戦できそうです。

便利食材を使って毎日の料理を上手に手抜きしよう

今回ご紹介した「塩サバのカレーソテー」は、スパイシーな香りが食欲をそそる一品で、ごはんのおかずにはもちろんお酒のお供にもぴったりですよ。

ぜひ一度お試しいただき、忙しい毎日のごはん作りに役立ててくださいね!

この記事を書いた人
便利グッズ&美味しいものに目がないWebライター
井野真利子

手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。

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