【もう普通の塩サバに戻れない(泣)】藤井恵さん流「お店みたい!な食べ方」が絶品!簡単なのに脱マンネリ…

  • 2024年07月24日公開

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

健康にも本格的に気を使いたい年頃になった筆者、魚料理を日々の食卓に積極的に取り入れたいなと思っています。

ですが、なんだかハードルが高いイメージが拭えない魚料理。結局は、刺身、焼き魚、刺身、焼き魚と順番に繰り返してしまいます。

今回は、作るのが大変そうなイメージの魚料理のごちそうメニュー「アクアパッツァ」が手軽にできるレシピに出会ったので、早速チャレンジしてみました!

塩味も旨味も凝縮している「塩さば」

塩さばは余分な水分が抜けているから、その分旨味がギュッとつまっているのが特徴とのこと。

購入後、下処理もいらずにそのまま調理に使えるのもすごく便利ですし、何より時短になるのが嬉しいですよね。

今回ご紹介するのは、日本テレビ系『キユーピー3分クッキング』で紹介された料理研究家・藤井恵さんの「塩さばのアクアパッツァ」。

塩さばを使って手軽にスープも楽しめる一品となっています。さっそく作ってみます。

料理研究家・藤井恵さん「塩さばのアクアパッツァ」の作り方

材料(4人分)

・塩さば…4切れ(400g)
・ブロッコリー(小房に分ける)…1/2個(200g)    
・ミニトマト(横に半分に切る)…12個(180g)
・にんにくのみじん切り…2かけ分
・ケッパー(酢漬け)…大さじ2
・白ワイン…大さじ3
・水…1と1/2カップ
・塩…小さじ1/3
・こしょう…少々
・オリーブオイル…大さじ2

※公式レシピは4人前ですが、筆者は半量で作りました。画像の材料は2人分です。

作り方①塩さばの両面にこしょうをふり、皮目から焼く

塩さばの両面にこしょうをふります。フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱したら、塩さばの皮目を下にして強めの中火で3~4分焼きます。

焼き色がついたら裏返し、隙間ににんにくのみじん切りを加えて炒めます。

作り方②ケッパー、ミニトマト、白ワインを加えて煮立てる

①のにんにくが薄く色づいてきたら、ケッパー、ミニトマトの順に入れ、白ワインを加えて煮立たせます。

さらに分量の水も加えて煮立て、アクがあれば除きます。

最後にブロッコリーを上に散らし入れて、蓋をして2~3分煮ましょう。

作り方③煮汁をまわしかけながらさらに煮る

フライパンを時々はずし、煮汁をまわしかけながらさらに2~3分煮て、塩、こしょうを加えて味をととのえたら完成。

ごちそうレシピがこんなに簡単だったなんて!

香りもよく、旨味が詰まったスープがとっても美味しい!

普段、塩さばを焼いて大根おろしとポン酢で食べることがほとんどでしたが、こんなに簡単に洋風にアレンジができて驚きです。

また、今回はこのアクアパッツァを茹でたパスタと和えてみたところ、とても美味しい!
(※作り置きで残っていたキノコのマリネも入っています)。

個人的には、アクアパッツァのまま食べるよりは、パスタにした方が好みでした。

魚の食べ方がいつもマンネリになっている方は、ぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いた人
調理器具大好きフードコーディネーター
さえ

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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