【とうもろこしが劇的に旨くなる！】土井善晴さん大胆〜！「たまげるほど旨い食べ方」何本でも瞬殺だよ

こんにちは、揚げたてサクサクのかき揚げが食べたい！ヨムーノライターの三木ちなです。

かき揚げって、作ろうと思うと意外とむずかしくありませんか？なぜか具がパラパラ～っと離れていってしまうんですよね(笑)。

そんな、少しコツがいるかき揚げ、今回どうしても作ってみたいレシピを見つけてしまったのでチャレンジしてみました♪

具は2つで作れるなんて……！

今回作ってみるのは、NHK『きょうの料理』で紹介された、料理研究家・土井善晴さんの「とうもろこしとしらすのかき揚げ」。

夏が旬のとうもろこしは大好きなのですが、かき揚げって私にとってはめちゃくちゃハードルが高く……。

果たしてうまく作れるのでしょうか？それではさっそく、挑戦です！

土井善晴さん「とうもろこしとしらすのかき揚げ」の作り方

材料（2人分）

・とうもろこし…1本（約300g）
・しらす…約50g
・サラダ油…大さじ2

【衣】

・卵白水（卵白1コ分＋冷水約大さじ2を合わせる ）…70ml
・小麦粉…50g
・しょうゆ…小さじ1

しらすは、釜揚げや干したものなど好みのものを使いましょう。量も好みで調整してくださいね♪

作り方①とうもろこしは実を削り、【衣】を作る

あらかじめ、とうもろこしの実は包丁で削るなどして外しておきます。

次に【衣】を作ります。

まずボウルに小麦粉を入れ、泡立て器で混ぜて空気を含ませておきます。

別のボウルには卵白水を入れて混ぜ、そこに小麦粉→しょうゆの順に加えるのがポイント。

混ぜ終わりが“とろり”とするくらいに仕上げましょう。

作り方②衣にしらすを入れて混ぜる

“さっくりと”混ぜながら、しらす・とうもろこし・衣を合わせましょう。

作り方③フライパンにサラダ油を入れて、中火で揚げる

フライパンはフッ素樹脂加工のものを使い、中火で両面をこんがりと揚げましょう。

揚げている間、コーンがめちゃくちゃはねたので、オイルスクリーンを使うといいかも……！また、ひっくり返すときもお好み焼きのように豪快に返してしまうと多めの油がはねて大変危険ですので、器に一旦取り出すなどの方法で返してください。

サラダ油の量は直径20cmのフライパンを使用した場合なので、適宜調節してくださいね。

油を切ってから器に盛ったら、かき揚げの完成です♪

甘くてサクサク！子どもに大ヒット♡

フライパンにタネを一気に広げて揚げるので、かき揚げ作りが苦手な私でも、きれいな丸になりました♪

それにしても、すごい存在感のある見た目ですね。ボリューミー！

口の中ではじけるコーンの甘みと、しらすの塩味がちょうどいい♡ 調味料はしょうゆしか入っていないけれど、素材の味だけで十分おいしいです。

サックサクの歯ごたえとプチっとしたコーン、食感も楽しい一品でした。しらすがないときは、干しエビで代用してもおいしそう……！

甘くておいしい「とうもろこしとしらすのかき揚げ」、ぜひ旬のとうもろこしを使って作ってみてくださいね♪